制作・出演 : バレンボイム
ベルリオーズ:幻想交響曲 ラ・マルセイエーズベルリオーズ:幻想交響曲 ラ・マルセイエーズ
バレンボイムの3度目となる幻想交響曲。シカゴ響の驚異的な合奏能力が十二分に活かされ、優雅さと豪壮さ、繊細さと迫力に満ちた演奏が楽しめる。ベルリオーズ編曲の「ラ・マルセイエーズ」も面白い。
シェーンベルク:浄められた夜 5つの管弦楽曲、3つのピアノ曲、6つのピアノ小品シェーンベルク:浄められた夜 5つの管弦楽曲、3つのピアノ曲、6つのピアノ小品
制作・出演
アルノルト・シェーンベルク / シカゴ交響楽団 / ジョセフ・ゴラン / ジョン・シャープ / ダニエル・バレンボイム / チャールズ・ピクラー / バレンボイム / リ=クオ・チャン / ルーベン・ゴンザレスモーツァルト:歌劇≪フィガロの結婚≫モーツァルト:歌劇≪フィガロの結婚≫
制作・出演
RIAS室内合唱団 / アンドレアス・シュミット / ジョン・トムリンソン / ジョーン・ロジャース / ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / モーツァルト / レッラ・クベルリモーツァルト:歌劇≪ドン・ジョヴァンニ≫モーツァルト:歌劇≪ドン・ジョヴァンニ≫
制作・出演
RIAS室内合唱団 / ウーヴェ・ハイルマン / ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / フェルッチョ・フルラネット / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / マッティ・サルミネン / モーツァルト / レッラ・クベルリモーツァルト:歌劇≪コシ・ファン・トゥッテ≫モーツァルト:歌劇≪コシ・ファン・トゥッテ≫
制作・出演
RIAS室内合唱団 / ジョーン・ロジャース / ダニエル・バレンボイム / チェチーリア・バルトーリ / バレンボイム / フェルッチョ・フルラネット / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / モーツァルト / レッラ・クベルリベートーヴェン:歌劇≪フィデリオ≫全曲ベートーヴェン:歌劇≪フィデリオ≫全曲
制作・出演
ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / ファルク・シュトルックマン / プラシド・ドミンゴ / ベルリン・シュターツカペレ / ベルリン国立歌劇場合唱団 / ベートーヴェン / ルネ・パーペ / ヴァルトラウト・マイアーワーグナー:歌劇≪さまよえるオランダ人≫ワーグナー:歌劇≪さまよえるオランダ人≫
制作・出演
ジェーン・イーグレン / ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / ファルク・シュトルックマン / ベルリン・シュターツカペレ / ベルリン国立歌劇場合唱団 / ペーター・ザイフェルト / ローベルト・ホル / ワーグナーワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガーワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー
制作・出演
アンドレアス・シュミット / エミリー・マギー / エンドリク・ヴォトリヒ / ダニエル・バレンボイム / バイロイト祝祭管弦楽団 / バレンボイム / ペーター・ザイフェルト / ローベルト・ホル / ワーグナーワーグナー:歌劇≪ローエングリン≫ワーグナー:歌劇≪ローエングリン≫
制作・出演
エミリー・マギー / ダニエル・バレンボイム / デボラ・ポラスキ / バレンボイム / ベルリン・シュターツカペレ / ベルリン国立歌劇場合唱団 / ペーター・ザイフェルト / レネ・パーペ / ワーグナーワーグナー:舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ワーグナー:舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫
制作・出演
エルンスト・ストイ / ジョゼ・ファン・ダム / ジークフリート・イェルサレム / ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / ベルリン・ドイツ国立歌劇場合唱団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ワーグナー / ヴァルトラウト・マイアーブゾーニ:歌劇≪嫁選び≫ブゾーニ:歌劇≪嫁選び≫
制作・出演
エルンスト・シュトイ / カロラ・ヘーン / グレアム・クラーク / ジークフリート・フォーゲル / ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / フェルッチョ・ブゾーニ / ベルリン・シュターツカペレ / ベルリン国立歌劇場合唱団ブゾーニ没後75年を記念しての録音で、ブゾーニの4つあるオペラの第1作。比較的軽妙な作品だが、めったに上演されない貴重なもの。東西ドイツ統一後のベルリン国立歌劇場音楽監督に就任したバレンボイムの意欲作だ。
ベルク:歌劇≪ヴォツェック≫ベルク:歌劇≪ヴォツェック≫
制作・出演
アルバン・ベルク / エントリク・ヴォトリヒ / ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / フランツ・グルントヘーバー / ベルリン・シュターツカペレ / ベルリン州立歌劇場合唱団 / マーク・ベイカー / ヴァルトラウト・マイアーベートーヴェン;交響曲第9番≪合唱≫ベートーヴェン;交響曲第9番≪合唱≫
制作・出演
アンゲラ・デノケ / ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ / ダニエル・バレンボイム / バレンボイム / ブルクハルト・フリッツ / ベルリン州立歌劇場合唱団 / ベートーヴェン / ルネ・パーペ / ヴァルトラウト・マイヤーパレスチナ人のサイードが作り、ユダヤ人のバレンボイムが練り上げた、イスラエルとパレスチナの若者によるオーケストラのライヴ録音。イスラエルのレバノン空爆さなかという、尋常でない状況下での尋常でない熱気に満ちた演奏だ。バレンボイムの煽りによくついている。
ベートーヴェン:交響曲全集ベートーヴェン:交響曲全集
待ちに待ったバレンボイムによる初のベートーヴェンの交響曲全集。近年ますます円熟味を増すバレンボイムがベルリン・シュターツカペレを得て、巨匠の芸を如何なく発揮した風格ある6枚組。
ブルックナー:交響曲全集ブルックナー:交響曲全集
バレンボイム2度目の全集。鳴らすところは存分に鳴らし、弱い部分はしっとりじっくり歌うという、ひとことで言うとかなりねっとりとした演奏である。前回の全集よりも単純でない点は評価できるが、この独特の暑苦しさに好き嫌いが分かれるだろう。解説の中で指揮者は「素っ気ない終わり方が望ましい」と述べているが、実際はその逆ではあるまいか。かなり効果を狙っていると思われる。
ブラームス:二重協奏曲/メンデルスゾーンブラームス:二重協奏曲/メンデルスゾーン
(1)ではパールマンはかゆいところに手が届くように歌い、美音をたっぷりとふりかけてサーヴィス満点。マはどちらかといえば脇役に徹し、しっかりと適度に自在な表情を作る。伴奏はそれなりにメリハリのついた明快なもの。(2)はWPCC-5633と同じ演奏。