発売元 : 株式会社ハピネット
TNTのトニー・ミルズ(vo)と、ドイツのメロディック・メタル・バンド、フロントラインの三人が結成した新バンドのデビュー作。ミルズの伸びのあるハイ・トーン・ヴォイスが映えるメロディック・メタルのお手本のような歌メロと、耳に残る泣きメロのギター・フレーズは日本人好みだろう。
デンマークを拠点に活動するロック・シンガーのデビュー・アルバム。いかにもロックの王道をいくサウンドは、彼のパワフルなヴォーカル・スタイルもさることながら、ソレン・アンダーソン、トミー・アルドリッジ、マルコ・メンドーサといった強力なサポート・メンバーの功績が大きい。バラードもいい。
知る人ぞ知る存在として注目のThe Mirrazが、すでに入手困難の通称“0thアルバム”を再発。切迫したエモーションをささくれだったギター・サウンドに昇華するさまは現在に通ずるが、バンドとしてまだ未整理な部分が散見できるなど、青き姿が刻みつけられている。
イングヴェイ・マルムスティーン、グラハム・ボネットが在籍したアルカトラスが、初来日直前の83年10月にアメリカで録音していた幻のライヴ音源の初CD化。当時20歳だったイングヴェイの完成された演奏テクニックに驚くが、レインボーやマイケル・シェンカー・グループの名曲を含む選曲も秀逸。
ナイル・ロジャースと共演したこともある18歳の天才女性ギタリストを擁する、驚異の女性ジャズ・ファンク系ロック・バンドのアルバム。アニメ主題歌でヒットした「Gun's&Roses」の新録インストや新録ヴォーカル・ヴァージョン(8曲目)ほか、英米の有名バンドを曲名にした各曲のカラフルな演奏は聴きもの。
女の子の三人(vo,p,b,g)と男一人(ds)による関西出身の4ピース・バンドのファースト・ミニ・アルバム。青い疾走感が心地いい「ジュブナイル」、ノスタルジックな雰囲気の「ドリフター」など6曲を収録。シュガーベイブ〜スピッツあたりに連なる、正統的な日本のポップス・バンドの系譜を感じる。
2006年にスウェーデンで結成された4人組メタル・バンドのデビュー作。80年代のヘヴィ・メタル・シーンに絶大な影響を受けたというだけあって、重量感あふれる直球ど真ん中のヘヴィ・メタルを聴かせる。タイトルどおり“メタルの奴隷”による“メタルの奴隷”のためのアルバム。
沖縄出身のT-DAとAny-Keyの二人組レゲエ・ユニットによるセカンド・アルバム。節目を迎えた出会いや別れ、不安や期待をレゲエ・サウンドに乗せた熱い応援歌集。2010年公開の映画『ガチンコ 喧嘩上等』の主題歌「ONE MY LIFE」やソウルの歌姫・多和田えみをフィーチャリングしたハッピー・ソング「Natural Place」などを収録。
ロック、ジャズ、テクノとジャンルの垣根を飛び越えたサウンドが人気の2人組ユニット、uhnellysのミニ・アルバム。プロデューサーに迎えたTOKIEが全曲アップライト・ベースで参加し、これまでとは違った作品に仕上がっている。
米サンディエゴ出身のパワー・ロック・トリオのセカンド。彼らが敬愛するレッド・ツェッペリンやAC/DC直系のストレートな70年代スタイルのハード・ロックンロール・チューン満載で、スリリングなギター・リフとシャウト・ヴォーカルを両軸にした、シンプル&パワフルな演奏は痛快!
オジー・オズボーン・バンドでの活躍で知られるギタリスト、ザック・ワイルド率いる極太ヘヴィ・ロック・バンド、ブラック・レーベル・ソサイアティのCDが紙ジャケ化。その最初のアルバム『ソニック・ブリュー』(98年)では、挨拶代わりの横殴りグルーヴが炸裂し、続く2作目『ストロンガー・ザン・デス』(2000年)では、バンドとしての一体感やソングライティングに磨きがかかり、問答無用のヘヴィ・ロック・サウンドを浴びるように味わうことができる。さらに、『キングス・オブ・ダムネイション』(2005年)と『スカルエイジ』(2009年)はともにベスト・アルバムで、バンドおよびザックの軌跡を辿るには最適の内容。前者には、レッド・ツェッペリンやビートルズ、ニール・ヤングなどの興味深いカヴァーを収めたボーナス・ディスクも付いており、ザックのルーツを知る上で聴き逃せないものだ。
オジー・オズボーンと長年活動を共にし、また高いギター・テクニックの持ち主としても知られるザック・ワイルド率いるバンドの第一弾ベスト(2005年リリース)。ブラック・サバスやビートルズのカヴァーも収録。
2002年に結成された、フィンランド出身の5人組プログレッシヴ・メタル・バンドによるデビュー作。新人とは思えぬほど卓越したスキルと、存在感あふれるヴォーカル。メタリカやドリーム・シアター、アイアン・メイデンらの影響をバランスよくブレンドしたサウンドは、マニアも納得のクオリティだ。
ヴォーカルのヨラン・エドマンなど、元イングヴェイ・マルムスティーンのバンドに在籍したメンバーによるバンドのデビュー作。内容的にはイングヴェイ・サウンドというより、オーソドックスなハード・ロックで占められているが、北欧的なフィーリングもミックスされ、いい雰囲気だ。
木村カエラのバンマスである4106(vo,g)を中心とする5人組ロック・バンドの3作目。タイトでヘヴィなサウンドとポップなメロディが融合し、一筋縄ではいかない独自のスタイルで聴き手を惹きつける。パーティ・チューンの「CAM」ではBLACK MIXER BOXの女性MCもコーラス参加し、華やかな一面も見せてくれる。
2009年7月にファースト・アルバムをリリースしたばかりだが、早くもセカンド・アルバムをリリースした4人組。「Get Rouse」はスタジオ録音だが、残りの9曲は彼らの本領を発揮した新宿LOFTでのライヴ録音で、60年代のロックに影響されたと思われる重厚な音に、圧倒的な存在感を加え世界に引きずり込む。
ギターの尾上旭、ヴォーカル&ギターの岩井善崇によるロック・ユニットのミニ・アルバム。「ディープ・パープルとダイナソーJr.がキー」(尾上)という本作、70年代ハード・ロックと90年代オルタナというあり得ない組み合わせにより、斬新かつ刺激的な音像を実現させている。