発売元 : 株式会社ワードレコーズ
THRESHOLD、WITHIN TEMPTATION、DARKWATER、DEVIN TOWNSEND のメンバーらが集結した新バンド、 OBLIVION PROTOCOL がアルバム・デビュー!THRESHOLD 直系の憂いを帯びたサウンドは、全プログレッシヴ・メタル・ファン必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 Oblivion Protocol は、イギリスのプログレッシヴ・メタル・バンド、THRESHOLD のキーボーディストである Richard West が結成した新バンド。 他のメンバーは、オランダのシンフォニック・メタル・バンド、WITHIN TEMPTATIONのギタリストである Ruud Jolie、 スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、DARKWATER のベーシストである Simon Andersson、 そして DEVIN TOWNSEND のバンドでライヴ・ドラマーを務める Darby Todd。 そんな 4人の実力者が集まって結成された Oblivion Protocol が、アトミック・ファイアー・レコードと契約し、デビュー。アルバムをリリースする。 『The Fall of the Shires』という本作のタイトルを見て、「あれ?」と思った THRESHOLD ファンもいることだろう。 そう、17年にリリースされた彼らのアルバムのタイトルが、『Legends of the Shires』。 Richard はその続編の制作を望んでいたが、他のメンバーの反対にあい頓挫。 ならば自身のプロジェクトで、ということで作られたのが、今回の『The Fall of the Shires』なのである。となれば、Oblivion Protocol の方向性にピンと来る人も少なくないに違いない。 RUSH、STEVEN WILSON、『Darkside of the Moon』期の PINK FLOYD、さらには GHOST といったバンドからの影響を消化した、 プログレッシヴで濃密な THRESHOLD の音楽的方向性を、本作でも見事に継承。 イギリスらしい憂いを帯びたサウンドは、THRESOLD 好きはもちろん、全プログレッシヴ・メタル・ファン必聴! 【メンバー】 リチャード・ウェスト (ヴォーカル / キーボード) ルード・ヨリー (ギター) サイモン・アンダーソン (ベース) ダービー・トッド (ドラムス)
チルドレン・オブ・ボドムのキーボーディスト、ヤンネ・ウィルマン率いるウォーメンが、 エンシフェルムのヴォーカリスト、ペトリ・リンドロスを正式メンバーに迎えニュー・アルバムをリリース! チルドレン・オブ・ボドムの遺志を継ぐのは彼らだ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 90年代終わりに彗星の如く登場し、あっという間にエクストリーム・メタル界を席巻したチルドレン・オブ・ボドム。 そのキーボーディスト、ヤンネ・ウィルマンが、弟のアンティと始めたバンドがウォーメンである。 結成、アルバム・デビュー共に 00 年のことなので、チルドレン・オブ・ボドムと並行して活動していたと言える。 これまでに 5 枚のアルバムをリリースしている彼らだが、この度あのエンシフェルムのヴォーカリスト、ペトリ・リンドロスが正式加入し、9 年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。 『Here for None』と題された本作を特徴づけるのは、クレイジーなギターソロ、シンフォニックなキーボード・アレンジ、そしてパワフルなペトリの咆哮。 「俺はこれからもずっとチルドレン・オブ・ボドムのヤンネとして見られ続けるだろう。 過去を隠すつもりもないし、それでハッピーなんだ」というヤンネの言葉が、この作品をよく描写している。 まさにフィニッシュ・メロディック・デス・メタルを象徴するアルバムであり、彼らこそチルドレン・オブ・ボドムの遺志を継ぐものたちだ。メロディック・デス・メタル・ファンはもちろん、北欧メタル・ファンも必聴の作品。 【メンバー】 ヤンネ・ウィルマン (キーボード) ペトリ・リンドロス (ヴォーカル) アンティ・ウィルマン (ギター) イーリ・ヘイコ (ベース) セッポ・タルヴァイネン (ドラムス)
