1997年8月発売
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調
音楽アンサンブルのために書かれ、後に弦楽五重奏曲に編曲された2作品を収めている。とりわけモラヴィア美術館で発見されたエバーズ版の作品20は興味深い。オリジナル楽器を用いたプロ・アルテ・アンティクア・プラハの演奏は溌剌としていて快い。
故郷故郷
日本を代表するテノールのひとり、錦織健が、2年ぶりに日本の名歌の数々を録音。錦織健のフィーリングは印象的なのだが、全体に伴奏のアレンジと楽器編成(ピアノ、シンセサイザー、二胡、ヴァイオリン、チェロ)はやりすぎ。もっと歌を生かしてほしい。