制作・出演 : マーラー
制作・出演
エリアフ・インバル / ケネス・リージェル / ジェーン・ヘンシェル / テレサ・ケイヒル / ヒルデガルト・ハイヒェレ / フェイ・ロビンソン / フランクフルト放送交響楽団 / マーラー / リヴィア・ブダイ発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
フィッシャー=ディースカウ誕生日記念! AUDITE社から誕生日エディションが登場! ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウは、2010年5月28日で85歳を迎えます。 なんとフィッシャー=ディースカウとバレンボイムの共演! しかもオール・マーラー・プログラム! 凄い録音が出てきました! 1971年にベルリンで行われたマーラーの歌曲集の演奏会。歌うは46歳のフィッシャー=ディースカウ、声、表現とも彼の頂点の時期といってよいでしょう。そして伴奏は当時まだ29歳のバレンボイム。マーラーの歌曲の伴奏から、実に繊細な感情を引き出しています。しかもステレオ録音。これはもう聴くしかない絶品です!(キングインターナショナル) 【収録情報】 マーラー: ・『若き日の歌』より(ドン・ファンの幻想/春の朝/思い出/シュトラスブルクの砦に) ・私の歌をのぞき見しないで ・私はこの世に忘れられて ・『さすらう若者の歌』 ・『子供の不思議な角笛』より(浮世の生活/もう会えない/別れ/魚に説教するパドヴァの聖アントニウス/夏に小鳥は替わり/いたずらっ子をしつけるために/うぬぼれ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ダニエル・バレンボイム(ピアノ) 録音時期:1971年9月14日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(ライヴ) Powered by HMV
制作・出演
アンナ・ラーション / エレーナ・モシュク / ズラータ・ブルイチェワ / ティフィン少年合唱団 / マーラー / ロンドン交響合唱団 / ロンドン交響合唱団女声合唱 / ロンドン交響楽団 / ワレリー・ゲルギエフ発売元
キングレコード株式会社ゲルギエフがロンドン響と進行中のマーラー交響曲全集(第5、9番は未録音)から、ゲルギエフらしい熱い演奏と、濃密な表現が堪能できる部分を抜粋したハイライト盤。マーラー入門にも最適のアルバムといえる。
制作・出演
アン・ハウルズ / ガリー・ベルティーニ / クリスティーナ・ラーキ / グヴェンドリン・キルレブルー / ケルン放送交響楽団 / ニーチェ / フローレンス・クイヴァー / ポール・フライ / マリア・ヴェヌーティ / マーラー発売元
ユニバーサルミュージックベルティーニがケルン放送響と残した、高い評価を得たマーラー交響曲全集。オーケストラを完全掌握し、最大限の表現をなしている。声楽陣の能力の高さはもちろん、ソリストたちも特筆すべき素晴らしさだ。
パーヴォ・ヤルヴィが手兵の一つであるフランクフルト放送響と「復活」を録音。合唱にはバスク地方のオルフェオン・ドノスティアラを招く。音色や楽器のバランスなど細部にまでこだわりが感じられ、それでいて、全体としての起伏や推進力もすごい。
1974年NHKホールでのライヴ録音。スウィトナーのスタイルは知情意のバランスがよくとれている。よく言えばそうだ。この第4番ではそれが功を奏す。天国的な至福感と清楚な美しさが際立ってくる。第二楽章の室内楽的アンサンブルの妙、第三楽章の柔和な音色と歌わせかたは聴きもの。
制作・出演
エリアフ・インバル / デイル・ワーランド・シンガーズ / ドリス・ゾッフェル / ハンス・ベートゲ / フランクフルト放送交響楽団 / ヘレン・ドナート / マーラー / リンブルク大聖堂少年合唱隊 / ヴェルナー・ハーゲン / 北ドイツ放送合唱団発売元
日本コロムビア株式会社インバルが80年代〜90年代初頭にかけて完成させたマーラー全集を、最新のマスタリング技術を施して再発したボックス・セット。発表当初も話題となったが、評価は年々高くなってきている。インバル入魂のマーラーだ。
制作・出演
アンソニー・ディーン・グリフィー / イヴォンヌ・ネフ / チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 / デイヴィッド・ジンマン / ビルギット・レンメルト / マーラー / メラニー・ディーナー / ユリアーネ・バンゼ / リサ・ラーションマーラーの言を借りるならば、ジンマンはこの作品に至るために7作品の番号順収録を重ねてきた。広がり・奥行きともに申し分のないバランスが繊細に保たれた80数分の音の洪水。「千人」がこけおどしでなく、必然のスケールであることを納得させてくれる。マルチ録音が“4ch”なのも実に見識。★
ワーナー・クラシカルが擁する名指揮者たちによるマーラーのベスト・アルバム。交響曲の第1番から第9番までの聴きどころの楽章に加えて、連作歌曲集「亡き子をしのぶ歌」と「さすらう若人の歌」から各1曲収録している。
バーンスタインが一度だけベルリン・フィルに客演した際の、貴重な記録。ライヴならではの乱れなど傷はあるが、それを忘れさせるほどの入魂の名演を繰り広げている。リマスタリングによって、名演が一枚に収まっているのもありがたい。
ペシェック&チェコ・ナショナル響のマーラー・シリーズの第3弾は交響曲第4番。ペシェックの指揮は、音楽の流れがよく、作品にふさわしい繊細な表現をする。独唱を務める佐藤美枝子は成熟度を増した美しい歌声で丁寧な歌唱を聴かせる。
「さすらう若人の歌」第2、3曲などで強音の威力を発揮するものの、基本的には弱音を重視。かつ過度な感情表現を控えた当演奏は、全編に寂寥感が漂い、それがむしろ聴く者の耳を捕らえ感情を刺激する(「「リュッケルト詩による5つの歌曲集」」第5曲などまさに名唱)。明瞭な発音など、ゲルハーヘルらしさはいつもどおり。★
発売元
日本コロムビア株式会社ホーレンシュタインが50代で残したモノラル録音。陶酔感や耽美的雰囲気は排除され、感情のたぎりをぶちまけたような苛烈さが横溢。その生々しい緊迫感に圧倒される。終楽章はギリギリまで重圧感を引き摺ることで、最後の安息感がより引き立つという寸法だ。“亡き児”でのフォスターの底光りする歌唱も見事。
制作・出演
アーリーン・オジェー / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ウィーン少年合唱団 / ウィーン楽友協会合唱団 / サー・ゲオルグ・ショルティ / シカゴ交響楽団 / ヘザー・ハーパー / マーラー / ルチア・ポップ最高の音で楽しむために!