フィンランドの国民的民族楽器カンテレ奏者を擁するフォーク・メタル・バンド、Valkeat がリーパー・エンターテインメントと契約を果たし、 ニュー・アルバムをリリース。シンフォニックなアレンジメント、重厚なコーラス、そして北欧らしい哀愁がたっぷり! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 Valkeat はフィンランドのフォーク・メタル・バンド。14 年に結成され、17 年にバンド名を冠したアルバムでデビュー。 この度、そんな彼らがリーパー・エンターテインメントと契約を果たし、ニュー・アルバムをリリースする。 Valkeat の特徴は、何と言ってもカンテレ奏者を擁していること。カンテレは、フィンランドの国民的叙事詩、『カレワラ』においてそのルーツが言及されている楽器。 そのため、単なる民族楽器にとどまらず、フィンランド国民のアイデンティティとなっていると言っても過言ではない存在だ。 そんな訳で彼らが奏でる音楽も、実にフィンランド色が強いもの。シンフォニックなアレンジメント、重厚なコーラス、そして北欧らしい哀愁と、日本人の琴線に触れる要素が山盛り。 フォーク・メタル・ファンはもちろん、ヨーロピアン・パワー・メタル、シンフォニック・メタル・ファンも必聴。フィンランドから、またまた超新星の誕生だ。 【メンバー】 ミーカ・ヴィルタプロ (ヴォーカル) アレクシ・クルマラ (ギター) ユホ・アールニオ (ベース) エップ・プーヨ (カンテレ) イーダーマリア・クロネン (カンテレ) ヴェサ・ラーマネン (ドラムス)
ドイツの「ゴートコア・バンド」、ミルキング・ザ・ゴートマシンがニュー・アルバムをリリース。 デス・メタル、グラインドコア、クラスト、さらにスラッシュ・メタルをも取り込んだユーモアたっぷりのブルータリティは唯一無二。 ワム!の名曲「Careless Whisper」のカバーも収録。 【日本語解説書封入】 ドイツの自称ゴートコア・バンド、ミルキング・ザ・ゴートマシン。出身は Göteborg(ヨーテボリ)、ではなく GoatEborg だそうで、メンバーはゴートフリード・アッダー(G,B)、ゴートリーブ・アッダー(Vo,Dr)兄弟(という設定)の2人。 結成は 08年にまでさかのぼり、デビュー作の『Back from the Goats… A GoatEborg Fairy Tale』(09年)から 22年の『Nach uns die Grindflut』まで、数年おきという、なかなかのハイペースでアルバムをリリースしているバンドだ。 この度、そんな彼らがニュー・アルバム『Neue Platte』をリリースする。ドイツ語で「新しいレコード」、 そして同時に「新しいハゲ」を意味するという、おふざけの極地のようなタイトルを持つこの作品。 「In Battle There is no Straw」、「 Boots Bloody Boots」などなど、曲名も人を食ったようなものばかり。 一方でデス・メタル、グラインドコア、クラスト、さらにスラッシュ・メタルをも取り込んだ「ゴートコア」の勢いは本物。 ひたすらブルータルでグルーヴィなスタイルは、実にアツい。何とワム!の名曲、「Careless Whisper」のグラインド・カバーも収録!! 【メンバー】 ゴートフリード・アッダー (ギター/ベース) ゴートリーブ・アッダー (ヴォーカル/ドラムス) ラザルス・フーヴ (ギター) スティーヴ・シェダウェイ (ベース)
スウェーデンのランサーがファイヤーフラッシュ・レコードと新たに契約を結び、4 枚目となるニュー・アルバムをリリース! Vandor のジャック・L・ストロームを新ヴォーカリストに迎え、ますますパワー・アップした彼ら。ハンマーフォール等、トラディショナルなパワー・メタルのファンは必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スウェーデンのパワー・メタル・バンド、ランサー。 その結成は 09年にまでさかのぼる。12年に EP『Purple Sky』を発表したのち、13年にバンド名を冠したデビュー・アルバムをリリース。 現在サバトンやマジェスティカで活躍するトミー・ヨハンソンをプロデューサー/エンジニアに迎えた本作は、 ヨーロピアン・パワー・メタル・ファンの間で大きな話題となった。 15年のセカンド・アルバム『Second Storm』でさらなる注目を集めた彼らは、ドイツの大手、ニュークリア・ブラストとの契約を手にする。 