発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
ジェリーフィッシュ、ムーグ・クックブック、インペリアル・ドラッグと、音楽史に華麗な足跡を残すポップの魔術師、ロジャー・ジョセフ・マニングJrの、ドリーミーでキャッチーな初ソロ・アルバム。
今作は、w-inds.=ダンスという部分を最大限に活かしたハウス・ダンス・チューン。ダンサブルなハウスのメロディと、サビで繰り返されるコーラスが印象的な、とても心地よいアップ・テンポな楽曲だ。
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株式会社ポニーキャニオン映画で使われたクラシック曲を103曲も収録した、7枚組のコンピレーション・アルバム。あらゆる映画に使われているクラシックが一望できる、映画ファンはもとより、クラシック入門アルバムとしても楽しめる。
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株式会社ポニーキャニオン88年にニューヨークで録音されたオリジナル・アルバム。録音から10年以上幻となっていたピアノ・トリオ作品で、名手ウォルター・ビショップJr.の豊かな感性が注ぎ込まれた傑作だ。
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株式会社ポニーキャニオンタプスコットは寡作家として知られており、そのいずれもが傾聴に値するものなので、作品を発表するたび熱心なファンの関心を呼ぶ。ニューヨークで録音されたこの作品では、彼の力強いタッチが見事に展開され、改めて存在の大きさが思い知らされる。
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株式会社ポニーキャニオン面白いアルバムだ。(1)のアルコでたおやかに始まるが(2)でテクニック/表現力ともに優れたプレイを聴かせ、御機嫌なブギー(3)(4)では8ビートまで披露。時代の要請なのか、彼が本来持つ資質なのか興味が尽きない。サポート陣も◎で19分超の自作フリー調(5)は圧巻。★
制作・出演
サム・ジョーンズ12ピース・バンド / ジョン・エカート / スパンキー・ディヴィット / ハロルド・ヴィック / ピート・イェリン / ボブ・ミンツァー / リチャード・ウィリアムス / ロニー・キューバー発売元
株式会社ポニーキャニオン『ザ・ベーシスト』の半年後にサム・ジョーンズを中心に集められた12人編成のビッグバンド。なんといってもアンサンブルと音のバランスが絶妙。ビッグバンドにありがちなホーンがでしゃばり過ぎることもなく、むしろピアノやリズム・セクションに耳がいく
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株式会社ポニーキャニオングッドフェローズ、モンクス・トリオなどで大活躍の小林陽一率いるクインテットの結成30周年記念盤。リー・モーガン、ブッカー・リトル、ティナ・ブルックスなど、選曲も魅力的だ。
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株式会社ポニーキャニオン79年生まれ、ボストン出身の若手ピアニストのデビュー作。リチャード・クレイダーマンの名曲をはじめ、ジャズやクラシックの有名曲を中心に、ビル・エヴァンス風の哀愁を帯びた演奏を聴かせている。BGMとしてのジャズを楽しみたい向きに最適の一枚だろう。
1stアルバムからの先行シングルとなる本作「恋つぼみ」は、旅立ち、別れの季節、卒業シーズンである「春」にピッタリの、切なくも暖かいナンバー。NHK『みんなのうた』2006年2・3月度楽曲。
前作で世界的ブレイクを果たした人気バンド、ロス・アミーゴス・インビシーブレス。今作も、ディミトリ・フロム・パリが全曲プロデュースし、最高のラテン・ダンス・アルバムに仕上がった。
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株式会社ポニーキャニオンジャンル
硬派なラッパー最右翼といった存在のZEEBRA、4枚目のアルバム。その印象は変わっていないが、バック・トラックやバック・ヴォーカルはかなりのポップ・テイストを感じさせる。その代表が、AIや安室奈美恵をフィーチャーしている(15)と言っていいだろう。
トリビュート・アルバムもヒットした伝説のミクスチャー・バンド、サブライムの魂を受け継ぐ西海岸のレゲエ・スカ・ロック・バンド、b Foundationの日本デビュー・アルバム。
かつてはフレディ・マーキュリーが、近年ではフランツ・フェルディナンドが影響を公言する兄弟ユニットの通算20作目。その影響の多大さは、いかにもスパークスらしいシアトリカル・ポップ(1)を聴けば明快。キッチュなセンスが趣味良い芸術性と同居した会心の傑作。★
『期別』『Fiction』に続く、パク・ヨンハの3rdアルバム。シングル「Truth」のアルバム・ヴァージョンをはじめとする全12曲入りで、まさにファン必聴の内容といえる。