2001年7月18日発売
ブーレーズが70年代に挑んだシェーンベルクの未完の大作オペラ「モーゼとアロン」。ブーレーズを、そしてシェーンベルクを語る上で避けることのできない名盤が廉価盤で登場。
オーケストラ史上最大規模の作品の1つに数えられる「グレの歌」。シェーンベルクが12音技法を取り入れる以前の後期ロマン派的爛熟の大作に、ブーレーズが鋭い分析のメスを入れる。
制作・出演
BBCシンガーズ / BBC交響楽団 / アルノルト・シェーンベルク / アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバー / イアン・パートリッジ / ケネス・ボウエン / ジークムント・ニムスゲルン / ピエール・ブーレーズ / ポール・ハドソンシェーンベルクの没後50年を記念しての1枚。未完のオラトリオ「ヤコブの梯子」と初期の室内交響曲第1番を、シェーンベルクのスペシャリスト、ブーレーズの指揮で。
制作・出演
BBC交響楽団 / アルノルト・シェーンベルク / アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバー / アンドレ・サン=クリヴィエ / ギー・アルノー / ジョン・シャーリー=カーク / デヴィッド・ウィルソン=ジョンソン / ピエール・ブーレーズ / ミシェル・アリニョンシェーンベルクの没後50年を記念しての1枚。シェーンベルクらしい音がちりばめられた小編成の「セレナード」、初期の「5つの管弦楽曲」、晩年の「ナポレオンへの頌歌」をブーレーズの指揮で。
制作・出演
JeanSulem / アラン・ダミアン / アルノルト・シェーンベルク / アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバー / ギー・アルノー / ピエール・ストローク / ピエール・ブーレーズ / マリヴォンヌ・ル・ディゼス=リシャール / ミシェル・アリニョンシェーンベルクの没後50年を記念しての1枚。ブーレーズ監修の六重奏版「浄められた夜」など、アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーによる演奏でシェーンベルクの世界を楽しむ。
制作・出演
アル・フォスター / エイゾー・ローレンス / デイヴ・リーブマン / ドミニク・ガーモント / ピート・コージー / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカス制作・出演
ウェイン・ショーター / キャノンボール・アダレイ / ジョン・コルトレーン / チック・コリア / ハービー・ハンコック / ビル・エヴァンス / マイルス・デイヴィス / レッド・ガーランド制作・出演
ウェイン・ショーター / キース・ジャレット / ギル・エヴァンス / ジョン・マクラフリン / スティーヴ・グロスマン / ハービー・ハンコック / ベニー・モウピン / マイルス・デイヴィス未発表2枚組アルバム。ギル・エヴァンスとのコラボレーション、ブラックホークでのライヴ、マイルス・クインテット、そしてエレクトリックと、マイルスの音楽の変遷を辿ることができる。
ボストン〜ニューヨーク〜東京と、6年ぶりの復活とともに来日を果たした彼のステージを収録したライヴ盤。全世界にマイルス旋風が吹き荒れ、あらゆるシーンに影響を与えたステージが体感できる。
復帰後のスタジオ・レコーディング第2弾アルバム。ジョン・スコフィールド、マーカス・ミラーを迎えた新生マイルス・グループによる、80年代ファンク色濃いニュー・マイルス・サウンドが満載。
制作・出演
アル・フォスター / ジョン・スコフィールド / ダリル・ジョーンズ / ビル・エヴァンス / ブランフォード・マルサリス / マイルス・デイヴィス / ミノ・シネル / ロバート・アーヴィング3世マイルス自身のプロデュースによる復活後4作目。シンセサイザーを導入しながら、その後の80〜90年代ジャズ・シーンを大きくリードすることになるブランフォード・マルサリスを迎えた快作。