そのニュークリア・ブラストからリリースされたサード・アルバム『Mastery』でも、 実にスウェーデンのバンドらしい正統的なパワー・メタルを聴かせた彼らは、本作に伴うツアーでここ日本にもやって来たので、 その勇姿を目にした方も少なくないことだろう。 この度そんなランサーが、新たにファイアーフラッシュ・レコードと契約を結び、4 枚目となるアルバムをリリースする。 『Tempest』と題された本作では、Vandor のジャック・L・ストロームを新ヴォーカリストとしてフィーチャ。 より一段とスケールアップしたパワー・メタルを聴かせる。パワー・メタルと言ってもそのスタイルはさまざまだが、 ランサーの場合、同郷の先輩ハンマーフォールのような、トラディショナル・ヘヴィメタルの系譜に連なるバンドだと言える。 余計な装飾など必要のない明快さ、痛快さ。それこそがランサーの武器である。これぞ真のヘヴィメタルだ! 【メンバー】 ジャック・L・ストローム (ヴォーカル) イーウォ・ソルヴェリウス (ギター) フレドリック・ケレメン (ギター) エミール・オーベルグ (ベース) ポンタス・アンドレン (ドラムス)
イタリアのウィンターエイジがニュー・アルバムをリリース。 映画音楽やオペラからのインスピレーションと、ブラストビートや超速ギター・リフのミックスはインパクト絶大! 咆哮するブラス、流麗なストリングス、疾走する楽曲。新次元に突入したシンフォニック・パワー・メタルを聴き逃すな! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 イタリアのシンフォニック・パワー・メタル・バンド、ウィンターエイジ。その結成は 08 年にまでさかのぼる。 11年にバンド名を冠した EP を発表。 15年にデビュー・アルバム『The Harmonic Passage』をリリース後、ヨーロピアン・シンフォニック・メタルの総本山であるスカーレット・レコードと契約。 21年にはセカンド・アルバム『The Inheritance of Beauty』をリリースした。 この度、そんなウィンターエイジが 3 枚目となるニュー・アルバムをリリースする。 『ネキア』と題された本作は、トライアンファント・シネマティック・パワー・メタルのキャッチフレーズの名に恥じない、実にエピックな仕上がり。 『ハリー・ポッター』シリーズや『パイレーツ・オブ・カリビアン』といった映画の予告編に楽曲を提供するミュージック・レーベル、Two Steps from Hell、そしてイタリアのバンドらしくオペラから大きなインスパイアされたという本格的なシンフォニック・パートと、パワー・メタルのみならず、ブラストビートや超速ギター・リフをも融合するインパクトは絶大。 シンフォニック・パワー・メタルも新次元に突入したことを感じさせる作品だ。咆哮するブラス、流麗なストリングス、疾走する楽曲。 ブラインド・ガーディアン、ラプソディ・オブ・ファイア、アヴァンタジア等のファンは必聴! 【メンバー】 ダニエレ・バルバロッサ (ヴォーカル) ガブリエレ・ボスキ (ヴァイオリン/オーケストラル・アレンジメント) ジャンマルコ・バンビーニ (ギター) マッテオ・セルレンガ (ベース) ルカ・ギリオーネ (ドラムス)
ギリシャから期待の新星が登場! 男女ツイン・ヴォーカル、そして映画音楽やクラシック、ケルト音楽からも影響を受けたというゴージャスなオーケストラ・アレンジメントにクワイヤ。 ヨーロピアン・シンフォニック・メタルのエッセンスがすべて詰まったデビュー・アルバムだ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ミストフォールはギリシャのシンフォニック・メタル・バンド。 ホラーグラフィ等で活躍するソプラノ・シンガー、マリアレナ・トリコグロウによる新バンドである。 そんなミストフォールがヨーロピアン・シンフォニック・メタルの総本山、イタリアのスカーレット・レコードと契約を果たし、デビュー・アルバムをリリースする。 『セレスティアル・ヴィジョン』と題された本作。 前述のマリアレナと、ブラック・パス等で活躍するデス・メタル・シンガー、コスタス・メクシスによるツイン・ヴォーカル、 そして映画音楽やクラシック、ケルト音楽からも影響を受けたというゴージャスなオーケストラ・アレンジメントにクワイヤ。 ヨーロッパのシンフォニック・メタルのエッセンスがこれでもかと詰まったこの作品。 ナイトウィッシュやエピカ・ファンなら聞き逃す手はない。待望の新星の登場だ! 【メンバー】 マリアレナ・トリコグロウ (ヴォーカル) コスタス・メクシス (ヴォーカル) パナギオティス・レオンタリティス (ギター) ディダ・ラコトアリソン (キーボード) アントニス・デソーシス (ベース) マノス・アゴウリディス (ドラムス)
