発売元 : エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
モーツァルトがハイドンの影響を受けて作曲したとされる「ウィーン四重奏曲」からの4曲。ウィーン流の甘さを排した几帳面な演奏はキリリと締まり、清潔感が漂う。いかにもズスケらしいモーツァルトだが、もう少し甘美な演奏を好む人もいることだろう。
ホルンという楽器は、ワイルドさや勇壮さも魅力だが、その柔らかく深々とした音色は、ロマンティックな歌にもよく似合う。それだけに幅広い表現力を奏者にも要求する作品が多い。優しく美しく、しかし時にはパワフルかつ豪快に、ダムの技が冴えている。
ミニ・アルバム『DECADANCE』とアルバム『Deep Calm』から選んだ8曲を、DJ KAORIやSUBZEROなど気鋭のアーティストやDJがリミックスした。(3)のインストのブレイクビーツや、(5)でフランク・ミューラーが手がけたテクノなど1曲ごとの個性が際立つ。
制作・出演
ウルズラ・ラインハルト=キス / ジュゼッペ・ラ・リカータ / フリオ・ウアシ / ヘルベルト・ケーゲル / ホルスト・ノイマン / ライプツィヒ放送交響楽団 / ライプツィヒ放送合唱団 / ルイジ・ノーノ / ロスヴィータ・トレクスラー / ヴェルナー・ハーゼロイともすれば希薄な音を用いた作曲家というイメージを持っている人もいるであろうノーノが、峻烈な音を駆使していた時代の作品を収録。激しさとリリシズムが同居した「墓碑銘」や、パワーに満ちた「力と光の波のように」を、ケーゲルがドライにさばいている。
評価が高まった最晩年の録音がほとんどないザンデルリンクだけに、ベルリンso時代の演奏が最良の状態でリマスターされるのは嬉しい。じつに手堅く、本質を真っ直ぐに見据えた演奏。ソ連、東ドイツを生き抜いた筋金入りの音楽家の生き様を見る想いがする。
落ち着いたテンポ。魅せるというよりは噛んで含めるような音楽の運び。肩肘張らぬ端正にして折り目正しいバッハである。速い楽章などいささか刹那的快感に不足する感はあるが、妙に気負わないしっとりと滑らかなウタの息づかいが時とともにしくり沁みてくる。
タイトルに“ペーター・ダムの芸術”とあるので、てっきりダムのホルンをたっぷり聴かせるアルバムかと思ったが、これはむしろシューマンの管や弦によるプチ室内楽を集めた一枚。しかしながら、ほとんど声楽のようなダムのソロはやはり聴きものだ。
VERBALと☆TAKUの二人組として復活して以降の集大成アルバム。全曲ゲスト参加の豪華版で、バンドごと参加のDragon Ash、坂本龍一、野宮真貴&クレイジーケンバンドなど、人選の妙が冴える。R&Bから派生したハイクオリティ・ポップス集。
映画化された『キューティーハニー』の主題歌。懐かしさもあるが、隙のないパンチのある彼女のヴォーカルが全体をキュッとひきしめているうえに、デジタル・サウンドとジャズのフレイヴァーが利いているからシビれるのである。ハニーもオトナになりましたって感じです。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!
2004年3月に6年ぶりに復活したD-LOOP渾身のアルバム。ハードなものからソフトなものまで、メロディメイカー葉山拓亮の引き出しを目一杯開いたごとくバラエティあふれる曲の数々で常に新鮮な驚きを感じてならない。細部まで見逃さない曲作りに好感。
英国のクラブ誌『DJ』の人気部門で2年連続トップDJに輝いた、オランダ出身のティエスト待望のセカンド・アルバム。荘厳なストリングスで幕を開ける本作は、シンプルなテクノからトランスまで縦横無尽に駆け抜けるプログレッシヴな展開が魅力だ。
EXILE、14枚目のシングルは2曲がメイン・タイトル扱い。軽やかで気持ちが弾む「Carry On」と、EXILEらしさ全開のスロー・バラード「運命のヒト」。ともにヴォーカルのATSUSHIが作詞している。さらに「Together」のアナザー・ヴァージョンも収録。