ジャンル : ジャズ > その他
発売元
株式会社ポニーキャニオンヒット企画の第2弾、2CDである。7つのアルバムから厳選された28曲、いずれもクラシックの名曲が下敷きで、このグループらしく上品で格調高い演奏が展開されている。素材はクラシックでも巧みな編曲により彼ら独自のジャズの世界が広がって、飽きさせない。
旺盛な録音活動を行なっているベテラン・ピアニスト、スティーヴ・キューンがクラシックの名曲を緻密で重層的なピアニズムで料理したピアノ・トリオ作品。鮮やかなジャズへの変換だ。原曲がクラシックでポピュラー音楽のスタンダード・ナンバーになった曲も含まれる。
制作・出演
MarcieChapa / アーロン・ベラミー / エイミー・ボウルズ / エリック・クラズノー / サム・キニンジャー / ジェフ・ロックハート / チャールス・ヘインズ / ニッキー・グラスピーソウライブの客演で知られ、メイシオ・パーカーの後継者と目されるサックス奏者、日本リリース第2弾。タイトで切れ味鋭いダンサブル・ファンク・チューンのシャワーを、これでもかと浴びせかける。スタイリッシュでクールなサウンドが、爽やかでお洒落。
マンハッタン・ジャズ・クインテットのテナー・サックス奏者アンディ・スニッツァーのBIRDS RECORDS第1弾。アンディの持ち味が発揮しやすいブルージィでノリのいいナンバーを中心にワン・ホーン・カルテットで録音。レイ・チャールズのヒット曲が3曲ある。
一流のジャズ・プレイヤーたちによる演奏が楽しめる、“JAZZで聴く”シリーズの内の1枚。「風の詩を聴かせて」「明日晴れるかな」など、桑田佳祐の名曲をお洒落なジャズ・アレンジで楽しめる。
これまでにもカーマイケル、ガーシュウィンのソング・ブックを手がけたチャーラップ。トリオ通算7枚目は、米スタンダードを数多く生み出したアーヴィング・バーリンの代表曲を集めたもの。どの曲もテーマからアドリブまでお手のモンさといわんばかりに流麗かつ小粋。
発売元
株式会社ポニーキャニオン西海岸の一流ジャズ・ミュージシャンによるクラシック音楽のジャズ演奏作品。ジャズ・スタンダードも演目にあるが、こちらはクラシック音楽に聴こえるから不思議だ。ダブル・フルートをフロントにフィーチャーしているのが今作の特長。優雅で格調高い。
発売元
株式会社ポニーキャニオンムラーツ、ナッシュと組んだマンハッタン・トリニティでお馴染みのチェスナット、久々の単独名義のトリオ作品。タイプの異なるリズム隊を迎え、日本で人気の高いジャズメン・オリジナルに挑戦。斬新な工夫が随所にちりばめられた“直球勝負”の一枚だ。
発売元
株式会社ポニーキャニオン制作・出演
アート・ブレイキー / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / ジョージ・ケイブルス / デイヴィッド・シュニッター / デニス・アーウィン / ボビー・ワトソン / ヴァレリー・ポノマレフ発売元
株式会社ポニーキャニオンNYを拠点に活動し、シンガーとしても頭角を現してきた女性ベース奏者のヴォーカルを全編にフィーチャーした作品。シンガーとしての意識が過剰でない分、大上段に構えず、サラリと歌い、逆に、だからこそ生まれる彼女ならではの佇まい、味わいが好ましい。
50曲のラブ・ソングの名曲をピアノ・トリオで録音した“ロマンス四部作”のラストを飾るアルバム。2007年内に4枚をリリースするという異例のシリーズを成功裏に終えた。好調この上ないエディ・ヒギンズは、ここでもスウィンギィで典雅な上質のジャズを聴かせている。