複雑すぎるリズム、テクニカルの極地、ブラストビートの嵐、比類なきブルータリティ。 ジェントのパイオニア、メシュガーによる『ObZen』のリリース 15 周年記 念リマスター盤が登場!エクストリーム・メタル界に燦然と輝く歴史的名盤を、よりクリアでパワフルな音像で楽しめる! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクストリーム・メタルに極端に複雑なリズムを持ち込み、後のジェントの礎を築き上げたスウェーデンのメシュガー。 その影響力は計り知れない。結成は87年。何本かのデモを発表した後、当時新進気鋭のレーベルであったニュークリア・ブラストと契約。 91年のデビュー・アルバム『Contradictions Collapse』では、まだまだスラッシュ・メタルの範疇でくくれる音楽性を見せていた彼らだが、次の『Destroy, Erase, Improve』(95 年)で一気に覚醒。 アラン・ホールズワース等のジャズ系ギタリストからの影響を取り入れた本作こそ、メシュガーの真の出発点となった作品である。 その後もアルバムを重ねるごとに、作風はますます複雑化。 メシュガーは、エクストリーム・メタル界で最も先鋭的なバンドとなっていく。とりわけ 08 年にリリースされたアルバム『ObZen』は彼らの最高傑作にして、エクストリーム・メタル界に聳え立つであることに異論を持つものはいないだろう。 この度、その『ObZen』がリリース 15 周年を節目に再発となる。 本作について、今さら多くを語る必要はないだろう。複雑すぎるリズム、テクニカルの極地、ブラストビートの嵐、比類なきブルータリティ。 知性と暴虐性の仕様。これをメシュガーの頂点とするものも少なくないのも納得の大名盤だ。 今回の再発ではリマスターが施され、よりクリアでパワフルな音像でこの歴史的作品を楽しむことができる。 メシュガー・ファンは当然必携。テクニカルなエクストリームを聴いてみたいという方にも、絶好の入門となる作品だ。 【メンバー】 イェンス・キッドマン(ヴォーカル) マルテン・ハグストローム(ギター) フレドリック・トーデンダル(ギター) ディック・ロウグレン(ベース) トーマス・ハーケ(ドラムス)
シアター・オブ・トラジェディ、リーヴズ・アイズなどでの活躍でも知られる歌姫、 リヴ・クリスティンが 6枚目のソロ・アルバムをリリース!作曲を手がけたのはトミー・オルソン(元シアター・オブ・トラジェディ)。 ムーンスペルのフェルナンド・リベイロ、元トリスタニアのオステン・ベルゴイもゲスト参加で、ゴシック好きは必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ノルウェーの歌姫、リヴ・クリスティン。90 年代に活躍したゴシック・メタル・バンド、 シアター・オブ・トラジェディのシンガーとして、彼女を知った方も少なくないだろう。 その後リヴはドイツのアトロシティをバックバンドに従え、リーヴズ・アイズを結成。 さらにクレイドル・オブ・フィルス、ディレイン、ドロ、プライマル・フィアなどなど、数えきれないほどのアーティストたちの作品にゲスト参加もしている。 これらの活動と並行して、彼女は精力的にソロ名義の作品も発表。 98年の『Deus Ex Machina』を皮切りに、これまで 5 枚のアルバムがリリースされている。 この度、そんなリヴによる 6 枚目のソロ・アルバムがリリースとなる。『リヴァー・オブ・ダイアモンズ』と題された本作。 ヨーロッパのゴシック・メタル好きならば、モロにストライク、王道中の王道の仕上がりだ。 それもそのはず、作曲を手がけたのは、シアター・オブ・トラジェディにも参加していたトミー・オルソン。 ムーンスペルのフェルナンド・リベイロ、元トリスタニアのオステン・ベルゴイら、ゴシック・メタルの大御所たちもゲスト参加。 リヴのエンジェリック・ヴォイスを見事に引き立てる。 シアター・オブ・トラジェディ、リーヴズ・アイズのファンはもちろん、ゴシック好きならば必聴の作品だ!
