発売元 : 株式会社ワードレコーズ
2017年6月にイギリスで行なわれた3公演を収録した『メモリーズ・イン・ロックII〜ライヴ・イン・イングランド2017』発売決定! 2枚組ライヴCDには日本盤限定ボーナストラックとして「紫の炎」収録! さらに日本盤限定ボーナスCDには初CD化される2曲と新曲を収録! 1997年以降BLACKMORE'S NIGHTに専念していたリッチー・ブラックモア<g>が2016年、19年ぶりにRITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW名義で ハード・ロックに復帰した。メンバーはロニー・ロメロ<vo>、イェンス・ヨハンソン<key>、ボブ・ヌーヴォー<b>、 デイヴィッド・キース<ds>。この編成で2016年6月にドイツ2公演と英国バーミンガム1公演を行なったRAINBOWは翌2017年、 英国で3公演(ロンドン、グラスゴー、バーミンガム)を行なった。 今回ワードレコーズより発売される『メモリーズ・イン・ロックII〜ライヴ・イン・イングランド2017』は、 その英国3公演の模様を収録したライヴCD2枚組に、日本限定のボーナスCDが加えられたCD3枚組。 ライヴCD2枚組はロンドン、グラスゴー、バーミンガムの3公演のテイクを1つのコンサートのような流れに編集したもの。 グラスゴーでのみ演奏された“Temple Of The King”、バーミンガムでのみ演奏された“Carry On Jon” (亡きジョン・ロードに捧げたBLACKMORE'S NIGHTのインスト曲)等も収録されている。日本限定のボーナスCDは “Land Of Hope and Glory”“I Surrender”“Waiting For A Sign”の3曲入りで、いずれも初CD化。 RAINBOWの開演SEとして知られる“威風堂々”をギター・インストにした“Land Of〜”及びロニー・ロメロの 歌唱による“I Surrender”リメイクは2017年5月にシングル配信されたもの、“Waiting For A Sign”は ロニー・ロメロをフィーチュアしたRAINBOWとして制作された純然たる新曲だ。 これにボーナスDVDがプラスされた「CD3枚組+DVD」仕様の商品も発売される。 ボーナスDVDは2017年6月17日英国ロンドン『O2アリーナ』公演ドキュメンタリーとリッチー・ブラックモアを含む インタビュー等で構成された内容となっている。 『メモリーズ・イン・ロックII〜ライヴ・イン・イングランド2017』は、2016年に復活したRAINBOWが更なる進化を果たした “2017版RAINBOW”の生々しい姿をパッケージした貴重な商品。総てのファン必携だ。 (文●広瀬和生/BURRN!) 【メンバー】 リッチー・ブラックモア(ギター) ロニー・ロメロ(ヴォーカル) イェンス・ヨハンソン(キーボード) デヴィッド・キース(ドラムス) ボブ・ヌーヴォー(ベース) キャンディス・ナイト(バッキング・ヴォーカル) レディー・リン(バッキング・ヴォーカル)
運命のその先へ!ラスベガスが世界に誇るモンスター・ロックバンド、 エスケイプ・ザ・フェイトによる待望のニューアルバム 『アイ・アム・ヒューマン』発売決定!初代ヴォーカルが暴行罪で逮捕、脱退という衝撃的な事件を乗り越え、進化したバンドがここに! 2005年にネバダ州ラスベガスにて結成。全米にエモ/スクリーモブームをもたらしたMy Chemical Romanceにその才能を認められ、 結成後僅か1年で1stアルバム『Dying Is Your Latest Fashion』をリリース。LAメタルやグラムロックの要素も取り入れた スタイリッシュな世界観と、メタルコア、スクリーモ、ロック、パンクと様々なエッセンスを配合したヘヴィ&キャッチーなサウンドが話題を呼んだ。 デビュー当初から大きな注目を浴び、彼らの道のりは順風満帆に見えたが、初代ヴォーカリスト= Ronnie Radkeが暴行罪によって逮捕され、 脱退を余儀なくされるという衝撃的な事件が起こる。