制作・出演 : ウィーン国立歌劇場合唱団
制作・出演
アリゴ・ボーイト / アルド・プロッティ / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カラヤン / フェルナンド・コレナ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / マリオ・デル・モナコ / レナータ・テバルディ / ヴェルディ「オテロ」の代表的な録音のひとつ。なんといってもデル・モナコの圧倒的な存在感が素晴らしい。それに劇的な緊張感と盛り上がりを演出するカラヤンの手腕が、大きくものを言っている。全体のバランスも良い。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / エーベルハルト・ヴェヒター / カラヤン / カール・ハフナー / ヒルデ・ギューデン / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ヨハン・シュトラウス2世 / ヴァルター・ベリー / ヴァルデマール・クメントカラヤン2度目の「こうもり」。前回に勝るとも劣らない豪華メンバーを揃えている。その上、テバルディ、ニルソン、デル・モナコら豪華歌手がポップスを歌うガラ・パフォーマンス付きというところが贅沢だ。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カラヤン / カーティア・リッチャレッリ / バーバラ・ヘンドリックス / フランシスコ・アライサ / プラシド・ドミンゴカラヤンの円熟した指揮が隅々にまで行きわたった名盤。盛り上げ方は天下一品で、1フレーズごとに磨き上げられたサウンドも人工美の極致をいっている。ドミンゴら豪華キャストによる充実した声楽陣も魅力だ。
カラヤンの2種ある録音のうちの旧盤の方。やはりプライスとステファノの組み合わせが魅力的。それにスカルピアを歌うタッディの悪役ぶりはなかなか凄味がある。カラヤンのドラマの構築がまた見事。
制作・出演
アントン・パウリク / ウィーン・フォルクスオーパー男声合唱団 / ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ウィーン国立歌劇場男声合唱団 / ウィーン国立歌劇場管弦楽団 / ウェルナー / エーリッヒ・クンツ / フランツ・リトシャウアー発売元
日本コロムビア株式会社かつてキングから発表されたものの長らく廃盤となっていた、ドイツ浪漫の原典『ドイツ学生の歌』の再発盤。空前絶後の全集で、クラシック音楽とも関係が深く貴重なアルバムだ。
制作・出演
アンナ・ネトレプコ / イルデブランド・ダルカンジェロ / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ドロテーア・レシュマン / ニコラウス・アーノンクール / ボー・スコウフス / モーツァルト / ロレンツォ・ダ・ポンテ2006年ザルツブルク音楽祭の話題をすべてをさらったのが、この「フィガロ」。アーノンクールのていねいで、しかも大胆な指揮。ネトレプコのスザンナはチャーミングで艶やか。ダルカンジェロのフィガロも溌剌。二人のバランスが絶妙だ。録音もすばらしい。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カール・ベーム / カール・リッダーブッシュ / ギネス・ジョーンズ / ジェス・トーマス / タティアーナ・トロヤノス / ベートーヴェン発売元
ユニバーサルミュージックオーソドックスという言葉がぴったりのベーム/ウィーン・フィルの不滅の金字塔。いつ聴いてもその安定感は偉大なものであり演奏自体の力でオーソライズされている揺るぎない成果といえよう。重厚さと繊細さ、そして熱気を併せ持ち、そして何より自然だ。
制作・出演
アーリーン・オジェー / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ウィーン少年合唱団 / ウィーン楽友協会合唱団 / サー・ゲオルグ・ショルティ / シカゴ交響楽団 / ヘザー・ハーパー / マーラー / ルチア・ポップ制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ウィーン少年合唱団 / オリヴェラ・ミリャコヴィッチ / ソフィア放送合唱団 / ニコライ・ギャウロフ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ムソルグスキー制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / サー・ゲオルグ・ショルティ / シカゴ交響合唱団 / シカゴ交響楽団 / ジョーン・サザーランド / マリリン・ホーン / ヴェルディフジテレビ系TVドラマ『のだめカンタービレ』で使用されたクラシック楽曲を、著名な演奏家による名演で網羅したコンピレーション。クラシック初心者にも、愛好家にも楽しめる作品に仕上がっている。
制作・出演
ウィーン国立歌劇場合唱団 / ウィーン国立歌劇場管弦楽団 / エルンスト・ドゥンシルン / クリスティアン・ティーレマン / ファルク・シュトルックマン / フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ / プラシド・ドミンゴ / ワーグナー制作・出演
E・クライバー / アルフレート・ペル / ウィーン・フィル / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / エーリヒ・クライバー / ギューデン / シエピ / シュザンヌ・ダンコ / モーツァルト制作・出演
アントン・デルモータ / ウィーン・フィル / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / クリップス / コレナ / シエピ / チェーザレ・シエピ / デラ・カーザ / モーツァルト / ヨゼフ・クリップス制作・出演
L.プライス / ウィーン・フィル / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カラヤン / カルロ・カーヴァ / ジュゼッペ・タデイ / ディ・ステファノ / プッチーニ / ヘルベルト・フォン・カラヤン制作・出演
アンネリーゼ・ローテンベルガー / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ゲルハルト・ウンガー / ゴットロープ・フリック / ニコライ・ゲッダ / モーツァルト / ヨゼフ・クリップス / ルチア・ポップ制作・出演
アンネリーゼ・ローテンベルガー / ウィリー・ボスコフスキー / ウィーン交響楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ / ニコライ・ゲッダ / ブリギッテ・ファスベンダー / ヨハン・シュトラウス2世 / レナーテ・ホルム派手さや華麗さはないながらも、あたたか味のある普段着の「こうもり」がきける。どくに、ローテンベルガーとホルムの健康なお色気は、昔のコメディ映画をみているようで、なかなか魅力的。歌もしっかりしている。アイゼンシュタインはテノールのゲッダ。