デンマークが誇るデスラッシュ・バンドが 5年ぶりのニュー・アルバムをリリース! 剃刀のようなリフ、ファストでグルーヴィなリズム、メロディックなギター・ソロ満載で、これぞデスラッシュといった仕上がり。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 デンマークが誇るデスラッシュ・バンド、ヘイトスフィア。その結成は 90 年代にまでさかのぼる。 Cauterized、Necrosis 等のバンド名で活動を続けた後、00年にヘイトスフィアへと改名。 翌01年、イタリアのスカーレット・レコードからバンド名を冠したアルバムでデビューを果たす。 その後頻繁なメンバーチェンジを伴いながら、スティームハマー、ナパーム、マサカーとレーベルを転々としつつも、 コンスタントにアルバムをリリースし続けてきたヘイトスフィア。 18年には古巣のスカーレット・レコードへと復帰して、10枚目のアルバム『Reduced to Flesh』をリリースした。 この度、そんなヘイトスフィアが 5年ぶりとなるニュー・アルバム『Hatred Reborn』をリリースする。 スカーレット復帰後 2 作目となる本作も、剃刀のように鋭いリフ、ファストでグルーヴィなリズム、メロディックなギター・ソロと、 ヘイトスフィアらしいデスラッシュ・メタル満載。新加入のマシアス・ウルダルによるヴォーカルも、実にパワフルで疾走感を煽る。 これぞデスラッシュのお手本といった仕上がりだ。スラッシュのファンもデス・メタルのファンも必聴。 【メンバー】 マティアス・ウルデール (ヴォーカル) ピーター・リーゼ・カーマーク (ギター) カスパー・キルケゴール(ギター) ジミー・ネデルゴール (ベース) マイク・パーク・ニルセン (ドラムス)
フィンランドのメロディック・パワー・メタル・バンド、エクスキャリオンが 4年ぶりのニュー・アルバムをリリース。 今回もハイトーン・ヴォーカル、とにかくメロディックなギター、キラキラのシンセサイザーと、実にフィンランドらしいパワー・メタルが炸裂する! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクスキャリオンはフィンランドのメロディック・パワー・メタル・バンド。 その結成は 00年にさかのぼる。05年に『Primal Exhale』でアルバム・デビュー。 ハイトーン・ヴォーカル、とにかくメロディックなギター、キラキラのシンセサイザーと、実にフィンランドらしいパワー・メタルを武器に、 着々とファン層を拡大していった。10 年代に入るとヨーロピアン・パワー・メタルの総本山、イタリアのスカーレット・レコードと契約。 『Dream Alive』(17 年)、『Emotions』(19 年)といったアルバムは、ここ日本でも人気を博した。 この度、そんなエクスキャリオンが 4 年ぶりのニュー・アルバム『ワンス・アポン・ア・タイム』をリリースする。 「やりたいことは車輪の再発明ではなく、最高のやり方で車輪を回すことだ」と豪語する彼ら。 つまり、彼らは新たなことを発明するのではなく、最高の古き良きメロディック・パワー・メタルをプレイすることに心血を注いでいるのだ。 当然今回もキーボード満載のメロディックなフィニッシュ・パワー・メタルがギッシリ。 ヨーロピアン・パワー・メタル・ファンはもちろん、チルドレン・オブ・ボドム等、メロディック・デス・メタル・ファンにもお勧めの作品。 【メンバー】 マーカス・ラング (ヴォーカル) アレクシ・ヒルヴォネン (ギター) ジャルモ ”ヤッペ” ミリヴィルタ (キーボード) オンニ ”ホット・ナッツ” ヒルヴォネン (ベース) ヘンリ・ピルッカライネン (ドラムス)
ノルウェジアン・エクストリーム・メタル界の伝説、カダヴァーがニュー・アルバムをリリース。 リーダーはサティリコンやケルティック・フロストにも参加していたアンダース・オデン。 さらに今回は、何とあの TNT のギタリスト、ロニー・ル・テクロが参加!カオティックでブルータルなデス・メタルをぶちかます! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ノルウェーのベテラン・デス・メタル・バンド、カダヴァー。 彼らは 88年、後にケルティック・フロストやサティリコンなどでもプレイすることになるアンダース・オデンを中心に結成された。 90年には『Hallucinating Anxiety』でアルバム・デビュー。 