発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
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株式会社ポニーキャニオン60年代初頭にリバーサイドに3枚のアルバムを録音した、知る人ぞ知るピアニスト。これは94年録音盤。オスカー・ピーターソンばりのダイナミックなプレイが快感。強烈なスウィング感に魅了される。隠れ名盤といっていいだろう。原盤は妙中俊哉のインタープレイ。
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株式会社ポニーキャニオン沖縄の金武出身の新人歌手のデビュー作。これが凄い。キュートなシュガー・ヴォイスの対極、ニーナ・シモンやビリー・ホリデイを思わせる声質とソウルフルな歌唱。ちょっと、これがデビュー作とは思えないほどの完成度。今後の成長にも注目したい逸材だ。
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株式会社ポニーキャニオンジョンソンは60年代から70年代にかけて、ジャッキー・マクリーンのアルバムに参加していたことで知られる黒人ピアニスト。これは98年、テキサスで録音された本邦初登場作品。マッコイ・タイナー&ボビー・ティモンズ張りのスタイルでエネルギッシュな演奏を展開している。
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株式会社ポニーキャニオンのっけからご機嫌なハード・バップが登場する。ソニー・クラークの作品をウィリアムソンが取り上げたこのアルバムは、同じようなタイプのピアニストによるものだけあって聴き応え十分だ。それにしてもウィリアムソンは魅力的なハード・バッパーだ。
レゲエ・シーズンの口火を切るビッグ・イヴェント『Japan Reggae Festa』のオフィシャル・コンピレーション。出演アーティストの楽曲群からの厳選収録に加え、オフィシャル・ソングもあり。
ますます独自な音世界を展開する小島麻由美の7枚目のアルバム。ジャズと歌謡曲の融合なんて、そんな単純なものではなく、観光向きではないところばかりに行く音による世界旅行といった趣。いろんなところで聴かれるKYONのピアノも素晴らしい。
ボサ・ノヴァ・タッチの心地よい音楽が全編で楽しめる。自身が書いた初の英語詞による(2)も優しい響きで、いかにも石原らしい。英国在住のピアニスト兼シンガーによる3作目は、これまで以上に自分の進むべき方向が明確になっているようで好ましい。
ブロークン・ソーシャル・シーンやSTARSのヨーロッパ・ツアーで前座を務めるなど、ポスト・ロックの新世代バンドとして注目を集めるカナダのザ・モスト・セリーン・リパブリックのデビュー作。
先行シングル「The Phoenix(will rise)」で文字どおり不死鳥の如く復活した、ハマの大怪獣ことOZROSAURUSの待望のサード・アルバム。ポジティヴなメッセージと期待を裏切らないサウンドは健在。
w-inds.の5thアルバム。16thシングル「十六夜の月」、17thシングル「約束のカケラ」、18thシングル「IT'S IN THE STARS」という3曲のヒットを含むファン待望の1枚。
まず、耳を奪われるのは、生粋のラテン・パーカッショニスト、ルイシートの強靱なビート。しかし次第にその奥に隠されたクラブ・ミュージックのマエストロ、ルイ・ヴェガの仕掛けが顔を出す。聴き手に迫ってくる深化した濃密な音空間が現出するのだ。
メガネがチャーミングな女性シンガー・ソングライターのデビュー・アルバム。関東圏のヒトには“TEPCOひかり”のCMソングを、全国的にはみんなのうたの「恋つぼみ」を唄っているアーティストというとピンとくるかも。やはりその歌声に魅せられる。
我流一筋で永いキャリアを重ねた彼らは、その時々でその表情を微妙に変えつつもずっと根本は変わらない、今や世界的に見ても唯一無二の存在となった。評判の高かった前作『XO』の路線を継承しつつも、打ち込みの感じは10年前の感触に近い“ポップで楽しいGONTITI”でもある。数々のCMタイアップ曲も満載し、聴きどころの多い1枚。