2000年8月23日発売
アナザー・ウェイ・トゥ・シャインアナザー・ウェイ・トゥ・シャイン
96年リリースのセカンド・アルバムの再発。マントラIII同様、リマスタリング&ボーナス・トラックが収録され、インナー・ブックレットに写真が追加されたリニューアル仕様。日本のみの限定発売だ。
憂愁のノクターン憂愁のノクターン
ショパンを中心とする選曲は、まさにフジ子・ヘミングの十八番といえるところ。美しい旋律を円熟したタッチで丁寧に演奏する。特に、ムードたっぷりのノクターンは聴き手を魅了する音色だ。
エレクトリック・ウィザードエレクトリック・ウィザード
94年リリースの衝撃的デビュー・アルバム。イギリス出身のドゥーム・トリオがおくる真性ドゥーム・サウンドは、甘っちょろいメタルに飽き飽きしたあなたにこそ捧げたい本物のヘヴィ・メタルだ。
カム・マイ・ファナティックス…カム・マイ・ファナティックス…
スリープの『エルサレム』と並ぶドゥーム・ロックの歴史的名盤。97年発表のセカンド・アルバムである本作品は、とにかくヘヴィ、死ぬほどヘヴィ。そして、これぞほんとうのメタル。
デオダート/ツァラトゥストラはかく語りきデオダート/ツァラトゥストラはかく語りき
“デオダート”の名を一躍世界に知らしめた傑作。クラシックを素材としたアレンジの可能性を大きく広げたアルバムとして今聴いても新鮮だ。現在クラブ・シーンからも再評価されている。
ラプソディー・イン・ブルーラプソディー・イン・ブルー
みんながやりたいことをケロッとやっちゃうという点ではデオダードは筆頭選手だ。クラシックの編曲という場合、とりわけあっと言わせる能力を最高に発揮するようだ。73年にCTIからリリースされた第2作。翌74年の彼の来日は印象的だった。
イン・コンサート デオダート/アイアートイン・コンサート デオダート/アイアート
CTIグルーヴの2枚看板、デオダートとアイアートのそれぞれの絶頂期のライヴを収めたアルバム。どちらも“南海の楽園”を指向した音づくりで、完成度の高い演奏になっている。