この作品はゴリゴリのデス・メタルであったが、92 年のセカンド『…In Pains』ではフルートなども導入し、 プログレッシヴな側面も見せていた。翌 93 年に一旦解散。しばらくメタル・シーンから遠ざかっていたアンダースであるが、 サティリコンの作品にゲスト参加したことがきっかけで、99 年にカダヴァーを復活。 ただし、この時はカダヴァー・インクという名義で、ブラック・メタル寄りのサウンドを聴かせた。 01年に『Discipline』をリリース後、再びバンド名をカダヴァーに戻す。そして 04年に『Necrosis』をリリースするも、同年再び解散。 その後アンダースは、再結成されたケルティック・フロストで活躍することになる。 そして 2019年、ついにカダヴァー再々結成。 20年にはダーク・ヴェルビューレン(メガデス、元ソイルワーク)をドラマーに迎え、16年ぶりのアルバム『エダー&バイル』をリリース。 またまた激烈なデス・メタルでシーンを沸かせた。 そんな彼らが約 3年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。『ジ・エイジ・オブ・ジ・オフェンデッド』と題された本作では、 『…In Pains』期のベーシスト、アイラート・ソルスタッドが復活。 しかし何と言っても目玉は、あの TNTのギタリストであるロニー・ル・テクロが参加していることだろう! ロニーは自らを魔女と称するほどのオカルト好きではあるのだが、それにしてもまさかの人選である。 だからと言って、カダヴァーがメロディック・ハードロック化するはずもなく、今回もカオティックでブルータルなデス・メタルをぶちかましているのでご安心を。 まさにアンダース言うとおり、「世界の終末後のパーフェクトなサウンドトラック」だ! 【メンバー】 アンダース・オデン (ギター / ベース / ヴォーカル ) ダーク・ヴェルビューレン (ドラムス)
女性ヴォーカリストマデリンをフィーチャしたスウェーデンのシンフォニック・メタル・バンド、 エレインのニュー・アルバムは、ヘヴィなギター、女性ヴォーカルとデス声、荘厳なアレンジメントとシンフォニック・メタルのすべてが詰まったアルバム。 エピカやナイトウィッシュのファン必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スウェーデンのシンフォニック・メタル・バンド、エレイン。 14年に女性ヴォーカリスト、マデリンとギタリストのリカルドによって結成され、翌 15年には、バンド名を冠したアルバムでデビュー。 女性ヴォーカル+デス・ヴォイスをフィーチャしたヘヴィサウンドという、実にヨーロッパらしいスタイルを聴かせた。 その後、母国スウェーデンのブラック・ロッジ・レコードと契約。 18年にセカンド・アルバム『Until the End』を、20 年にサード・アルバム『Dancing in Hell』をリリースすると、 その精力的な活動がアトミック・ファイアー・レコードの目に留まる。22 年にはそのアトミック・ファイアーから、 『アコースティック・イン・ヘル』と題された、過去の楽曲をアコースティック・アレンジした EP を発表したことも記憶に新しい。 そんなエレインが、待望のニュー・アルバムをリリースする。『ウィ・シャル・リメイン』と題された本作。 世界を襲ったパンデミックの真っ最中に制作されただけあり、マッシヴでエピックでありながら、恐ろしいほどにヘヴィでダークな仕上がりとなっている。 アグレッシヴなギター・リフに乗る美しい女性ヴォーカルとブルータルなデス声のコントラスト、そして荘厳なアレンジメント。 シンフォニック・メタルのすべてを備えたアルバムに仕上がっている。エピカやナイトウィッシュのファンは必聴! 【メンバー】 マデリン・リリヤスタム (ヴォーカル) リカルド・エクベリ (ギター/ヴォーカル) フィリップ・ストールベリ(ベース) イェスパー・サンヘイゲン (ドラムス)
