制作・出演 : フランク・ロソリーノ
男性トップ・ジャズ・ヴォーカリストが、ミュージカルに因んだスタンダード・ナンバーを快唱。アート・ペッパーの瑞々しいプレイも聴きもの。1. トゥー・クロース・フォー・カンフォート 2. ワンス・イン・ラヴ・ウィズ・エイミー 3. ア・スリーピン・ビー 4. 君住む街角 5. オール・アイ・ニード・イズ・ア・ガール 6. ジャスト・イン・タイム 7. ハロー、ヤング・ラヴァーズ 8. 飾りのついた四輪馬車 9. オールド・デヴィル・ムーン 10. ホワットエヴァー・ローラ・ウォンツ 11. トゥー・ダーン・ホット 12. ロンリー・タウン 【パーソネル】 メル・トーメ(vo) フランク・ロソリーノ(tb) アート・ペッパー(as) マーティ・ペイチ・オーケストラ、 ★1960年1&2月、ロサンジェルスにて録音
制作・出演
クインシー・ジョーンズ / ザ・ブラザーズ・ジョンソン / ザ・ワッツ・プロフェッツ / ジョージ・ジョンソン / フランク・ロソリーノ / ポーレット・マクウィリアムス / ミニー・リパートン / リオン・ウェア最高の音で楽しむために!
アル・ヘイグが1953年1月11日にジャズ・クラブ“クレフ”で行なった貴重なセッション。その全貌が2枚に分散収録された。音源はボブ・アンドリュースの私家録音。コニッツ、カミューカなどスターがゲスト参加しており、ファンなら一聴せざるを得ないだろう。
制作・出演
スコット・ラファロ / スタン・リーヴィ / ビリー・ヒギンス / フランク・ロソリーノ / リッチー・カミューカ / ルース・プライス / ヴィクター・フェルドマン / ヴィンス・グアラルティラファロは25歳で夭折したが、ビル・エヴァンスのリバーサイドの名作で歴史に確固たる名を残した。ここではエヴァンスに出会うまでの名手たちとの共演を記録。並のベーシストのようにバックでリズムに腐心するプレイヤーではなかったことがよくわかる。
制作・出演
キャノンボール・アダレイ / サム・ジョーンズ / スタン・リーヴィー / ソニー・クラーク / チャールズ“スペック"ライト / ハワード・ラムジー / フランク・ロソリーノ / ボブ・クーパー1957年東海岸進出前のライトハウスでのセッションを収録。ジューン・クリスティが2曲(「イズント・ジス・ア・ライブリー・ウェイ・トゥ・スペンド・ジ・イブニング?」「ラウンド・ミッドナイト」)歌っている。クラークの魅力は親しみやすさにあると思うがここでもそれは十分。一方、音質にやや難はあるもの未発表のラストは全編凄まじい迫力で非常に興味深い。
これは貴重な演奏の発掘である。シムズが西海岸の人気ジャズ・クラブ“ライトハウス”でハウス・バンドと共演した時のライヴが音源だ。この時期の彼は売り出し中で、それゆえ強力なブローを中心にしたスリリングなソロで周囲を圧倒する。
日本で根強い人気を誇るヘイグが1953年、西海岸を訪れた際、現地ミュージシャンたちと繰り広げたジャム・セッション。私家録音のため、音質は最高ではないが、ピアノの音は比較的明瞭に捉えられている。演奏時間はどれも10分以上、歴史的にも貴重なドキュメントだ。
制作・出演
クロード・ウイリアムソン / ジョン・ウイリアムス / スタン・リーヴィー / ステュ・ウイリアムソン / チャーリー・マリアーノ / フランク・ロソリーノ / マックス・ベネット / メル・ルイス1950年代を中心に活躍したバップ・ドラマー、スタン・リーヴィーがベツレヘムに残した録音。デクスター・ゴードンの客演が目を惹くが、コンテ・カンドリらの熱演もたっぷりフィーチャーされたセクステットが堪能できる。
“シューバート・アレイ”というブロードウェイの別称をタイトルにした、ミュージカル・ヒット・ナンバー集。洗練されたトーメのヴォーカルも素晴らしく、ペッパーのソロも聴ける美味しい作品。
制作・出演
オクタヴィオ・ベイリー / オスカー・カストロ=ネヴィス / クラウディオ・シオン / シビル・シェパード / スタン・ゲッツ / テリー・トロッター / フランク・ロソリーノ / モンティ・バドウィッグ発売元
ピーヴァインレコード女優であり歌手としても活躍する彼女が歌手として最も輝いていた時期の代表作。スタン・ゲッツの参加は、かつての“ゲッツ/ジルベルト”を想起させるが、表現力では互角だ。本リリースでは見開き紙ジャケットという嬉しい仕様での発売。秘蔵盤。