発売元 : 株式会社ハピネット
ナイル・ロジャースと共演したこともある18歳の天才女性ギタリストを擁する、驚異の女性ジャズ・ファンク系ロック・バンドのアルバム。アニメ主題歌でヒットした「Gun's&Roses」の新録インストや新録ヴォーカル・ヴァージョン(8曲目)ほか、英米の有名バンドを曲名にした各曲のカラフルな演奏は聴きもの。
女の子の三人(vo,p,b,g)と男一人(ds)による関西出身の4ピース・バンドのファースト・ミニ・アルバム。青い疾走感が心地いい「ジュブナイル」、ノスタルジックな雰囲気の「ドリフター」など6曲を収録。シュガーベイブ〜スピッツあたりに連なる、正統的な日本のポップス・バンドの系譜を感じる。
2006年にスウェーデンで結成された4人組メタル・バンドのデビュー作。80年代のヘヴィ・メタル・シーンに絶大な影響を受けたというだけあって、重量感あふれる直球ど真ん中のヘヴィ・メタルを聴かせる。タイトルどおり“メタルの奴隷”による“メタルの奴隷”のためのアルバム。
沖縄出身のT-DAとAny-Keyの二人組レゲエ・ユニットによるセカンド・アルバム。節目を迎えた出会いや別れ、不安や期待をレゲエ・サウンドに乗せた熱い応援歌集。2010年公開の映画『ガチンコ 喧嘩上等』の主題歌「ONE MY LIFE」やソウルの歌姫・多和田えみをフィーチャリングしたハッピー・ソング「Natural Place」などを収録。
ロック、ジャズ、テクノとジャンルの垣根を飛び越えたサウンドが人気の2人組ユニット、uhnellysのミニ・アルバム。プロデューサーに迎えたTOKIEが全曲アップライト・ベースで参加し、これまでとは違った作品に仕上がっている。
米サンディエゴ出身のパワー・ロック・トリオのセカンド。彼らが敬愛するレッド・ツェッペリンやAC/DC直系のストレートな70年代スタイルのハード・ロックンロール・チューン満載で、スリリングなギター・リフとシャウト・ヴォーカルを両軸にした、シンプル&パワフルな演奏は痛快!
オジー・オズボーン・バンドでの活躍で知られるギタリスト、ザック・ワイルド率いる極太ヘヴィ・ロック・バンド、ブラック・レーベル・ソサイアティのCDが紙ジャケ化。その最初のアルバム『ソニック・ブリュー』(98年)では、挨拶代わりの横殴りグルーヴが炸裂し、続く2作目『ストロンガー・ザン・デス』(2000年)では、バンドとしての一体感やソングライティングに磨きがかかり、問答無用のヘヴィ・ロック・サウンドを浴びるように味わうことができる。さらに、『キングス・オブ・ダムネイション』(2005年)と『スカルエイジ』(2009年)はともにベスト・アルバムで、バンドおよびザックの軌跡を辿るには最適の内容。前者には、レッド・ツェッペリンやビートルズ、ニール・ヤングなどの興味深いカヴァーを収めたボーナス・ディスクも付いており、ザックのルーツを知る上で聴き逃せないものだ。
オジー・オズボーンと長年活動を共にし、また高いギター・テクニックの持ち主としても知られるザック・ワイルド率いるバンドの第一弾ベスト(2005年リリース)。ブラック・サバスやビートルズのカヴァーも収録。
2002年に結成された、フィンランド出身の5人組プログレッシヴ・メタル・バンドによるデビュー作。新人とは思えぬほど卓越したスキルと、存在感あふれるヴォーカル。メタリカやドリーム・シアター、アイアン・メイデンらの影響をバランスよくブレンドしたサウンドは、マニアも納得のクオリティだ。
ヴォーカルのヨラン・エドマンなど、元イングヴェイ・マルムスティーンのバンドに在籍したメンバーによるバンドのデビュー作。内容的にはイングヴェイ・サウンドというより、オーソドックスなハード・ロックで占められているが、北欧的なフィーリングもミックスされ、いい雰囲気だ。
木村カエラのバンマスである4106(vo,g)を中心とする5人組ロック・バンドの3作目。タイトでヘヴィなサウンドとポップなメロディが融合し、一筋縄ではいかない独自のスタイルで聴き手を惹きつける。パーティ・チューンの「CAM」ではBLACK MIXER BOXの女性MCもコーラス参加し、華やかな一面も見せてくれる。
2009年7月にファースト・アルバムをリリースしたばかりだが、早くもセカンド・アルバムをリリースした4人組。「Get Rouse」はスタジオ録音だが、残りの9曲は彼らの本領を発揮した新宿LOFTでのライヴ録音で、60年代のロックに影響されたと思われる重厚な音に、圧倒的な存在感を加え世界に引きずり込む。
イタリア出身の5人組プログレ・ヘヴィ・メタル・バンド。実はセカンドだが、日本でのデビュー盤となる。ときにロニー・ジェイムス・ディオを髣髴とさせる骨太のヴォーカルとパワフルな演奏で、新人ながら貫禄十分。「タフ・ボーイ」はTOM★CATが歌った『北斗の拳2』の主題歌カヴァー。しかも日本語で歌ってる!
スウェーデン発4人組ガールズ・メタル・バンドの、約4年ぶりとなる2作目。メタル・シーンの実力派シンガー、マッツ・レヴィンが制作を担当し、「ジェニファー」では共演も実現した本作。腕前も確実に成長し、前作を軽く凌駕するパワフルでヘヴィな轟音メタル・ワールドを構築している。
スウェーデン出身のシンガー、ミカエル・アーランドソンが、ラスト・オータムズ・ドリームに続いて結成した新グループのデビュー作。北欧ならではの哀愁を帯びたポップなハード・ロックをベースにしつつも、より起伏に富み、さらにこれまでに吸収した幅広い音楽性が表現されているようだ。
大泉洋らが所属するOFFICE CUEのファン感謝企画盤。ファン投票により選ばれたイヴェントやテレビ番組などでおなじみの曲のほか、未発売曲や鈴井貴之書き下ろしの新曲も収録した豪華2枚組ベストだ。
新ヴォーカルにHALCAを迎えた“ハイカラ”の復帰第1弾アルバム。第2章のスタートである本作は、よりロックでヘヴィに進化。豪華な様式美と重厚な迫力に満ちた、今後の作風の指針を示した一枚。
米サンディエゴ出身のハード・ロック・トリオのデビュー作。今時では珍しい70年代テイストが濃厚なロックで、ツェッペリンやパープル直系のアナログ・サウンドに、ピンク・フロイドのプログレ風味もある。バラード曲など、クラシック・ロック・ファンにもお薦め。