00年代後半のスラッシュ・メタル復権に大きな貢献をしたイギリスのイーヴァイルが、ニュー・アルバムをリリース! スピードよりもヘヴィネス、ダークさを重視した本作は、伝統芸と化したスラッシュ・シーンへの挑戦状。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 00年の後半、スラッシュ・メタルのリヴァイヴァルが起こった。いわゆるニュー・ウェイヴ・オブ・スラッシュ・メタルのムーヴメントである。 その中で、ガマ・ボム、ウォーブリンガー、ボンディッド・バイ・ブラッドらとともに中心的役割を果たしたのが、イギリスのイーヴァイルである。 結成は 99 年。元々はメタル・ミリシアという名で、メタリカのカバーを中心にプレイしていた彼ら。 04年に現在のイーヴァイルへと改名し制作したデモが、イギリスの大手レーベル、イヤーエイク・レコードの目にとまる。 07年には『Enter the Grave』でアルバム・デビュー。イヤーレイクは、 前述のニュー・ウェイヴ・オブ・スラッシュ・メタル・ムーヴメントのホームとなっていたこともあり、 イーヴァイルはガマ・ボムやミュニシパル・ウェイストらと共に、スラッシュ・メタル界期待の新星として、 多くの注目を集めることとなった。09年にはセカンド・アルバム『Infected Nations』をリリース。 しかし、同年ヨーロッパ・ツアー中に、ベーシストのマイク・アレクサンダーがわずか 32 歳の若さで急逝するという悲劇に見舞われる。 マイクの遺志をついだバンドは続行を決意。さらに『Five Serpent's Teeth』(11 年)、『Skull』(13年)と 2枚のアルバムをリリース。 だがその後、ギターのオル・ドレイクが脱退するなどあり、バンドはしばらく沈黙を守ることになる。 18年に入るとオルが復帰。そしてオーストリアの大手、ナパーム・レコードと契約を交わしたイーヴァルは 21年、 8年ぶりとなる 5th アルバム『ヘル・アンリーシュド』をリリース。彼らの復活を待ち望んでいたファンを狂喜乱舞させた。 この度、そんな彼らが 6枚目のアルバムをリリースする。 『ジ・アンノウン』と題された本作は、バンド史上最高速となった前作から一転、非常に作り込まれたダークすぎる作品になっている。 スピードよりもヘヴィネスを重視。メロディックだが陰鬱なヴォーカル。 それに呼応するように歌詞の内容も、鬱、喪失感、繰り返す悪夢など、非常に重い内容になっており、バンドが新境地を開拓しようとしていることは明らかだ。 もともとメタリカのコピー・バンドとしてスタートした彼ら。『ジ・アンノウン』には 80年代終わり〜90年代のメタリカの香りも強く漂う。 「スラッシュ・メタルは速くなくてはならないなんて誰が決めた」と言わんばかりの、すっかり伝統芸と化したシーンへの挑戦状とも言える本作。 一方でこの重さ、この暗さは、ヘヴィメタルの本質をズバリ突いたものであることも間違いない。特に中期メタリカのファンは必聴の作品だ。 【メンバー】 オル・ドレイク (ヴォーカル / リードギター) アダム・スミス (リズムギター) ジョエル・グラハム (ベース) ベン・カーター (ドラムス)
イギリスのヘヴィメタル・バンド、テイルガナーがアルバム・デビュー! ヴォーカルはカイ・ハンセンの息子、ティムハンセン率いるインダクションでもヴォーカルを務めるクレイグ・ケアンズ。 ミックス/マスタリングを担当したのはエンフォーサーのオロフ・ヴィクストランド。ヘヴィメタル界期待の新星の登場だ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 テイルガナーはイギリスのヘヴィメタル・バンド。その結成は 19年だから、まさに期待の若手である。 18年の夏頃、ベーシストのトム・ヒューソンは考えた。「子供の頃から頭にあったバンドを始めたい。 一切妥協のない究極のヘヴィメタル・バンドをやりたい」と。地元の楽器屋やバーにチラシを貼り、地道にメンバー探しをスタート。 そして出来上がったのが、テイルガナーだ。そんなテイルガナーが、アルバム・デビューを果たす。 『ガンズ・フォー・ハイアー』と題された本作。墓場に囲まれた 19世紀の古い教会に機材を持ち込み、 夜中にローソクの炎だけでレコーディングしたというのだから、それだけでもワクワクするではないか。 トムはテイルガンナーのスタイルを「ハロウィン、アイアン・メイデン、メガデス、キング・ダイアモンド、 そしてジューダス・プリーストからインスパイアされたヘヴィメタル」と説明しているが、確かにそのサウンドは、純度 100%のメタル。 シンガーのクレイグ・ケアンズは、カイ・ハンセンの息子、ティム・ハンセン率いるインダクションでもヴォーカルを務める人物だ。 さらにミックス/マスタリングを手がけたのは、あのエンフォーサーのオロフ・ヴィクストランドだというのだから、 何から何までヘヴィメタルとしか言いようがない。まさにメタル界期待の新星の登場だ! 【メンバー】 クレイグ・ケアンズ (ヴォーカル) パトリック・ファン・デル・ファレリング (ギター) ザック・サルヴィニ (ギター) トーマス・ヒューソン (ベース) サム・コールドウェル (ドラムス)
