ラノベむすび | 2019年発売

2019年発売

不死人(アンデッド)の検屍人 ロザリア・バーネットの検屍録 骸骨城連続殺人事件不死人(アンデッド)の検屍人 ロザリア・バーネットの検屍録 骸骨城連続殺人事件

出版社

星海社

発売日

2019年2月17日 発売

ジャンル

吸血鬼の居城で変死を遂げ、屍人と化す花嫁たち。 無垢な死体を解剖し、穢れた生者の罪を検屍人が曝くーー。 不死人=アンデッドを検屍鑑定し謎を解く、暗黒怪奇ファンタジー。 コープス、グール、ヴァンパイアーー死後もこの世を徘徊する不死人=アンデッドが存在する世界。 〈アンデッド検屍人〉を自称する少女・ロザリアと〈アンデッドハンター〉のクライヴは、屍人=コープスの発生が相次ぐ吸血鬼の血族の居城〈骸骨城〉へと赴く。 地下室で二百年の歳月を吠え続ける吸血鬼、悪しき思惑を抱く者を祟り殺す温室の幽霊、悪魔的な絡繰り処刑器具……。 呪われた怪談渦巻く〈骸骨城〉には、城主の妻となるべく四人の花嫁候補が集っていた。 花嫁選定の儀式が凶兆を告げ、変死を遂げる花嫁候補たちは続々と屍人として復活するーー。 「私が信じるのは死者だけだ。  やつらは饒舌に真実のみを語ってくれる」 連鎖する死屍累々を検屍解剖し、ロザリアはこの幻妖な連続殺人を医学論理から究明する。 惨劇の背後には、鮮血と狂気に塗れた真実が隠されていたーー!

ジャナ研の憂鬱な事件簿(5)ジャナ研の憂鬱な事件簿(5)

出版社

小学館

発売日

2019年2月19日 発売

ジャンル

「ジャナ研」シリーズ、ついに完結! ユリに連れられ、とある教会を訪れた啓介。そこで『Silent Night』と題された小説と、1枚の写真を見つける。その謎を探るうち、60年程前のソ連強制収容所で起きた「クリスマスイブの奇跡」に行き着く。 「謎を解き明かすだけでなく、必要であれば真実の先に踏み込むこと」 啓介はこれまで避けてきたことに向き合う決意をし、真冬と話そうとする。(「ロシアン・ウィスキー・ホーリーナイト」) 良太郎が「退学する」と言い出した。 突然のことに驚きながらも、良太郎のために親友としてできる限りのことをしようとする啓介と大地。徐々に明らかになっていく「綺麗じゃない真実」を前にして、啓介はどう行動するのかーー。(「消えた恋人」) 卒業式を間近に控えた「追い出し祭」の日。啓介と真冬は、「ジャナ研」の部室で残り少ない時を過ごしていた。 校内見学にやって来た少女を介抱することになった二人は、「最後の事件」を一緒に解き明かす。(「ジャナ研の憂鬱な事件簿」) 卒業する真冬、苦悩する啓介。 解き明かした「真実」の先に、待つものとはーー。 本格ミステリーに相応しい、重厚な謎と心揺さぶる真相。 「憂鬱な事件簿」に光明が差す、シリーズ最終巻!!

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