ラノベむすび | 出版社 : 小学館

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SICK(2)SICK(2)

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小学館

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2023年1月18日 発売

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自称霊能探偵が、溺死する絵画の謎に挑む。 その絵を見たものは溺死するーーとある都市伝説と共に起きた連続怪死事件。理から外れた事件を前に警察が手をこまねく中、ついにあの男が動き出す。 「つまり、ようやく霊能探偵・立仙昇利の出番が来たという事さ!」 悪意の出所を暴き、死へと誘う謎の絵の流通を食い止めるため、正義の霊能探偵(自称)立仙昇利は現実世界を奔走する。一方、精神世界から手がかり探す叶音と逸流は、謎の絵の “縁”を辿り、絵の作者の<ゾーン>へと接続を試みる。そこに待ち受けていたのは海で満たされ巨大な水槽だった。人々を無差別に呑み込む恐怖の海は、叶音さえも捕らえ、死へと続く泡沫の夢に引きずり込まれていく。昇利は叶音救出のため逸流と手を組み、自らの精神が壊れることも厭わず<ゾーン>へ潜入すると決意するがーー 「叶音ちゃんを幸せにするーーそれが、僕が命に懸けても守ると決めた使命なんだよ」 「うそつき」 逸流によって紐解かれていく、昇利のおぞましい過去と、叶音を守る本当の理由。剥き出しとなった狂おしい程の感情が<ゾーン>への扉を開く。そして明らかとなる、溺死させる絵画の真実とはーー恐怖を滅するダークサイコアクション第2幕!

公務員、中田忍の悪徳(5)公務員、中田忍の悪徳(5)

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2022年12月20日 発売

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明かされる、異世界エルフの出自と過去。 最大最凶の難局を切り抜け、最新版へとバージョンアップした機械生命体的地方公務員、中田忍。 懸念事項たる異世界エルフへの現代社会融和についても一定の手応えを認めた忍は、異世界エルフや協力者たちを巻き込み過ごす、儚くも尊い、つかの間の日常へ身を委ねることとなる。 転機が訪れたのは、忍たちが所属していた大学生時代のサークル活動『人力飛行機研究会』、通称トビケンのOB会。 献身的な協力者たちと、何より誰より異世界エルフへ真摯に向き合う中田忍の姿勢に心動かされた異世界エルフ、アリエルは、持てる知性と言語能力すべてを総動員して、己の出自と過去を、忍たち人類に語ってみせた。 衝撃と壮絶に彩られたその告白に、銘々心動かされる協力者たち。 だが、しかし。 区役所福祉生活課支援第一係長、中田忍は、普段通りの仏頂面で言い放つ。 「彼女には近々、この家を出て行って貰う」 間隙の日常に揺れる、現代異種族交流活劇・第五弾。 敵は中田忍。 逆らうのは、誰だ。

たかが従姉妹との恋。たかが従姉妹との恋。

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2022年12月20日 発売

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初キスの相手は四つ年上の従姉だった。 初めてキスをしたのは幹隆が小学六年生の時、相手は四つ年上の従姉「あやねえ」こと、中堂絢音。 「みっくんはさ、私のこと。いつかは絶対に、忘れないと駄目だよ」 だが、幹隆はいつまで経っても、あやねえのことを忘れられずにいた……。 幹隆の祖父・中堂源一郎が死んだ。大富豪であると同時に恐ろしい女たらしだった彼にはたくさんの孫がおり、彼の遺言状により孫たちには都心にあるマンションの一室が与えられた。 都内の高校へ進学し、そのマンションで一人暮らしを始めた幹隆は、懐かしい人物と再会する。同い年の従妹・真辺伊緒と、その双子の妹の真辺眞耶。彼女たちもマンションの一室を相続したことで、故郷の三重から東京へ越してきたのだ。互いの部屋を行き来してのお泊り会など、幹隆にとっては不本意ながらも彼女たちとの賑やかな日常が始まる。 そんなある日、幹隆はマンション内であやねえと再会する。彼女もまた同じマンションの住人だったのだ。 大学二年生になった彼女は、幹隆の鮮烈な記憶の中のまま美しく成長していて……。 初恋の相手は四つ年上の従姉だったーー甘くて苦い恋物語。

ミモザの告白(3)ミモザの告白(3)

