発売元 : ビクターエンタテインメント
新生オーケストラならではの活力とボヘミア的情緒がほど良くブレンドされた滋味掬(きく)すべき演奏。チェコ音楽の伝統を受け継ぐペシェックの解釈は慣習的枠組を堅持しながらも鮮烈である。第8番の第4楽章開始を告げるトランペットの朗々たる響きが印象的だ。
ニューヨーク州ロングアイランドで結成されたロック・バンドの、セカンド・アルバムにして日本デビュー盤。力強く輝きのあるメロディと、みずみずしいヴォーカルが、聴く者の心を引き込む。メリハリがありながらも、どこかしら哀愁を感じるサウンドも魅力だ。
ジャケットからもその雰囲気が伝わるよう、お洒落で小粋なパーティを彩るラウンジ・ポップな逸品。さまざまなヴォーカリストを迎え、つい気持ちが浮足立ってくるボサな調べを、ムードに酔い知れるよう繰り出していく。小粋に空間を彩る作品だ。
JUON、SATOKO、JOEからなる3ピース・バンド、FUZZY CONTROLの2ndアルバム。3人とは思えない、パワフルなサウンドが特徴。ロック・バンドとしてさらに存在感を増したことを実感する1枚。
演歌の(1)、ラテン味のムード歌謡(2)(3)、ポップス調の(4)とタイトルどおりデュエット作品で構成した企画。しかも、お相手はそれぞれの楽曲の作曲家だ。さらに、男性用カラオケ、女性用カラオケ、純カラオケと至れり尽くせりの内容で洋子ファン必携。
ヒット・アルバム『ブチアゲ♂トランス』が、松浦亜弥の物真似で有名なマルチ・タレント、前田健をフィーチャー。トランス・ムーブメントに、新たなカリスマが誕生するのか!?
ドイツの信頼レーベルであるコンポストが送りだす、クロアチア出身の男女混合ユニット。クラブ・ミュージック的な価値観を通った参照する世界が広い機械仕掛けのサウンドを持ち、3分の2ではヤンナ嬢がヴォーカルを乗せる。清涼感のあるポップネスがポイント。
2005年の真夏にリリースされた両A面マキシ・シングル。ゆったりとしたテンポの中で、必要最小限の音数とシンプルに洗練されたメロディが“流れる季節”の情感を芳醇に描き出す「きらり」、ゴーイング流レゲエとでもいうべき「トゥモロウズ ソング」を収録。
ファンク・バンドのセカンド・フル・アルバム。確かな演奏力と多彩なゲスト・ヴォーカルはジャズ、ポップス、テクノ、ヒップホップと間口を∞に広げており、自分がCD店主なら、どこの棚に置くべきか迷いそう。ブックレットのアートワークも、ハイ・センスの極致。★
DJの小林径の選曲によるコンピレーション・シリーズ第7弾。小林径が中心のクラブ・イベント“Routine”と同タイトルのシリーズだ。モダン・ジャズの名演、ジャズ・ヴォーカル、日本人のクラブ・ミュージックなどを織り交ぜてクラブ・ジャズを演出。
女性R&Bユニット、YA-KYIMの2ndシングル。DOUBLEやBENNIE Kなどのアーティストを手がけたヒット・メーカー、今井了介が楽曲を担当。美しいメロディが印象的な、さらなる飛躍を期待させるナンバー。
プレステ2のゲーム『グランディアIII』の主題歌。モノクロのジャケットのMizもワイルドっぽく写っているが、歌の方はさらにロックしていてワイルド。そんなワイルドさを抑えて歌うカップリングのバラード「What Difference」にはさらに力強さを感じて◎。
ポップンロールなメロディに、色味豊富なコーラス、言葉選びの妙が生む奇妙な味の歌詞。聴くほど些細な部分が気になりムズムズさせられる、マジカル・ポップな魅力の詰まった新録・新ミックス音源+新曲(12)。ふたりが異なる詞を歌う珍妙な(8)を聴いたら、もうトリコ。★