制作・出演 : セシル・マクビー
制作・出演
RonaldBridgewater / セシル・ブリッジウォーター / セシル・マクビー / ディー・ディー・ブリッジウォーター / ドナルド・スミス / ビリー・パーカー / ビリー・パーカーズ・フォース・ワールド最高の音で楽しむために!
山下洋輔が長年待ち望んでいたストリングス隊との共演アルバム。筒井康隆にインスパイアされて生まれたオリジナル曲のほか、最後は名バラード「I'LL REMEMBER APRIL」で締め。濃厚な一枚だ。
幅広いファンから支持される名盤シリーズ“JAZZ the BEST”日本人アーティスト編。山下が愛するガーシュインのナンバーを、フォー・ビートからフリー・フォームまで変幻自在に疾走する傑作アルバム。「愛するポーギー」など全9曲を収録。
制作・出演
サキソフォン・サミット2 / ジョー・ロヴァーノ / セシル・マクビー / デイヴ・リーブマン / ビリー・ハート / フィル・マコーヴィツ / ランディ・ブレッカー / ラヴィ・コルトレーンニューヨーク・トリオ結成20周年記念盤となる本作。縦横無尽、緩急自在なプレイは、日本的情緒たっぷりの「幻燈辻馬車」や、ガーシュウィンの曲でよく弾くカデンツァ・ソロを入れた「“イン・F”フラグメンツ」などでも垣間見れるが、自ら綴った曲解説にもしっかり山下節は生きているのだった。
ハードコア・ファンク・バンドを率いたり、モンゴルのホーミーまがいの技法で驚かせたり、変態系超絶技巧トロンボニストが、真っ当なジャズができることを証明して見せた85年のスタンダード集。地味な楽器の新たな魅力を引き出した、ユニークで楽しい作品。
76年にエンヤに録音したトリオ作。ベースはセシル・マクビー、ドラムスはロイ・ブルックス。全曲オリジナル。「イシュマエル」ではリーダーの歌やサックスも聴ける。いかにもこの人らしいパーカッシヴなピアノ、そして全体を覆うアフリカン・ムードが印象的だ。
人気ピアニスト、バロンの85年の『スクラッチ』に続く、エンヤにおける2作目。フレッシュな顔ぶれによるクインテット編成で、7曲中4曲が自作曲。作曲家としての才能にもご注目。バラードの名曲「クロース・トゥ・ユー・アローン」はトリオ、急速調の「デクスタリティ」はドラムとのデュオ、「トゥリンクル・ティンクル」はソロ。録音はルディ・ヴァン・ゲルダー。
人気ピアニスト、ケニー・バロンがニューヨークのクラブ「ファット・チューズデイ」で行なったライヴを完全収録。スタンダードからオリジナルまで、ケニー節全開のピアノ・プレイが堪能できる。
ファラオ・サンダースの1977年発表作品のレア盤。フリー・ジャズ、バラードの2曲の長尺曲が収録されている。「トゥ・ジョン」はジョン・コルトレーンに捧げた楽曲だ。
数あるハーモニカのセッション・アルバムの中でも秀作とされる名盤。デューク・エリントン、ジョン・コルトレーンなどのナンバーを巧みなアレンジで心地よく聴かせてくれる。リズム・セクションとの絡みが最高。