2001年8月8日発売
プロコル・ハルム「青い影」のカヴァーと数多くのタイアップを受けた「ア・クエスチョン・オブ・オナー」を、トランス界の著名アーティストがリミックスしたシングル。1曲につき5パターンあるリミックスの違いを聴き比べたい。
現在入手不可能な音源を多数含むインスト・アルバムが日の目を見た。クリスマス・ギフトとして93年に本人が家族たちに配った2枚組を1枚に編集したもので、ファンにとっては垂涎ものだ。
日本のライヴ・ハウスで人気を博するvo&gのシキーニョが中心となって新しく結成したグループのデビュー・ライヴ盤。ジョルジ・ベンジョールの名曲などをうまくアレンジして客をあおる。
ヴォーカルに井上を加えた新生コンチェルトの約2年ぶりとなるスタジオ録音盤。島紀史のソロ・プロジェクトなので、歌モノと島のギターを前面にフィーチャーしたインストが半々の構成だ。
日本とアメリカのラッパーが、レーベルや国籍といった枠を超えて集ったヒップホップ日米首脳会議的コンピ。タイトルが象徴しているように、今や日本のヒップホップは海外のスタイルでコピーではなく、シンクロしたものであることが証明されている。
ラップ三人組のアルバム。ソウル、ヒップホップといえなくもないが、ほとんどラップといっていいだろう。最近のラップはほとんど散文を読むようなものも多いなか、彼らは韻を踏んだり、言葉のリズムを大切にし、言葉遊びを楽しんでる面が少なからずある。
ソニック・ユースとのツアーも無事終了した彼らのリミックス盤が登場。EYE(ヤマツカアイ)、山本精一ら周辺人脈から高木完ほかの豪華リミキサーが勢揃い。でもOOIOOの個性は強烈。
シングル「Neva Enuff」も好調なZEEBRAの約半年ぶりの新曲が登場。今回は、夏を意識したパーティー・チューンに仕上がっている。カップリングの参加メンツも豪華。