音楽むすび | 2023年6月発売

2023年6月発売

Shadow KingdomShadow Kingdom

究極の21世紀ヴァージョンを探し求めて “ショー全体をとおして、どの曲も、どの曲も、呆然としてしまうような喜びを与えてくれる。 唯一の不満は、わずか50分で終わってしまうことだ” ローリング・ストーン誌『Shadow Kingdom』は、 ボブ・ディランがこれまでに書き上げ、さまざまに語られてきた名曲群の、まさに究極の21世紀ヴァージョン。 「いつまでも若く」、「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」などのよく知られた曲から、 「クイーン・ジェーン」、「悪意の使者」といった秘宝とも呼ぶべき曲までが収められている。 もともと『Shadow Kingdom』は2021年7月のストリーミング限定フィルム・イベントで公開するために、 それら名曲群に新たな解釈を加えたうえで制作されたものだが、ついにオーディオ・フォーマットで聞けることとなった。 アルバム『Shadow Kingdom』のセットリストは、ディラン自ら選び出した13曲と、 クロージングで使われたインストゥルメンタル「シエラのテーマ」で構成されている。 また、4月に行われた日本ツアーの演奏曲と5曲が重複しており、アレンジは異なるものの興奮が再び蘇る。

ザ・ロックダウン・セッションズザ・ロックダウン・セッションズ

ピンク・フロイドの頭脳=ロジャー・ウォーターズ最新作。代表曲が新たに生まれ変わる ピンク・フロイドの頭脳=ロジャー・ウォーターズ最新作は『The Lockdown Sessions』。 2020年から 2021年にかけてコロナ禍のロックダウン中にロジャー・ウォーターズの自宅でツアー・メンバーとともにレコーディング、 ピンク・フロイドやソロの名曲を全く新たな解釈をした新録音。 This Is Not A Drill 北米ツアー中に録音された「Comfortably Numb 2022」も追加収録。 ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイド時代とソロ・キャリアから 5つの代表曲を選曲。 ピンク・フロイド『ザ・ウォール』から「マザー」「ヴィーラ」 「コンフォタブリー・ナム」、 ロジャー・ウォーターズ在籍時のピンク・フロイド最後のアルバム『ファイナル・カット』から 「トゥー・サンズ・イン・ザ・サンセット」「ザ・ガンナーズ・ドリーム」、 高い評価を得たソロ・アルバム『死滅遊戯』の「勇気ある撤退」を収録している。 先行シングルとしてもリリースされた、ピンク・フロイドの名曲中の名曲「コンフォタブリー・ナム」は、 ロジャー・ウォーターズによる新バージョンとして全く新たに生まれ変わり、アルバム最後のトラックに収録されている。

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