マックス、イゴールのカヴァレラ兄弟が、セパルトゥラ初期の名作 2 枚をリレコーディング! ブラック・メタルにも大きな影響を与えたプリミティヴ・スピリットはそのままに、 現代のレコーディング技術を用いてブルータルさは倍増という奇跡!未発表のボーナス・トラック入り。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクストリーム・メタル・ファンで、セパルトゥラを知らぬものはいないだろう。 80年代後半から 90年代にかけての『Schizophrenia』や『Beneath the Remains』、『Chaos A.D.』、『Roots』といった作品で、 デス・メタル、そしてニュー・メタルという 2つのジャンルを牽引していったブラジルのバンドである。 だが、彼らにはそれ以前にも重要な歴史がある。85年の『Bestial Devastation』(Overdose とのスプリット)、 そして 86年のデビュー・アルバム『Morbid Visions』の持つスピード、プリミティヴさ、イーヴルさは、 北米やヨーロッパのバンドのそれとは比較にならないほど突出したものだった。 当時、世界中のメタル・マニアがこれらのレコードを探し求めたものだ。 実際、いまだにこの2作をセパルトゥラのベストとするものも少なくない。 この度、マックス(G,Vo)、イゴール(Dr)のカヴァレラ兄弟が、この 2枚の作品をリレコーディングし、 再び世に放つこととなった。「その荒々しさや時代を超えたスピリットはそのままに、現代のサウンド・クオリティで」という コンセプトで再録されたという本作。その謳い文句通り、確かにサウンドは良くなっているものの、 ブルータルさはオリジナルの 2倍増しという奇跡の仕上がり!アンドレアス・キッサー加入以降のセパルトゥラ・ファンも、 これで初期の素晴らしさに開眼するであろうし、初期ファンも改めてこれらの作品に惚れ直すことだろう。 85年の時点でほぼブラストビートに到達していた彼らの慧眼には、ただただ驚くばかり。未発表のボーナス・トラック入り! 【メンバー】 マックス・カヴァレラ (ギター、ヴォーカル) イゴール・カヴァレラ (ドラムス)
マックス、イゴールのカヴァレラ兄弟が、セパルトゥラ初期の名作 2 枚をリレコーディング! ブラック・メタルにも大きな影響を与えたプリミティヴ・スピリットはそのままに、 現代のレコーディング技術を用いてブルータルさは倍増という奇跡!未発表のボーナス・トラック入り。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクストリーム・メタル・ファンで、セパルトゥラを知らぬものはいないだろう。 80年代後半から 90年代にかけての『Schizophrenia』や『Beneath the Remains』、『Chaos A.D.』、『Roots』といった作品で、 デス・メタル、そしてニュー・メタルという 2つのジャンルを牽引していったブラジルのバンドである。 だが、彼らにはそれ以前にも重要な歴史がある。 85年の『Bestial Devastation』(Overdose とのスプリット)、そして 86 年のデビュー・アルバム『Morbid Visions』の持つスピード、 プリミティヴさ、イーヴルさは、北米やヨーロッパのバンドのそれとは比較にならないほど突出したものだった。 当時、世界中のメタル・マニアがこれらのレコードを探し求めたものだ。 実際、いまだにこの2作をセパルトゥラのベストとするものも少なくない。この度、マックス(G,Vo)、 イゴール(Dr)のカヴァレラ兄弟が、この 2 枚の作品をリレコーディングし、再び世に放つこととなった。 「その荒々しさや時代を超えたスピリットはそのままに、現代のサウンド・クオリティで」というコンセプトで再録されたという本作。 その謳い文句通り、確かにサウンドは良くなっているものの、ブルータルさはオリジナルの 2倍増しという奇跡の仕上がり! アンドレアス・キッサー加入以降のセパルトゥラ・ファンも、これで初期の素晴らしさに開眼するであろうし、 初期ファンも改めてこれらの作品に惚れ直すことだろう。 85年の時点でほぼブラストビートに到達していた彼らの慧眼には、ただただ驚くばかり。未発表のボーナス・トラック入り! 【メンバー】 マックス・カヴァレラ (ギター、ヴォーカル) イゴール・カヴァレラ (ドラムス)