ジャンル : クラシック > 協奏曲
制作・出演
エドゥアルド・マータ / ジェームズ・ゴールウェイ / チョン・ミュンフン / ハンス=イェク・プロファンター / バイエルン放送交響楽団 / フィルハーモニア管弦楽団 / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロリン・マゼールハチャトゥリアンの土俗性も、マゼールの洗練された折衷主義も、ロドリーゴのローカル色も、ゴールウェイが吹くと、なんと楽々と明瞭に鳴り響くことだろう。チョン・ミョンフン、マゼール、岩城宏之、アルゲリッチなど、共演者もきわめて豪華である。
制作・出演
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ / イーストマン・フィルハーモニア / ギャレス・ハルス / シドニー交響楽団 / ジェームズ・ゴールウェイ / ジョン・コリリアーノ / デイヴィッド・エフロン / ネヴィル・マリナー / ルイ・フレモーゴールウェイに捧げられたり、あるいは彼が委嘱したりした作品を集めたものの第2弾。いずれも比較的ロマンティックで伝統的なスタイルを持った作品だ(コリリアーノが一番現代的)。ゴールウェイはもちろんその持てる力を十分に発揮していて、その音楽性を堪能できる。
高名なヴァイオリン協奏曲からベートーヴェン自身が編曲した未知の曲を新進気鋭のピーターが初録音して34年が過ぎたが、カデンツァの感銘は今なお薄れない。第2楽章における絶妙な間のとり方やシカゴ響の深い息遣いに若き日の小澤の真骨頂が発揮される。
ゼルキンの作る音の姿は虚心に接するほど惻とよく腑に落ちる。リリシズムにはひたすら沁みて聴き入り、走りや動きはあくまでカラダでキメる。伝統の血筋にありながら、旧習を斥けて自分の感性にストレートに向き合うカッコよさがさりげない若き日の快演。
制作・出演
J.S.バッハ / クルト・レーデル / ピエール・ピエルロ / ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 / モーリス・アンドレ / ラインホルト・バルヒェット / ロベール・ヴェイロン=ラクロワ久しぶりに聴いて感動した。好きずきはあろうが、やはり現代楽器の方が鳴り方が自然だ。この小味で明るくしゃれた雰囲気、そして名手たちの妙技。録音も「これが1962年?」と驚くほど新鮮。大指揮者たちの回想が含まれるレーデルの最新インタビューも面白い。買いです。★
華やかなアンドレのトランペットが朗々とした歌を奏で上げ、至福のひとときをもたらしてくれる古典的名盤だ。ヴィヴァルディの協奏曲のソロを、アルバン・ベルクSQの第1ヴァイオリン奏者として著名なピヒラーが担当しているのもファンには朗報だろう。
18世紀にマンドリン音楽の中心地として栄えたナポリで作曲された協奏曲集。当時はトレモロ奏法がまだ発達しておらず、現在の演奏とは違った雰囲気を醸していて面白い。イタリアン・バロックの大家シモーネが華やかさと優美さを兼備した佳演を楽しませる。
制作・出演
アンドレ・ナヴァラ / カール・リステンパルト / ザール放送室内管弦楽団 / ジャン=フランソワ・パイヤール / ジョルジュ・バルボトゥ / ジルベール・クルシエ / ハイドン / パイヤール管弦楽団 / モーリス・アンドレ発売元
キングレコード株式会社その昔のように独奏の音像が大きい録音だが、演奏そのものは素晴らしい。ともに気持ちゆったりめのテンポが非常に心地よく、暖かく品の良い歌がごくごく自然に流れ出てくるかのようである。特に印象的なのは前者の第1楽章、後者の第2楽章。存在価値のある新録音だ。
モーツァルト: ・ピアノ協奏曲第9番 アルフレート・ブレンデル(ピアノ) ザグレブ・ソロイスト アントニオ・ヤニグロ(指揮) 録音:1966年(ステレオ) ・ピアノ協奏曲第17番 フリードリヒ・グルダ(ピアノ) グルダ交響楽団 パウル・アンゲラー(指揮) 録音:不詳(ステレオ) ・ピアノ協奏曲第20番 ・ピアノ協奏曲第24番 デニス・マシューズ(ピアノ) ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ハンス・スワロフスキー(指揮) 録音:1958年(モノラル) Disc1 1 : Concerto for Piano no 9 in E flat major, K 271 "Jeunehomme" 2 : Concerto for Piano no 9 in E flat major, K 271 "Jeunehomme" 3 : Concerto for Piano no 9 in E flat major, K 271 "Jeunehomme" 4 : Concerto for Piano no 17 in G major, K 453 5 : Concerto for Piano no 17 in G major, K 453 6 : Concerto for Piano no 17 in G major, K 453 Disc2 1 : Concerto for Piano no 24 in C minor, K 491 2 : Concerto for Piano no 24 in C minor, K 491 3 : Concerto for Piano no 24 in C minor, K 491 4 : Concerto for Piano no 20 in D minor, K 466 5 : Concerto for Piano no 20 in D minor, K 466 6 : Concerto for Piano no 20 in D minor, K 466 Powered by HMV
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制作・出演
J.S.バッハ / クリスティアン・ロルマン / ジェラール・ジャリ / ジャン=フランソワ・パイヤール / パイヤール / パイヤール室内管 / ピエール・ピエルロ / ベルナール・フォントニ / モーリス・アンドレ発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
発売元
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