音楽むすび | 2000年5月17日発売

トランスティック・ネヴァーの2000年第1弾のリリース作品だ。本作は今までにないポップセンスあふれる楽曲で、トランスの新境地を感じさせる。心地よい疾走感が感じられる仕上がりだ。

「切ない」「声が耳に焼きつく」そして「共感できる」とファンの大半を女性が占める嶋野百恵の6枚目のマキシ・シングル。フロア・ライクな疾走感あふれるトラックを切々と歌い上げている。

88年、イギリス発のネオ・モータウン・ポップ集。誰もが口ずさめるお馴染みの「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」「テル・ミー・ホワット」など、全10曲収録。

UKニューウェーヴ・ギター・ロックのカリスマ。心機一転して別レコード会社からリリースされ、健在ぶりを証明した作品集。ボーナス・ライヴ・トラックを4曲収録、臨場感を味わいたい。

今年で75歳になるベテラン・ジャズ・ヴォーカリストの作品集。お蔵入りとなった作品と所在が不明だったテープを発見し収録。この2つの美しいレコーディング・セッションを組み合わせている。

イギリス・ロンドン出身の女性4人組、オール・セインツのデビュー。ストリート、R&B、ファンク、レゲエ、ポップをあわせたような、親しみやすい作品。一番近いのはエターナルあたりか。レッド・ホット・チリ・ペパーズの曲5をカヴァーしている。

マドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」をサンプリングした「エル・パライソ・リコ」を収録。ディータならではのヒップホップ、R&Bにラテン・フレイヴァーが漂うリミックス作品集だ。

98年メジャー・デビュー以来、ギタリストが驚嘆するギタリストとして成長を続けてきた原マサシ＝ジョージ・パイのサード・アルバム。日本では唯一無二のブルージィなサウンドを展開する。

日本が世界に誇るペダルスティール・ギター奏者、駒沢裕城の初のフル・アルバムが完成。彼の最近の活動の中心であるリングリンクスに通じる、ナチュラルな響きと癒し感があふれている。

シングルと同時にアルバムも発表する“恐るべき”新人バンド、サイケジア。彼らが影響を受けたブルース・ロックをはじめ、“うなロック”とネーミングしたサウンドを展開する。