発売元 : ビクターエンタテインメント
結成11年目の作品はVERBALや斉藤和義といった豪華ゲストが参加。楽しさの密度の濃い饒舌なトランペットは、肉体の躍動も引き寄せており、心と体の両面で感じさせる。横浜市立港商業高校吹奏楽部とのコラボレーションは意味としての音の大きさで圧巻の一言。
2003年のフジロックにも出た6人組のデビュー作。パワー・ジャズとも言うべき演奏でハードコア・バンドみたいな押しの強さもあり、その上アジテーションや語りも入る。一方でしっとりと聴かせるラテン風味も含み、洗練された粋なセンスをもつ。面白い。
「イタリア」の第1楽章におけるやや遅めのテンポ設定といい、第2楽章で低弦が奏で上げる悠々たる足どりといい、確かな主張を貫きつつ、歌心を湛えた演奏が展開されている。弾き振りのレスピーギでは、チェロ独奏の美しさと悠然とした歌い口が印象的だ。
スマッシュ・ヒットの(11)をはじめ、先行シングル(3)(4)も収録した充実のファースト・アルバム。ギター・ロックの痛快さをとことん突き詰めたナンバーのほか、彼らの持ち味である詩的な淋しさをじっくり歌い上げた曲もあって何度も聴き込みたくなる一枚だ。
制作・出演
エリック・ハイドシェック / ゲルハルト・ゲレッチュレーガー / チャールズ・グローヴズ / ピエール・デルヴォー / ラロ / ルクセンブルグ放送交響楽団 / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / 千住真理子“ストラディヴァリウスの稀代の名器・デュランテに遭遇する前の千住真理子の総決算”とも言えるベスト盤。1986年のCDデビュー以来、作品に真摯に打ちこむ彼女の姿勢は一貫して変わっていないことがわかる。彼女のひたむきさと誠実さが全編に滲み出ている。
レコード大賞受賞曲でもある、ジュディ・オングのヒット曲「魅せられて」が、本人の新たな歌唱によりリメイク。気鋭のハウスDJ、ダニエル・ウォンによる洗練されたサウンドでリリース。
芸風の広さ、というよりは多様なベクトルを見せつけるような『東洋』と『西洋』の同時リリース。前者からはアジア音楽の近代が、後者では西欧音楽へのノスタルジックな憧憬が薫り立つよう。ブルース・スターク編の「レフト・アローン」が異彩を放って◎。
2004年6月まで放映されていたTBS系ドラマ『ホームドラマ!』のオープニングで「アローン・アゲイン」が使われたことを記念して、TVやCMのタイアップ曲を集めた日本独自のベスト盤。70年代に多く作られた珠玉のメロディは、今聴いても色褪せていない。(9)と22曲目は世界初CD化。
ニューオリンズのヒップホップ・レーベル、ノー・リミットが新契約で放つアルバム第1弾は、王者マスターPが全精力を注いだ充実の2枚組。ヒット・シングル「THEM JEANS」を収録。
アンダーグラウンドとメジャーを派手に移籍しながら厳格にヒップホップを追求するロイス。1年半ぶりの2ndアルバムにはDJプレミアやカルロス・ブロディを迎え、刺激に満ちた音を聴かせる。
老舗ヘヴィ・メタル・バンドの再編第3弾アルバムに先駆けての3曲入りマキシ。ファンが彼らに求める雄々しく重厚で劇的なイメージを踏襲したナンバーばかりを収め、意外性はないが、相変わらず暑苦しいヴォーカルも含め、これぞ王道! といった感じだ。
雑誌『relax』がおくる、邦楽ラヴァーズ・ロック・コンピレーション。スウィートでメロウな極上の楽曲をセレクト。Minmi「アイの実」ほか、レアな音源も多数収録。