ジャンル : クラシック > 協奏曲
制作・出演
ウェーバー / スタニスラフ・スハーネク / ズデニェク・ティルシャル / ズデニェク・ディヴォキー / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / ベドジフ・ティルシャル / ヴァーツラフ・ノイマン発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
発売元
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日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
ウィーン風演奏のひとつの典型を聴くことができる名盤。ヴラッハの醸し出す音色や歌い回し、エールベルガーによるファゴットの得も言われぬ雰囲気など、今や聴くことがかなわなくなった音楽が流れている。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー木管グループ / ウィーン国立歌劇場室内管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場管弦楽団 / ドクトール / バリリ / フェリックス・プロハスカ / ヘンリー・スウォボダ / モーツァルトポーランド室内管弦楽団の芸術監督を務める彼だから、いきなり“ポーランドの魂”でも不思議はないか。でもショパンの編曲ものではなく、他の2曲の協奏曲がメイン。後期ロマン派の香り豊かなヴィルトゥオーゾ的大曲で、もちろんケネディの自由闊達な音楽が堪能できる。
山下独自のブルーな旋律が、オーケストラの響きとして構築されていくさまが実にスリリング。屈強の“共演者”と戦うピアノのソロ・パートも、勁い集中力に満ちている。即興的作品における名作の、優れたドキュメントだ。「ボレロ」の解放感もいい。録音はイタリア初演時のもの。★
古楽演奏によってバッハ像が劇的に変わった現在、リヒターのバッハは、ドイツ・ロマン主義が打ち立てたバッハ像をさらに突き詰めた演奏と言える。高い精神性、峻厳にして敬虔な、巨大で偉大なバッハがここにある。
年はとってもアルゲリッチは変わらない。瞬間発火のように激しいピアノに唖然。ナカリャコフがトランペットという贅沢な演奏で聴くショスタコの第1番は圧巻だ。他にも2台ピアノ曲とピアノ五重奏曲など聴きものの演奏が揃う。2006年ルガーノでのライヴ。
制作・出演
J.S.バッハ / アルノルト・シェーンベルク合唱団 / アーノンクール / ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス / エルヴィン・オルトナー / クリスティーネ・シェーファー / ベルナルダ・フィンク / ヴェルナー・ギューラクリスマスの典雅なイメージを払拭するかのように、謹厳にして生命力に満ちた表現で、バッハの意図をストレートに蘇らせる。映像を含め3度目の録音(ライヴ)はテルデック盤への解説を再掲させたほどに共通項を堅持しつつ、さらなる鮮度と深みの音。★
もっとも有名なバロック音楽であり、四季折々の自然や風物、犬や鳥の鳴き声までを描いた描写音楽の元祖的な作品。協奏曲の形式を持ち、ヴァイオリンとオーケストラとの共演も聴きどころとなっている。