発売元 : ビクターエンタテインメント
日本デビュー20周年を迎えたドイツのベテラン・メタル・バンドの通算12作目。このところのハロウィンには勢いがある。大御所らしい安定感と、歳を感じさせない若々しいパワーが両立している。凝ったジャケットもいかしていて、彼らの自信がうかがわれる。
往年の2大音楽番組『ザ・ヒットパレード』と『シャボン玉ホリデー』の出演者によるカヴァー・ソングをまとめた2枚組コンピ。ザ・ピーナッツが歌う番組テーマ・ソングなど、懐かしい楽曲がずらりと並んでいる。
サポート・ドラムを正式メンバーに迎え、しっかりと地に足つけたセカンド・アルバムが到着。純朴なメロディ、希望のメッセージ、シンプルなロック、そして中心メンバーが奄美大島出身ということで、自然に香ってくる南国的大らかさと前向きさ。後味はスッキリさわやか。
60年代にサイケデリック・ロックの代表バンドとしてその名を今にとどめるソフト・マシーンを結成し、その後もソロ・アーティストとして活躍するケヴィン・エアーズの約15年振りの最新オリジナル・アルバムが完成!92年発表の『Still Life With Guitar』以来の久しぶりのスタジオ・アルバムとなる今作は、06〜07年に米・アリゾナ/トゥーソン、ブルックリン/NY、ロンドン、グラスゴーの4ヶ所でレコーディングされた。新作にはケヴィンに影響を受けたというティーンエイジ・ファンクラブ、レディバッグ・トランジスター、ユーロス・チャイルズ(ゴーキーズ・ザイゴティック・マンキ)、ニュートラル・ミルク・ホテル、ビル・ウェルズ、キャンディ・ペイン、アーキテクチャー・イン・ヘルシンキらケヴィンより下の世代のアーティストから、フィル・マンザネラ(元ロキシー・ミュージック他)、ブリジット・セント・ジョン、ロビー・マッキントッシュ(プリンテンダーズ、ポール・マッカートニー)、ヒュー・ホッパー(ソフト・マシーン、ワイルド・フラワーズ)らのベテラン勢まで幅広くユニークなゲスト陣が多数参加の話題盤!
新人のネオアコ系バンドかと思ったらジャズのコーラス・グループだった。しかも平均年齢23歳。さわやかなサウンドをバックに、こざっぱりとしたイケメンたちのハーモニーをたっぷりと、というと何やら女性専用の匂いがするが、実力は確かですので念のため。
国府弘子スペシャル・トリオが時に軽快に、時に情熱的にラテン気分を表現。テーマはスペイン。アルバム・デビュー20周年、一段と表現力に磨きがかかってきたようだ。いかにも楽しい「オラ!」、トリオ一丸で技術を見せつける「ミ・テソロ」、そして「スペイン」の意外性などなど……。力作と思う。★
冬編・夏編に続くセレクション・シリーズ第3弾。『グローブ・トロッティング』からの「ブルー・モスク」、『ブリッジ』からの「竹田の子守歌」など、秋に似合う情感豊かな曲が集められている。「レディ・ムーンライト」だけは新録音。これまた秋にふさわしい曲だ。
福田のラテンものは絶品だ。リズムの切れはもとより、旋律のニュアンスに応じた音色の巧妙な使い分け、そして軽快なノリなど、ラテン音楽の精髄を知りつくしそれを完全に身につけているのがわかる。ベスト盤をさらに精選した極上のアルバムである。
2004年にロンドンで結成されたバンド、ザ・ホロウェイズの日本デビュー・アルバム。ギタリストがフィドルを弾くなど、トラディショナルな要素を持ったサウンドは、実に陽気で軽快だ。
シンガー・ソングライター、磯貝サイモンの2ndシングル。初のセルフ・プロデュースで、すべての演奏も彼自身が行なっている。リラックスした雰囲気の中で彼の色が十全に発揮されている。
カントリーをはじめとするアメリカの古き良き時代の音楽語彙に根ざした、のんびり寛いだアルバムだ。手作り感覚が横溢。見事な知識と経験の積み重ねが軽妙に活きた、熟練の作風を持つ。世界に誇る大御所クリエイター、ここにあり。忌野清志郎やUAらゲスト入り。
クラシック・クロスオーヴァーのロマンティックな楽曲ばかりを揃えたコンピレーション・アルバム。フィリッパ・ジョルダーノやエンニオ・モリコーネらの有名な曲が多く、親しみやすい一枚となっている。