1999年6月発売
rumaniamaniarumaniamania
スウェーデン・ポップを狙ってるのか、UKギター・バンドを目指すのか? どっちゃにしても、いまどきのセンスあります系で押したいんだろうけど、アニメ声が足をひっぱるか。聴き良いんだけどね。ヴォーカルの彼女がドラムをたたいてるそうです。
's All Right's All Right
またしてもR&B系シンガーかと思うより、豊満な胸の谷間にクラッときてしまいました。で、中身はというと向こうのR&Bを意識したミディアム・テンポのクールなトラックで、ヴォーカルもなかなかセクシーです。英語で歌っているところが残念ですが。
ノー・ストリングス・アタッチトノー・ストリングス・アタッチト
レギュラー・トリオによる第4作目。今回は三人のオリジナル曲を持ち寄り((4)のみピアソラ作)、楽曲面でも三者均等のトリオ・ミュージックに仕上げた。スポンティニアスに音楽が変容していく連鎖する名演が聴ける。小曽根は録音後ニューヨーク在住を決意した。