2023年4月28日発売
ドイツのベテラン・パワー・メタル・バンド、マジェスティがニュー・アルバムをリリース!メンバーが「バンドのすべてを凝縮した作品」と豪語するのも納得。ジャーマン・メタル・ファンならばこれを聴いて興奮しないはずがない! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 マジェスティはドイツのパワー・メタル・バンド。 その結成は 97 年までさかのぼるのだから、キャリア 25年超のベテランである。00 年に自主制作でデビュー・アルバム『Keep It True』をリリース。 いかにもドイツらしいパワー・メタルは、多くのメタルファンの心を鷲掴みにした。同じくドイツのマサカー・レコードと契約すると、『Sword & Sorcery』(02年)、『Reign in Glory』(03年)等、タイトルを見ただけでそのサウンドが想像できるピュアなパワー・メ タル・アルバムを連発。 08年にはバンド名をメタルフォースに変更するも、11年に再びマジェスティへと改名。 10年代に入ってからは、数年に一度というわりと早いペースでアルバムをリリース。 19年の『Legends』は、大手ナパームからの発売となった。 そんなマジェスティがリーパー・エンターテインメントに移籍し、4年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。 『バック・トゥ・アタック』と題された本作は、ツーバス連打の疾走曲に美しいバラード、メロディックすぎるギター・ソロ、大合唱必至のキャッチーなサビと、絵に描いたようなジャーマン・パワー・メタルのアルバム。 メンバーが「マジェスティのすべてを凝縮したアルバム」と豪語するのも納得の仕上がりだ。 これを聴いて興奮しないメタル・ファンなどいないであろう、実にマジェスティックな作品。ジャーマン・メタル・ファンはもちろん、マノウォー好きにもオススメ。 【メンバー】 タレク・マガリー (ヴォーカル、ギター、キーボード) エマヌエル・クノール (ギター) ロビン・ハダモフスキー (ギター) ヤン・ラダッツ (ドラムス)
スウェーデンの正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォールの名盤 4th アルバムが 20周年を記念し、3枚組という大ボリュームで再登場!巨匠フレドリック・ノルドストロームによるリミックス・リマスターを施した本編に加え、プリプロダクション、ライヴ等大量の未発表テイクを収録! 【日本語解説書封入/歌詞・ライナーノーツ対訳付き】 スウェーデンを代表する正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォール。 その結成は 93年にさかのぼる。元々はオスカー・ドロニャックとイン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラード(2人はセレモニアル・オースというデス・メタル・バンドをやっていた)のサイド・プロジェクトとしてスタートしたハンマーフォールであるが、96年に現在のヴォーカリスト、ヨアキム・カンスが加入。 翌 97年には『Glory to the Brave』でアルバム・デビューを果たす。 ほぼエクストリーム・メタル一色であった当時のスウェディッシュ・メタル・シーンにおいて、 古き良きヘヴィメタルをプレイするハンマーフォールの登場は、新鮮な驚きとなった。 彼らはスウェーデン、そして世界のメタル・シーンにおける正統派ヘヴィメタルの復権を先導したのである。 この度、そんなハンマーフォールによる 02年の 4th アルバム、『クリムゾン・サンダー』の 20周年記念盤がリリースとなる。 本国スウェーデンではプラチナム・ディスクとなった本作。 ハンマーフォール・ファンはもちろん、ヘヴィメタル・ファンならば、その内容はおなじみであろうが、この 20周年記念盤は CD3枚組という大ボリュームのスペシャル・エディション。 本編のアルバムには、巨匠フレドリック・ノルドストロームによるリミックス・リマスターが施されおり、この名盤を非常にパワフルでクリアな音像で再体験できる。 さらにボーナス・ディスクには、未発表のプリプロダクション・テイクやライヴ等がぎっしり入っており、本アルバム未体験のファンはもちろん、すでに本作を聴き込んでいるというマニアも改めて楽しめる仕様となっている。 ぜひこれを機会にハンマーフォール・ワールドを(再)体験してほしい。 【メンバー】 ヨアキム・カンス (ヴォーカル) オスカー・ドロニャック (ギター) ステファン・エルムグレン (ギター) マグナス・ローゼン (ベース) アンダース・ヨハンソン (ドラムス)
