発売元 : ビクターエンタテインメント
ジェミニジェミニ
元ファミリー・スタンド、プリンスなんかとも付き合いを持った広角派女性シンガーのソロ2作目。やっぱ、“喉”が深い。マーク・バトゥソンらも好制作。個人的に、BMR誌の2001年のベスト10に入れたアルバム。それは間違いではなかったと再確認した。
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トーキョーの外盤屋でもフィーチャーされてるなあと思ったら、今作でレコード会社を移籍して、上京したそうです。ファンクな声質と達者なメロディ・ラインで、メジャー昇格を狙うシングル。いよいよ、艶のあるソングライターの顔になってきた。
スピリチュアル・マインデッドスピリチュアル・マインデッド
通算10作目はゴスペル・ラップ・アルバム。もともとストリートのプリーチャー的な位置づけでもあった人なので特に変化したわけではなく、いつも通り熱血な直球を投げかける。しいて言えばこれまで以上に言葉を重視しているのか、トラックはシンプルだ。
展覧会の絵展覧会の絵
大曲「展覧会の絵」をグリーグの抒情小曲集で挟んだ、という心憎いまでのセンスの良さ。こんなにも叙情的な「展覧会〜」を聴いたのは始めて。それでいてナヨナヨしていないのが、松本和将の大きな魅力だ。豊かな感性によって紡ぎだされる、美しいひとときだ。
プラチナム・イン・ダ・ゲットープラチナム・イン・ダ・ゲットー
ヒューストンの人気ラッパーの本邦デビュー盤。アーシーで重量感のあるラップがバウンシーなトラックにずっしり乗って、いい感じだ。ボーナス曲(19)(20)は同地のDJスクリュー十八番の遅回しヴァージョン。このダルダルの世界も併せてお楽しみください。
レインボウ・チルドレンレインボウ・チルドレン
10年ぶりに名前を戻した。聖書の引用らしきナレーションを挟みながらジャズやモロのJB調を含むファンクなど、湧き出るアイデアをそのまま、しかし冷静に形にしていったかのような作品。大抵は垣間見える苦悩の色がなくリラックスしているので心に楽。