しかしバンドは歩みを止めることなく、同じシーンで活躍していたBlessthefallの元ヴォーカル、 クレイグ・マビットをフロントに迎え入れキャリアを続行。その後も度重なるメンバー・チェンジやレーベルの変更を経験しながらも、 コンスタントに作品をリリース。前作『Hate Me』から約3年の時を経て、6thアルバムとなる『アイ・アム・ヒューマン』をここに完成させた。 バンドはメンバーが替わるたびに、それをマイナスなことと捉えず、常に新たな要素を吸収し、自らの音へと昇華してきた。 これまでの軌跡の中で生み出された作品は、バンドがそれぞれの時代に置かれてきたシチュエーションを色鮮やかに描き出しており、 彼らの器用さとセンスの良さを感じさせる。今作においては、バンドがその歴史の中で得てきた進化も存分に前に出しつつ、 彼らの原点にあった、モダン・ロックとグラマラスな音色もしっかりと復活させているあたりも心憎い。 プロデューサーには、前作に引き続きMy Chemical RomanceやLinkin Parkらの作品も手がけた巨匠、Howard Bensonを起用。 万全の体制で制作が進められた新作について、ヴォーカルのクレイグは「俺たちは年も重ねて、自分たち自身も変化した。 だから、音も変化しているんだ。でも一方で、俺が加入して最初にリリースしたアルバム『This War Is Ours』を出した時以来のワクワク感もある。 まるで17歳に戻った時のような気分だよ。」と評している。これまで何度も運命を追い越し、その先にある未来を掴み続けている エスケイプ・ザ・フェイト。再び彼らが世界を手中に入れるまで、もう間も無くだ。 【メンバー】 クレイグ・マビット(ヴォーカル) ケヴィン “スラッシャー” ガルフト(ギター) TJ ベル(ギター) ロバート・オーティス(ドラムス)
速くないデス・メタルはあるが、重くないデス・メタルなどない! ヘヴィネスこそデス・メタルの真髄。余計な飾りなどいらない!派手な演奏も必要ない ! メモリアムこそデス・メタルの権化!ヘヴィな音楽を愛する人間なら、『ザ・サイレント・ヴィジル』を素通りすることは許されない!! 【メンバー】 カール・ウィレッツ(ヴォーカル) フランク・ヒーリー(ベース) スコット・フェアファックス(ギター) アンディ・ホエール(ドラムス)
ジョン・コラビ(vo)、ダグ・アルドリッチ(g)、マルコ・メンドーサ(b)らの人気メンバーが名を連ねる ザ・デッド・デイジーズの4枚目のスタジオ・アルバム『バーン・イット・ダウン』が登場! ドライヴ感に溢れたナンバーからバラードまでブルージーなテイストを盛り込んだハード・ロック・チューンは さらなるスケール・アップを実現!ジョンのソウルフルなヴォーカル、ダグのエモーショナルなギター・プレイなど 聴きどころ満載のアルバムがここに完成! 【メンバー】 ジョン・コラビ(ヴォーカル) ダグ・アルドリッチ(ギター) デイヴィッド・ローウィー(ギター) マルコ・メンドーサ(ベース) ディーン・カストロノヴォ(ドラムス)
ブラッキー・ローレス率いるW.A.S.P.の最高傑作にして伝説のコンセプト・アルバム『ザ・クリムゾン・アイドル』! この作品の発売25周年を記念したアニヴァーサリー・エディション『リアイドライズド〜ザ・サウンドトラック・トゥ・ザ・クリムゾン・アイドル』! 今日まで日の目を見ることがなかったオリジナル映画『ザ・クリムゾン・アイドル』収録!野望と陰謀、栄光と挫折が渦巻く、 ロック・ビジネスの世界を舞台に繰り広げられる一大絵巻、その全貌が今明らかになる! 【メンバー】 ブラッキー・ローレス(ヴォーカル/ギター/キーボード/ベース/パーカッション) ダグ・ブレア(リードギター/ヴォーカル) マイク・デューダ(ベース) マイク・デュプキー(ドラムス「ザ・ピース」以外) フランキー・バナリ(ドラムス「ザ・ピース」)