アメリカが誇るプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックスによる 15年の名作『アンダーワールド』が待望の再発!ダンテの『神曲』にインスパイアされ、アルバム随所に 3 の倍数が盛り込まれたミスティックな名作。プログレッシヴ・メタル・ファンならば必携のアルバムだ。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 94年、ギタリストのマイケル・ロメオを中心に結成されたアメリカのプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックス。 同年、バンド名を冠したアルバムでデビュー後、現代プログレの総本山、インサイド・アウトと契約。 97年にリリースされたサード・アルバム『The Divine Wings of Tragedy』は、プログレッシヴ・メタルの傑作と絶賛され、アメリカにシンフォニー・エックス有りと世界中のファンにその存在を印象づける作品となった。 ネオクラシカルの流れを組むそのスタイルは、プログレッシヴながらも過剰に難解になることはなく、結果として彼らはプログレ・ファンだけでなく、トラディショナルなヘヴィメタル好きのハートを掴むことにも成功していった。 この度、そんなシンフォニー・エックスが 15年にリリースした 9枚目のアルバム『アンダーワールド』が再発となる。 ダンテの『神曲』にインスパイアされ、3の倍数をアルバムの随所に盛り込んだという実にミスティックなこの作品。 アルバムという形式の重要性が年々薄れていく中、「アルバム・トータルとして聴くに値する作品を作りたかった」というマイケル・ロメオの言葉に、ベテラン・プログレッシヴ・メタル・バンドの意地を感じさせる深淵な内容だ。一方で、前作『アイコノクラスト』と比べると 4-5 分台の曲がメインと、若干コンパクトな作りになっており、聴きやすさが増している印象。 シンフォニー・エックスのファンはもちろん、プログレッシヴ・メタル・ファンならば必携のアルバムだ。 【メンバー】 ラッセル・アレン (ヴォーカル) マイケル・ロメオ (ギター) マイケル・ピネーラ (キーボード) マイケル・レポンド (ベース) ジェイソン・ルロ (ドラムス)
アメリカが誇るプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックスによる 11年の名作『アイコノクラスト』が待望の再発! 機械に支配される人類をコンセプトとした、バンドのキャリアの中でもプログレッシヴ色が強い名作。 メロディやフックが随所に散りばめられており、難解になりすぎない匙加減が見事なアルバム。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 94年、ギタリストのマイケル・ロメオを中心に結成されたアメリカのプログレッシヴ・メタル・バンド、シンフォニー・エックス。 同年、バンド名を冠したアルバムでデビュー後、現代プログレの総本山、インサイド・アウトと契約。 97年にリリースされたサード・アルバム『The Divine Wings of Tragedy』は、プログレッシヴ・メタルの傑作と絶賛され、アメリカにシンフォニー・エックス有りと世界中のファンにその存在を印象づける作品となった。ネオクラシカルの流れを組むそのスタイルは、プログレッシヴながらも過剰に難解になることはなく、結果として彼らはプログレ・ファンだけでなく、トラディショナルなヘヴィメタル好きのハートを掴むことにも成功していった。 この度、そんなシンフォニー・エックスが 11年にリリースした 8枚目のアルバム、『アイコノクラスト』が再発となる。 ドイツの大手ニュークリア・ブラストに移籍して初のアルバムとなったこの作品。 機械に支配される人類をコンセプトとした本作は、いきなり 10 分超のタイトル・トラックからスタートという、実に意欲的な作品。 彼らのキャリアの中でもプログレッシヴ色が強めの名作だ。サウンドも実にヘヴィ。 そこら中に散りばめられたシンフォニー・エックスらしいメロディ、フックとプログレッシヴさのバランスが見事。 この再発を機に、1 人でも多くのメタル・ファンにチェックしてもらいたい作品である。 【メンバー】 ラッセル・アレン (ヴォーカル) マイケル・ロメオ (ギター) マイケル・ピネーラ (キーボード) マイケル・レポンド (ベース) ジェイソン・ルロ (ドラムス)