制作・出演 : デイヴィッド・ジンマン
ベートーヴェン:交響曲全集&序曲集ベートーヴェン:交響曲全集&序曲集
ベーレンライター新全集版の使用、古楽器を採り入れた軽やかな響きなどの新しい試みで絶賛されたジンマン&チューリヒ・トーンハレの全集に、後発の序曲集を組み合わせた日本独自企画。重苦しさのない爽快なベートーヴェン演奏は、今なお他とは一線を画す。
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&ロマンスベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&ロマンス
テツラフが、高度な技術に裏打ちされたとても個性的な演奏を繰り広げている。非常にアグレッシヴでテンポも速い。独自のカデンツァや即興的なフレーズなど、さまざまなところで驚かされる。ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管の演奏もとても新鮮だ。
CREST 1000 259::モーツァルト:クラリネット協奏曲/ブゾーニ:クラリネット小協奏曲/コープランド:クラリネット協奏曲CREST 1000 259::モーツァルト:クラリネット協奏曲/ブゾーニ:クラリネット小協奏曲/コープランド:クラリネット協奏曲
最高の音で楽しむために!
ベスト・ピアノ100ベスト・ピアノ100
100曲をCD6枚に詰め込んだ『ベスト・クラシックス100』の続編は、ピアノ編となった。これと思うような作品は、ほぼ網羅している究極のコンピレーション。価格面でも演奏面でも満足のBOX。
トランペット&トロンボーン協奏曲集トランペット&トロンボーン協奏曲集
トロンボーン協奏曲は珍しい上に、それがあのメンコンの協力者として名高いダーヴィド、そしてほとんど知られていないヴァーゲンザイルの作という点に興味がわく。どんな曲かは聴いてのお楽しみだが、ジンマンの指揮が実にアイディア豊か。
シューマン:交響曲全集シューマン:交響曲全集
解釈は、あのベートーヴェン全集とまったく同じ。シューマンの不健康美、香るようなロマンはここではきれいすっかり洗い流され、曲の組立がすっきりと見通し良く響き渡る。小編成のオーケストラ、楽譜も最新校訂譜。なお、交響曲第4番第4楽章のトラック番号は誤り。