発売元 : ユニバーサルミュージック
約3年ぶり、40枚目のシングル。「ダンスのように抱き寄せたい」は映画『RAILWAYS』主題歌で、「バトンリレー」は第一生命グループ・ソングとなっているが、それぞれの企業とタイアップしたオーディオ・コンテンツの「CDCM」も収録されているのが新趣向だ。「ダンス〜」「バトンリレー」ともにユーミンらしいメロディアスなミディアム曲で、思わず胸がキュンとなる。
母国アメリカで大ヒットを記録したポップス・グループの日本デビュー盤。郷愁を誘う楽曲とトリプル・ヴォーカルが魅力で、80年代のアメリカン・ポップスさながらの心地よいカントリー・サウンドを聴かせる。話題のシングル曲「ニード・ユー・ナウ」も収録。
世界一周28ヵ国をストリート・ライヴで回ってきた男性シンガー・ソングライター、ナオト・インティライミ(南米インカの言葉で太陽と祭りの意味)のセカンド・シングル。ずっとずっと永遠に君は僕のタカラモノ、と真っ直ぐな気持ちを綴った歌詞をふり絞るように歌う姿がとてもいい感じ。
ちょっと前に一世を風靡した疾走系8ビートを基調とした日本語ロックを聴かせる4人組のメジャー1作目。歌詞の聴き取りやすいヴォーカルが、その“うぶ”っぽい声質も含めてまずは耳に残るが、「象る天秤」の間奏などで聴けるインタープレイからはアレンジ・センスの良さも感じる。難を言えば、破綻がなさ過ぎ?
三日間連続リリースのトリを飾るナンバー。Face 2 fAKEによる「J.P.〜REBORN〜」は、四つ打ちのキメが印象的なミディアム16ビートのナンバー。ブラック・フィーリングたっぷりのヴォーカル・ワークも心地よい。HIRO プロデュースによる「Rock Up」は、アグレシッヴなエレクトロ・ナンバー。
話題の男性6人組K-POPユニットが贈る三日間連続シングル・リリースの第2弾。表題曲は友情が愛情へと移り変わって行くさまを描いたメロウ&スムースなラブ・ソング。懇願するような切ないファルセット・ヴォーカルが胸に迫る。カップリングのハッピー気分満載のバースデイ・ソングもスカッと爽やか。
キュートなヴォーカルとサックスの組み合わせというユニークなサウンドは、ジャジィな味付けの上質なポップスに仕上っている。『アリケン』(テレビ東京系)のエンディング・テーマ「スピード」ほか全8曲収録した2作目。アレンジは全曲、人気の藤井理央が担当、新たなしばあみを演出している。
青山テルマや福山雅治、持田香織、綾瀬はるから10組が参加した、松本隆作詞活動40周年を記念してリリースされるアルバム。それぞれのアーティストが自らのスタンスで表現することで、時の経過によって風化することのない松本詞の世界が、くっきりと浮かび上がってくる。
韓国出身ボーイズ・バンドの三日間連続リリース・シングル第1弾。キラキラがいっぱいつまった爽やかなメロディに、入れ替わり立ち替わる6人のヴォーカルが心地良い直球バラード「まごころ」。カップリング「逢いたいと言えたら..」は、メロウなピアノとヘヴィなリズムに、しっとりと聴かせるヴォーカルが胸に迫るソウルフル・ナンバー。
YUGAを中心とした現役ホストたちによるユニット、CLUB PRINCEのユニバーサル移籍第2弾シングル。「シャンパンダ!!」は“パーティ・ソングの決定版”というふれこみにふさわしい、アゲアゲでノリノリのダンス・チューンで、ここまで弾けちゃうと言うことありません。ジャケットは浜田ブリトニーの描き下ろし。
ゆるやかな四つ打ちハウス・ビートと音数少なめに抑えたトラックの上を、肩肘張らない彼女の歌声が乗る。作詞は秋本康。“ex-lover”とは、さすが上手く言ったもんです。確信犯的にチープなエレ・ポップ「Fun to the night」も、キュートな風情のパーティ・チューン。曲後半のラフな雰囲気がリラクシンでいい感じ。
アメリカ人の母と日本人の父との間に生まれたシンガー・ソングライターの2作目。前作はアコースティックのみだったが、今回は自身のバンドとともにレコーディング。ロック〜ブルース〜ソウルをベースに、メインストリームなポップネスも兼ね備えた力作だ。
発売元
ユニバーサルミュージッククラシック系のお徳用コンピレーションに強いEMIならではのコンピ。ロマン派系が充実したレーベルらしい音源に加えて、一曲一曲には十分な内容のライナーが添えられ、声楽曲では歌詞対訳まで付ける周到さ。シューマンの広く深い音楽世界への入口として十全な仕上がりだ。
2010年でデビュー30周年を迎えた“永遠のアイドル”松田聖子の記念シングルは、ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』の主題歌。デビュー当時と変わらぬ歌声で、今は大人の切ない恋心を歌う。楽曲の良さとともに、聴かせる力を持った歌手とあらためて実感。
コスプレ系女子アイドル・ユニットのメジャー・デビュー・シングル。「行くぜっ!怪盗少女」は、踊れるビートと萌えるメロディ、電脳系アイドル歌謡のキモを押さえたお披露目ソング。メンバー全員がティーンとは思えない、濃厚なパフォーマンス性。何よりも“旬”を感じさせる勢いがアイドルらしくて好感度◎。
韓国の女性5人組スーパー・グループによる日本デビュー・シングル。韓国でのデビューからわずか半年で、韓国、台湾、香港のデジタル・チャートでNo.1を獲得。R&B、ヒップホップ、テクノの要素を織り交ぜたダンサブルな音楽はモダンで聴きやすく、J-POP風のメロディも親しみやすい。
武田鉄矢、及び海援隊が担当した映画『ドラえもん』の主題歌コンピレーション。『ぼくドラえもん』の“ドラデミー大賞”主題歌賞映画に選ばれた「少年期」、映画では西田敏行が歌っていた「時の旅人」、深野義和による70年代フォーク詩情あふれた「天までとどけ」など、映画『ドラえもん』シリーズの中でも屈指の名曲揃い。
中島みゆき提供曲「闘りゃんせ」に続くシングル。AKB48などを手がける井上ヨシマサが書き下ろした、親しみやすいサウンドと彼女の多彩な歌声の魅力が融合した歌謡ポップスだ。