アルター・ブリッジやスラッシュのソロ・バンドのシンガーとして知られるマイルス・ケネディが初のソロ・アルバム 『イヤー・オブ・ザ・タイガー』をリリース!マイルスの父親が亡くなった1974年を中心とした幼少期を題材にコンセプト・アルバム! ブルースやアメリカのルーツ・ミュージック、ベースにしたメロディアスなロックやハード・ロック・ナンバー収録! マイルスの素晴らしい歌唱が心に響く快作がここに誕生! マサチューセッツ州ボストンで生まれたマイルス・ケネディは、スポーケン・フォールズ・コミュニティ・カレッジで音楽理論を学んだ後、 COSMIC DUST、CITIZEN SWING、MAYFIELD FOURといったバンドでの活動を経て、マーク・トレモンティ(g)、ブライアン・マーシャル(b)、 スコット・フィリップス(ds)の元クリードの楽器隊3人とアルター・ブリッジを結成。アルバム『ワン・デイ・リメインズ』(2004年)でデビューを果たす。 クリードの人気もあって、この作品が全米チャート最高5位にランク・インし、マイルスの知名度も一気に上がると、バンドは次々とヒット作をリリース。 その一方で、マイルスは2008年にはジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナムが新生レッド・ツェッペリンを始動させるために 行なったセッションに参加したことも話題となる(結局、ロバート・プラント抜きの再結成はあり得ないと、計画はたち消えとなる)。 さらにスラッシュのソロ・アルバム『スラッシュ』(2010年)に参加した後、ツアー・メンバーにも抜擢され、そのまま『アポカリプティック・ラヴ』 (2012年)、『ワールド・オン・ファイアー』(2014年)でもリード・シンガーとして参加し、アルバムもヒットを記録。 こうしてアルター・ブリッジとスラッシュという2つのバンドでの活動を通じて世界的に著名なシンガーとなったマイルスは2009年から ソロ・プロジェクトを計画。今回ようやく完成したのが1stソロ・アルバムの『イヤー・オブ・ザ・タイガー』である。 この作品はコンセプト・アルバムの形態になっており、マイルスの幼少期、特に父親が亡くなった1974年を題材にしたという。 音楽性はブルースやアメリカン・ルーツ・ミュージックをベースにしたロックやハード・ロックで、マイルス自らがヴォーカルのみならず、 ギター、マンドリン、バンジョー、ラップ・スティール・ギターを担当。エモーショナルなヴォーカル、深みのある歌詞など、 マイルスの魅力を満載した作品に仕上がっている。 【ミュージシャン】 マイルス・ケネディ(ヴォーカル/ギター) ジア・ディン(ドラムス/パーカッション) ティム・トゥルニエ(ベース)
ザ・デッド・デイジーズ、ホワイトスネイク、ブルー・マーダーなどで活動するスーパー・ベーシスト、 マルコ・メンドーサのソロ・アルバム『ヴィヴァ・ラ・ロック』が登場! デンマーク人プロデューサー/ギタリストのソレン・アンダーセン(グレン・ヒューズ、マイク・トランプ他)を パートナーに迎え、マルコのグルーヴィなベースが軸になったキャッチーなハード・ロック・ナンバー満載! マイク・トランプが歌ったシン・リジィのカヴァー「チャイナタウン」も収録! カリフォルニア州サンディエゴで生まれたマルコ・メンドーサ(b, vo)は地元のカヴァー・バンドを転々とした後、 自己のプロジェクトのSTRAIT JACKETを率いて活動中に、ブルー・マーダーのトミー・オースティン(ds)の目に留まり、 同じフレットレス・ベース・プレイヤーのトニー・フランクリンの後任としてバンドに加入する。 アルバム『ナッシン・バット・トラブル』(1993年)に参加した後、ジョン・サイクス率いる再結成シン・リジィでもプレイ。 さらにサイクスの『アウト・オブ・マイ・トゥリー』(1995年)など、ジョンの片腕として活動した後、 2003年に活動を再開させたホワイトスネイクのツアーへの参加。さらにニール・ショーン率いるソール・サーカスの アルバム『ワールド・プレイ』(2005年)でもプレイする。 その一方で、ジョーイ・ヘレディア(ds)とレナト・ニート(key)と組んだジャズ/フュージョン系インストゥルメンタル・トリオによる ライヴ・アルバム『ライヴ・イン・L.A.』(1998年)をリリースしたマルコは、1stソロ・アルバムの『リヴ・フォー・トゥモロー』(2007年)、 CASA MENDOZA名義の2ndソロ・アルバム『カーサ・メンドーサ』(2010年)を発表。