発売元 : ビクターエンタテインメント
2007年5月にメジャー・デビューしたディスコ歌謡5人組のシングル第2弾。卓越したテクニックと、下世話なエンタテインメント性の織りなす艶っぽいブラック・フィーリングは、“お水”な夜の匂い。まだ全体像が掴めないが、逆に底知れぬ可能性を予感させる部分も。
84年結成、88年メジャー・デビューと今や老舗バンドとなったTHE STREET BEATSの通算18枚目となるアルバム。継続こそ力なり。やはり続けることに意味はあるのだ。メンバーの面構えがいいなあ。12、13曲目は映画『クローズZERO』のオープニング&エンディング・テーマ。
ジャンゴ・ラインハルトの影響も受けている、この新世代ギター・デュオの演奏には、ジプシー・ジャズを音楽の基本軸の一つに置いていることも感じられるが、よりポップな展開やボッサもあり、バラエティ豊かな内容。二人の呼吸ピタリのアコギのテクも鮮やかだ。
ピアノで弾かれた「平均律」の代表的なアルバム。オフマイク気味の響きの中から、峻厳(しゅんげん)なバッハが立ち上がってくる。リヒテルが円熟期に録音した最高の演奏のひとつとして、所持しておきたい一枚だ。
1974年に亡くなったオイストラフの、11年後に行なわれた西独での追悼コンサートのライヴ録音。ショスタコーヴィチはオイストラフに献呈された曲、ブラームスは得意としていた曲だ。名演揃いの歴史的なアルバムと言える。
ニコラーエワの2度目となる録音で、ピアノで弾くバッハの規範となる演奏として定評のあるもの。虚飾を廃し、豊かな音楽性で慈しむように弾かれるバッハは、感動せずにはいられない。
ニコラーエワが85年の来日時に録音したもの。第1巻同様、「平均律」の代表的な録音として長く愛聴されてしかるべき演奏だ。堅固な構築力と、柔らかく温もりのある音色は、生身のバッハを感じさせてくれる。
ハーゲンQのチェリスト、クレメンスとグルダの息子パウルが奏でた、瑞々しくも覇気に富んだベートーヴェンとして話題となったアルバム。ソナタも変奏曲も素晴らしく、若さがプラスとなった逸品だ。
制作・出演
Chocolat's / ULTICUTUPS! / インスタント・ファンク / シルヴェッティ / ジョー・バターン / ダブル・エクスポージャー / ファースト・チョイス / ロレッタ・ハロウェイ復帰作『スロウ・ダウン・ユア・アームズ』(2005年)に続く、宗教を念頭に置いた2枚組。とはいえ、ほぼ同一の楽曲をアコースティック・スタイルとフル・バンド・スタイルの両ヴァージョンで表現したもので、各々穏やかさと内に秘めた熱さを感じさせる。
テラー・スクワッドのDJ/トラックメイカー、DJキャレドの2ndアルバム。エイコンやT.I.、リック・ロスらをフィーチャーしたシングル曲「WE TAKIN' OVER」など、ゴージャスな参加ゲストに注目だ。
現代フィリー・ソウルの象徴的ディーヴァでもある、72年生まれシンガーのHIDDEN BEACH発の通算4作目。私は私の考える奔放ソウル道を突き進むという意思と創意が横溢した、末広がりな内容を持つ。相変わらず意気軒昂、聴いてて背筋がピンとなる思いを得る。