発売元 : 株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
みゆきお姉さまの76〜88年に発表されたアルバムからのセレクション。今の流行の音ではないが、しみじみとそしてじっくりと聴けるいい曲ばかりが並んでる。でも中島みゆきって、アレンジはポップスだけど、世界観は演歌だよなぁ……とつくづく思う。
繊細なタッチと優しいピアノの音色で紡がれる14編のエッセイ。切なさ、やるせなさ、そして夢といった曲のテーマは、退廃的な世の中を反映してか。でも“しあわせ”って意外と身近にあるんだよ……という、純粋な思いと願いが、彼女の作り出す旋律に込められた作品。
CHAGE&ASKAのラブ・ソング・バラード集。90年にリリースされたものの再リリース。彼らの専売特許といえる、切ない恋を歌ったバラードがたっぷりと堪能できる。全12曲収録。
90年リリースのラブ・バラード・ベスト『THE STORY of BALLAD』の続編。92〜2002年にリリースされた楽曲からセレクトされた全13曲。前作と合わせて楽しみたい。
シンガー・ソングライター谷山浩子の初のピアノ・ソロによるインストゥルメンタル・アルバム。もちろん、もともとは自ら歌っているオリジナルの楽曲を、今回はたった一人のピアノ演奏で聴かせている。彼女の歌声同様、インストで聴く谷山作品も清らかだ。
1987年『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までのシングル10枚、全20曲が収録。 1994年にリマスターされ発売された中島みゆき シングルコレクションアルバム第2弾! 1987年『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までの シングル10枚、全20曲が収録。1994年にリマスターされ発売された 中島みゆき シングルコレクションアルバム第2弾! 中島みゆきのシングルコレクション第2弾。1987年の『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までのシングル10枚、全20曲を収録。 この時代からいわゆるタイアップ曲が多くなり、中島みゆき自身も出演した「お年玉付き年賀状はがき」のCMソングになった「時代」、 『筑紫哲也のニュース23』のエンディング曲「最後の女神」、中島みゆき初のミリオンセラーとなったフジテレビ系ドラマ『親愛なる者へ』の主題歌「浅い眠り」、東宝系映画『奇跡の山ーさよなら、名犬平治ー』の主題歌として書き下ろされた「誕生」、そして「KDDI国際ダイヤル“001”」CMソングとなった「あした」と、中島みゆきの代表作、名作満載で収録されており、今も愛されるロング・ベストセラー作品となっている。 また音源は中島みゆきの音楽プロデューサー瀬尾一三が監修の下、LA名エンジニアTom Baker(トム・ベイカー) による1994年にリマスタリングされた音源が収録。 2024年1月17日リマスター盤として蘇った『Singles【リマスター Blu-specCD2】』と合わせて楽しんでいただきたい。
75年のデビュー・シングル「アザミ嬢のララバイ」から86年の「やまねこ」まで、20枚のシングル40曲をオリジナル・ジャケット写真とともに収録の3枚組。一人のソングライターの懐の深さと“時代”を彩ってきた歌の凄みに感動する。
70年代から80年代にかけて数多くのシンガー・ソングライターを世に送り出し続けたポプコン(ヤマハ・ポピュラー・ソング・コンテスト)から、バラードを集めたコンピ盤。大ヒット曲だけでなく、柴田まゆみ、石川優子、下成佐登子、佐々木幸男などの佳曲も聴ける。
自分自身への応援歌なのに、その先に広大な宇宙の存在を感じさせるスケールの大きさがなんともいえない魅力になっている。初期のウジウジぶりが表面的には影を潜め、重厚さすら漂う。(2)のポップなタッチが彼女の魅力をより引き出していて、この路線をもう少し色濃く……。
男女二人組ポップ・ユニットの3枚目。ラウンジ、ボサ・ノヴァ、サンバなどをスタイリッシュに取り入れたかわいらしいサウンドに、女性ヴォーカルのキュートな声が弾け、ドリーミーなおもちゃ箱的ポップ・ワールドを形成。ピチカート・ファイヴの正統な後継者。
前作『明日のために』から1年。さらに一歩進んだこのアルバムからは、ここ数年、西村由紀江が追求してきた“こころの平安”への穏やかな、それでいて強固で優しい意志が静かにあふれる。心地よく親しみやすいメロディが、知らず知らずに堅くなったこころを解きほぐすようだ。