制作・出演 : ドリーム・シアター
ほとばしる創作意欲と比類なき結束力が生んだ待望の15thアルバム! プログレッシヴ・メタルの最高峰として君臨するドリーム・シアターが、6月より4か月連続で発売してきた公式ブートレグ・シリーズを一旦休止し、 2年8か月ぶりとなる通算15作目のオリジナル・アルバムの発表という、この上ないサプライズを用意していた。 90年代初頭からこのシーンを独走状態でリードしてきたロック界屈指の凄腕集団は、2019年にインサイドアウト/ソニーミュージックに移籍。 その第1弾作品『DISTANCE OVER TIME』では、心機一転バンドの原点回帰を目指した楽曲制作とレコーディング手法で、 壮大さよりも贅肉を削ぎ落としたパワーを封じ込めたコンパクトな楽曲群を披露した。 この新作についてのバンドからのステイトメントは現時点(7月末)では未着だが、全7曲・70分という尺、中でも表題曲は20分超であること、 さらにミックスはあのアンディ・スニープ(Judas Priest, Arch Enemy, Megadeth etc.)が手掛けていることが判明している。 前作に比べて長尺曲が増え、よりエッジが明瞭な歯切れの良いヘヴィ・グルーヴが期待できるということだろう。 日本盤は高品質Blu-spec CD2仕様。5.1 Mixと特典映像収録のBlu-ray付限定盤も発売!
ソニー・ミュージック移籍第1弾!原点回帰による最強のドリーム・シアター帰還! グレッシヴ・メタルの最高峰としてここ日本でも高い人気を誇るドリーム・シアターの14thオリジナル・アルバム。 1989年のデビュー以来、プログレッシヴ・メタル界をリードしてきたロック界屈指の凄腕バンドが、 この度ソニーミュージックに移籍、その第1弾となる。HR/HMと一言では語れないほど豊かな音楽性を誇る彼らは、 圧倒的に視野の広いミュージシャンシップと哀愁に満ちた美しいメロディーが大きな魅力だ。 2016年の前作『ジ・アストニッシング』ではオーケストラを従えての2時間を超える壮大なロック・オペラだったことも記憶に新しい。 レーベルを移籍し心機一転となる本作において彼らが目指したのはただひとつ。「自分たちのルーツに戻って、 もっと有機的なアルバムを作ることだった。ヘヴィでプログレッシヴ的な側面を取り戻して、 プレイを心から楽しめる音楽を作るためにコラボレイトしたんだ。今まで作ってきた中で最高のサウンドを持つドリーム・シアターの 作品を作るのを目標にしてね」(ジョン・ペトルーシ)。メンバーの結束力を強化しながら原点に戻れるバンドは強い。 最強のドリーム・シアターが帰ってきた!
知的でドラマテック!斬新なサラウンド美学をスリリングに展開したドリーム・シアター、衝撃のデビュー・アルバム。(1989年発表)
ボストン出身のプログレッシヴ・メタル・バンド、ドリーム・シアターの通算10作目。メタル系では数少ない即興性を忍ばせたあたりがプログレ的で、しかもハンパじゃなく演奏が上手い!
1年半ぶりの8枚目はちょっとポップな5分程度の曲も挟みつつ、ラストのタイトル・チューン(8)24分で締めくくる力作。その(8)の冒頭がピンク・フロイドの「クレイジー・ダイアモンド」で中盤はジェネシス風と、プログレ・ファンをけっこうニヤニヤとさせてくれる。
2004年4月26日に3時間にわたって行なわれた日本武道館を完全収録した3枚組ライヴ・アルバム。圧倒的な技巧が芸術の域に達しているバンドだが、細かな音使いまで完璧。ステージにおける楽曲の再解釈も魅力を増しており、観客を惹き付ける。一つの金字塔的作品。★
テクニカル・ハード〜プログレッシブ・ロック界の第一人者である彼らの通算6枚目となるオリジナル・アルバム。CD2枚組という長さにも拘わらず、緩急自在のスリリングな演奏と、美しくキャッチーなメロディで一気に聴かせてしまうのがすごい。