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2022年12月20日 発売

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闘争と激情。火花散る第三巻。 文化祭を終えてから咲馬たちは平穏な学校生活を送っていた。最初はクラスメイトに避けられがちだった汐も、今ではすっかり馴染んでいる。汐がクラスの人気者に返り咲く日も近いーーそう思った矢先。咲馬たちの教室に、かつて汐が所属していた男子陸上部の能井風助が訪れる。 「勝負しろ。俺が勝ったら、男子陸上部に戻ってきてもらう」 長距離走者として汐のライバル的存在だった能井は、汐に勝負を挑む。ブランクのある汐には不利な条件。だが汐は、その勝負に乗ってしまう。 一方、クラスの問題児・西園アリサが、世良慈と衝突する。挑発を繰り返す世良に、怒りを募らせる西園。溜め込んだ鬱憤は理性を浸食し、やがて彼女は思いも寄らない凶行に走る。 「舐めんな、クズ野郎」 大切なものを守るために。あるいは何かを勝ち取るために。彼ら彼女らは、ぶつかり合う。 暴走する感情の行き着く先はーー。 『夏へのトンネル、さよならの出口』八目迷×くっかのコンビで贈る〈恋と変革の物語〉『ミモザの告白』第三弾。

星美くんのプロデュース(vol.1)星美くんのプロデュース(vol.1)

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2022年12月20日 発売

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美人すぎる女装男子の“可愛い“指南! 自称“最強に可愛い”女装男子、星美次郎。道を歩けば、誰もが必ず振り返るような超絶美人。学校ではそのことを隠している彼だが、ある日隣の席の陰キャ女子・心寧四夜にバレてしまう。「秘密を守る代わりに、わたしを星美くんみたいに可愛くしてください!」唐突に始まった、心寧のプロデュース計画。彼女にメイクをしてあげたり、女の子の格好で一緒に服を選びに行ったり、スイーツ店で映える写真を撮ったり。可愛すぎる星美くんが、心寧にその心得を手取り足取り指南する。「でも、星美くんは男の子……なんだよね」ちょっと異性として意識することも……。女装男子が陰キャ女子を“可愛く”する、プロデュース系ラブコメ! 【編集担当からのおすすめ情報】 髪はボサボサ、性格は陰キャ、どう見ても残念な感じの少女・心寧四夜。 そんな彼女を、自称『最強に可愛い』女装少年の星美くんが、美少女にプロデュースするラブコメです! コスメを選んでメイクをしてあげたり、一緒に服を買いにショッピングに出掛けたり。 他にも、SNS映えするスイーツを食べたり、オシャレをして映画デートをしたり。 ”可愛い”が盛りだくさんの本作、ぜひご堪能下さい!!

俺、ツインテールになります。(21)俺、ツインテールになります。(21)

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2022年11月18日 発売

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20年後の未来からテイルレッドの娘が来訪 アルティメギルとの最終決戦から数か月。 散発的に襲来する”野良エレメリアン”の侵略から世界を守るため、ツインテイルズの戦いは続いていた。 夏休みが間近に迫り、トゥアールの提案でツインテイルズの活躍の歴史を後世に残す記念動画を撮影することに。個性派揃いの面々だけあり、撮影は難航するが……。 そんな時、まるで総二・愛香・トゥアールの3人の出逢いを再現するような奇妙な行動を取る少女が現れた。彼女の名は観束双愛。その正体は、とある事件を解決するため20年後からやって来た、観束総二の実の娘だった。 総二の娘を名乗りながらも、頑なに母親が誰かは教えない双愛。しかし彼女はツインテイルズ全員の特技や趣味をことごとく受け継いでおり、愛香たちは誰が未来で総二と結ばれているのかやきもきする。 仲間の焦りも知らず、娘のため早く問題を解決しようと意気込む総二だが、双愛にはある秘密があった。彼女が追ってきた、世界を脅かす恐るべき事件の全貌とは!? 「俺、ツインテールになります。」10周年を記念し、テイルレッドたちがちょっとだけ帰ってきた! これは未来へと紡がれていく、メモリアルなツインテールの物語。

恋人以上のことを、彼女じゃない君と。恋人以上のことを、彼女じゃない君と。

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2022年11月18日 発売

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たのしくて・気を遣わない・ラフな関係。 元カノと夜を共にした。ブラックな仕事に疲れた山瀬冬は、ある日大学時代の彼女・糸と再会し飲みに誘う。愚痴や昔話に花を咲かせ、こういう友達関係もいいなと思っていた矢先、酒の勢いに呑まれてやってしまった。後悔する冬だが、糸は「謝っちゃだめ」と真剣な表情で制す。「ちゃんとしようとか言わないでよ。ただ心地良いから一緒にいようよ」糸も疲れていたのだ、社会が強要する正しさや、大人としての不自由さに。こうして二人は『仕事とか恋とか面倒なことは抜きで、ただ楽しいことだけをする』不思議な関係を結ぶ。社会に疲れたアナタに贈る、癒やしとちょっとエッチな短編連作。 【編集担当からのおすすめ情報】 コメディに定評のある持崎湯葉先生と、OLイラストがSNS等で大人気のどうしま先生がタッグを組んだ、社会人ラブコメ! 毎日の仕事や人間関係でお疲れなアナタに、「うらやましい!」と思えるようなお話を短編連作でお届けします。 ぜひ、日頃のストレスを本作で癒やしてくださいね。

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