制作・出演 : ヴィクター・ルイス
ブルー・ボッサブルー・ボッサ
ボサ・ノヴァを中心に多彩な曲をカッコよく演奏している作品。「ルート66」はファンキー。スティングの「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」はカリビアン・テイスト。ルー・ソロフ&アンディ・スニッツァーのフロントが強力、D.マシューズの編曲は職人芸の世界。
ジョードゥジョードゥ
のりにのっている実力派トランペット奏者とサックス奏者をフィーチャーした豪快なジャズ。剛速球をかっとばす松井のホームランのようにダイナミックで爽快。つわもの同士が真剣勝負を挑むようなソロの応酬は圧巻、息のあったアンサンブルもかっこいい。★
4×44×4
制作・出演
アンディ・シェパード / ウォルフガング・プシュニック / カーラ・ブレイ / ゲイリー・ヴァレンテ / スティーヴ・スワロー / ラリー・ゴールディングス / ルー・ソロフ / ヴィクター・ルイスザ・ライズ・オブ・アトランティスザ・ライズ・オブ・アトランティス
70年代、モダン・ジャズ・シーンの流れをウッディ・ショウとともに変えたカーター・ジェファーソン。記念すべきデビュー作であり、豪華なミュージシャンが結集した密度の高い人気アルバム。
シャドウズシャドウズ
バーツは晩成型なのだろう。深みのある表現、肩の力を抜いた音色が段々よくなってきていると思う。それにこのピアノ・トリオの起用が大正解だ。3人とも大注目株。ベテランと若手が理想的な共演を見せている。都会にさりげなく咲いた花のようなジャズ。
ザ・ムーントレインザ・ムーントレイン