2023年7月発売
ノルウェジアン・エクストリーム・メタル界の伝説、カダヴァーがニュー・アルバムをリリース。 リーダーはサティリコンやケルティック・フロストにも参加していたアンダース・オデン。 さらに今回は、何とあの TNT のギタリスト、ロニー・ル・テクロが参加!カオティックでブルータルなデス・メタルをぶちかます! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ノルウェーのベテラン・デス・メタル・バンド、カダヴァー。 彼らは 88年、後にケルティック・フロストやサティリコンなどでもプレイすることになるアンダース・オデンを中心に結成された。 90年には『Hallucinating Anxiety』でアルバム・デビュー。 この作品はゴリゴリのデス・メタルであったが、92 年のセカンド『…In Pains』ではフルートなども導入し、 プログレッシヴな側面も見せていた。翌 93 年に一旦解散。しばらくメタル・シーンから遠ざかっていたアンダースであるが、 サティリコンの作品にゲスト参加したことがきっかけで、99 年にカダヴァーを復活。 ただし、この時はカダヴァー・インクという名義で、ブラック・メタル寄りのサウンドを聴かせた。 01年に『Discipline』をリリース後、再びバンド名をカダヴァーに戻す。そして 04年に『Necrosis』をリリースするも、同年再び解散。 その後アンダースは、再結成されたケルティック・フロストで活躍することになる。 そして 2019年、ついにカダヴァー再々結成。 20年にはダーク・ヴェルビューレン(メガデス、元ソイルワーク)をドラマーに迎え、16年ぶりのアルバム『エダー&バイル』をリリース。 またまた激烈なデス・メタルでシーンを沸かせた。 そんな彼らが約 3年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。『ジ・エイジ・オブ・ジ・オフェンデッド』と題された本作では、 『…In Pains』期のベーシスト、アイラート・ソルスタッドが復活。 しかし何と言っても目玉は、あの TNTのギタリストであるロニー・ル・テクロが参加していることだろう! ロニーは自らを魔女と称するほどのオカルト好きではあるのだが、それにしてもまさかの人選である。 だからと言って、カダヴァーがメロディック・ハードロック化するはずもなく、今回もカオティックでブルータルなデス・メタルをぶちかましているのでご安心を。 まさにアンダース言うとおり、「世界の終末後のパーフェクトなサウンドトラック」だ! 【メンバー】 アンダース・オデン (ギター / ベース / ヴォーカル ) ダーク・ヴェルビューレン (ドラムス)
サマーソニック2023でのヘッドライナーも決定!英国が誇る時代を超越するロック・アクト、ブラーが遂に帰ってきた! 1991年にデビューして以来、英国的な知的さに富んだ魅力的なサウンドで90年代のブリットポップ旋風を世界中に巻き起こし、 その後もブリットポップに縛られず音楽的な飛躍を見せながら、時代に挑戦し続ける、 英国が誇る時代を超越したロック・アクト:ブラーが遂にシーンに帰ってきた! 2015年の全英No,1アルバム『ザ・マジック・ウィップ』以来、実に8年振りとなる新作スタジオ・アルバムが 本作『ザ・バラード・オブ・ダーレン』となる。通算9作目となるスタジオ・アルバムのプロデュースを手掛けるのは ジェイムス・フォード。レコーディングは、ブラーやGORILLAZ、デーモン・アルバーンなどの作品でお馴染みの ロンドンとデヴォンにあるStudio13で行われている。 1stシングル「The Narcissit」を聴けば分かる通り、アルバム全体に流れているのは、今最高潮にあるバンドのサウンドだ。 しかも今夏、東京・大阪でのサマーソニック’23での待望のヘッドライナー出演も決定!絶好なタイミングでの発売となる。