小説むすび | 2021年12月発売

2021年12月発売

完全版 土地(15)完全版 土地(15)

韓国における女性作家の草分け 朴景利による大河小説『土地』第四部完結! 全五部・20巻のうち第四部の完結編にあたる15巻では、満州事変、上海事変、盧溝橋事件そして日中戦争へと争いが拡大していく時期(1931年〜1938年)の中国、韓国、日本を舞台に物語が進みます。 15巻 あらすじ 独立運動の資金を得るために寛洙が中心となって計画した晋州での強盗事件には、吉祥も陰で協力していた。平沙里の村人の間では、社会の変容から世代間に齟齬が生じ、家族が揺らいでいる。学校を追われて家出した寛洙の長男・栄光は、東京で進む道を模索していた。日本の傀儡政権・満州国が建国され、間島の独立運動に対する圧力も強まり、活動家たちは活路を探っている。 そんな中、一時は東京に滞在していた仁実がハルビンに姿を現した。彼女を捜し続けていた緒方次郎も、新京で職を得ていた。新京で自動車修理工場を経営する弘の元には、異父姉の任や密偵だった金頭洙が訪ねてきて、不気味な影のようにつきまとう。 第四部 第四篇 仁実の居場所 三章 強盗事件 四章 葬式の日の夜  五章 東京の仁実 六章 栄光の負傷 七章 永鎬の母の頼み  八章 牛耳里で  九章 満州事変  十章 趙容夏の自殺  十一章 養子の話  十二章 姉と弟の再会  十三章 良絃と李府使家 第四部 第五篇 悪霊 一章 自動車修理工場  二章 東盛飯店で  三章 仁実の変身  四章 老婆になった任 五章 南京虐殺  六章 日本人の時局観  七章 旅立つ馬車 訳注  訳者解説

売国奴として国を追放された商人、実はチートな人脈を持っています 〜和解をしようとしているがもう遅い。竜姫、魔王、吸血姫たちが怒って一斉に攻撃を始めてしまいました〜売国奴として国を追放された商人、実はチートな人脈を持っています 〜和解をしようとしているがもう遅い。竜姫、魔王、吸血姫たちが怒って一斉に攻撃を始めてしまいました〜

出版社

一迅社

発売日

2021年12月28日 発売

「この売国奴が!貴様は国から追放だ!」世界を渡り歩き、多くの種族と取引をしていた商人レイン。国の情報を売っていると誤解した王様に突如国外追放を告げられた。しかし、レインにはそれぞれの種族の王ー竜姫、魔王、吸血姫ーと太いパイプがあって、殺されそうなところを助けてもらい、再び商いを始める援助もしてもらうことに。面倒な商人ギルドなどを介さなくて済み、以前よりもスムーズに取引ができるようになって結果オーライ!?しかも魔界での行商が落ち着いてきたところで、レインに対する王様の理不尽な扱いに激怒していた彼女たちが、報復した暁には結婚しようと言い出してー!!俺はマイペースに商売したいだけなのに、3人の姫が言い寄ってくるんだが!チート商人のドタバタラブコメ、開店。

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