発売元 : 株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ
NHKの環境/リサイクル・キャンペーンに起用された「ポリリズム」を含む2枚目のフル・アルバム。女性三人のキャラクターとキャッチーなテクノ・ポップのスタイルが絶妙な融合を見せている。作詞・作曲を含めてプロデュースする中田ヤスタカの手腕が光る。★
生バンド演奏を中心に弦も得て歌い届けるは、日常に感じた普通の大切なこと。身近な友人のような肌合いの歌が詰まってる。長嶋一茂主演『ポストマン』と『天使のいた屋上』、二つの映画の主題曲(4、9曲目)を収録する、千葉県出身男性シンガー・ソングライターの初アルバム。
富山県出身のヴォーカリスト、沢田美紀の6枚目のシングルは、1stアルバム『ファースト』からのリカット。カップリングは、テレビ埼玉などで放映の『ダンスは一番』のオープニング・テーマ曲。
96年以降にリリースした6作を中心としたベスト。遊園地のパレード風な音で始まる「夜間飛行」から、高橋克典へ提供した大人の恋愛模様を描いた「涙の夜の数だけ」まで、鋭さと温かさが共存する熟練したヴォーカルを堪能。ロックに捉われず、ますます増す表現力に驚く。
80年代メタルを追い続けるフィメール・シンガー、マダム・レイがYOKOZEKI-GTR(横関敦)のサポートを得て、自身の芯にある音楽を開花させた。テクニックに裏打ちされたギターの表現の幅は、歌が醸し出す女性の繊細さと強さの両方を見事に引き出している。
三木たかしと荒木とよひさのゴールデン・コンビによるシングル。恋しい人への想いが綴られたナンバーで、編曲には若草恵を起用している。両者のヴォーカルの個性を聴き比べるのも興味深い。
ヴォーカリスト、小松優一の3rdシングルは、映画『ポストマン』の主題歌。どこかナイーヴで素朴な魅力を持つ彼の歌声は、優しく響くメロディにぴったりだ。人との絆がテーマになった映画のストーリーを巧みに盛り上げる仕上がり。
アイオンのIZUMI(g)が2005年から始動させた新バンドのファースト・アルバム。サフォケイションなどを思わせるデス・ヴォイスを用いた極度に攻撃的なメタル・サウンドが明確に自己主張する。盟友のJ(b&vo/元LUNA SEA)が5曲で客演したのも話題だ。★
ノルウェー出身のプログレッシヴ・メタル5人組のファースト(2005年)の日本盤化。2007年のセカンドも好評だが、1作目からして完成度が高く、やはりメンバー各人の確かなテクニックに裏打ちされてのドラマティックかつ叙情的な音世界は日本人好み。今後も要注目だ。
これまでにもカーマイケル、ガーシュウィンのソング・ブックを手がけたチャーラップ。トリオ通算7枚目は、米スタンダードを数多く生み出したアーヴィング・バーリンの代表曲を集めたもの。どの曲もテーマからアドリブまでお手のモンさといわんばかりに流麗かつ小粋。
マリリンは西海岸で活動するポップス系シンガーだが、ニューヨーク初録音の本作は、サイラス・チェスナットやケン・ペプロフスキーらと共演した正統派のジャズ・ヴォーカル作品。しっとりとした味わいが魅力。「キャラバン」ではアップ・テンポの熱唱を披露する。