さらにリンチ・モブ、再結成シン・リジィから発展した ブラック・スター・ライダーズでの活動を経て、現在はザ・デッド・デイジーズをメインに活動を行なっている。 ソロ・アルバムとしては3作目となったこの『ヴィヴァ・ラ・ロック』は過去7年間で書き溜めた曲をメインに収録されているという。 レコーディングにはグレン・ヒューズやマイク・トランプ等との活動で知られるデンマーク人のプロデューサー/ギタリストのソレン・アンダーセンが 全面的に関わっており、レコーディングも彼の地元のコペンハーゲンで実施されている。 アルバムの音楽性はグルーヴ感のあるリズムを軸にしたメロディアスなハード・ロックで、ノリのいい曲からバラードまで多彩な曲が並ぶ。 マイク・トランプと、マルコがかつてザ・デッド・デイジーズで一緒にプレイしていたガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータスがゲストで 参加したシン・リジィのカヴァーの「チャイナタウン」、マルコがバンドのメンバーとしてプレイしたことのあるテッド・ニュージェントの 「ヘイ・ベイビー」も収録されるなど、興味深い作品に仕上がっている。 【ミュージシャン】 マルコ・メンドーサ(ヴォーカル/ベース) ソーレン・アンデルセン(ギター/バッキング・ヴォーカル) モーテン・ヘルボルン(ドラムス)
デフ・レパードのフィル・コリンによるブルース・プロジェクトのデルタ・ディープの1stアルバム『デルタ・ディープ』が日本盤となって登場! 黒人女性シンガーのデビー・ブラックウェルクック(vo)のアレサ・フランクリンばりの歌唱が圧倒的な存在感を放ったこの作品は、 レッド・ツェッペリン風のハード・ロック・ナンバーからスロー・ブルースまで、多彩なブルース・ナンバーを収録! デヴィッド・カヴァーデイルやジョー・エリオットがゲスト参加! デルタ・ディープはフィルの妻であるヘレンの教母のデビー・ブラックウェルクックがカリフォルニアのフィルの自宅に度々訪れるようになったことに端を発する。 マイケル・ブーブレといったアーティストのバック・ヴォーカルを務めるなどプロのシンガーとして活動していたデビーとフィルは、ブルース・ナンバーや モータウン系の曲をジャムっているうち意気投合し、ヘレンを交えてオリジナル曲も作るようになる。その後、デモを制作した彼らはバンド結成へと動き出し、 ストーン・テンプル・パイロッツのロバート・ディレオ(b)、セッション・ドラマーとしてヴィクター・ウッテン、TLC、ザ・クルセイダーズといった アーティストとの活動歴のあるフォレスト・ロビンソン(ds)を迎えてデルタ・ディープを結成する。 全く畑の違うメンバーで結成されたデルタ・ディープは、フィル自身のプロデュースのもとで、カリフォルニアのスタジオでレコーディングを実施。 今回、日本盤となって発売が決まったこのデビュー作『デルタ・ディープ』は2015年にリリースされている。フィルのワイルドなスライド・プレイを軸にした ハードなブルース・ナンバーで始まるこの作品は、ソウルフルでメロウな曲、グルーヴィーでキャッチーなナンバー、スロー・ブルース、アイク&ティナ・ターナーの カヴァーの「ブラック・コーヒー」、ディープ・パープルのカヴァーの「ミストゥリーテッド」など、多彩な楽曲が並んでおり、デビーのソウルフルでパワフルな 歌唱はまさに圧巻。フィルのハードなギター・プレイ、ロバートとフォレストのタイトな演奏も楽曲に心地よいグルーヴと躍動感を与えている。 バンドはこの作品を引っ提げて、アメリカのカリフォルニアと東海岸でライヴを実施。その中からニューヨーク公演の様子はライヴ・アルバムの 『イースト・コースト・ライヴ』としてリリースされ、ライヴ・バンドとしても好評を博しているこのデルタ・ディープは今後も多方面から注目を 集めることは間違いないだろう。 【メンバー】 フィル・コリン(ギター/ヴォーカル) デビー・ブラックウェルクック(ヴォーカル) ロバート・ディレオ(ベース) フォレスト・ロビンソン(ドラムス)