2002年10月23日発売
発売元
株式会社サブスタンスフランス、アメリカ、ユーゴスラビアのミュージシャンによって展開されるこの演奏はさまざまな要素が混在されていて興味深い。スウィング、モダン、初期フリー、さらにはクラシックのテイストまで感じさせる内容が彼らのバックグラウンドを伝えている。
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株式会社サブスタンスRTBに吹き込まれた“超貴重盤”のCD化作品。MPSへの録音で知られるボリスラフ・ロコヴィッチ(p)のトリオにテナーとフルートのリード、ギターを加えたクインテット61年録音ということでモダン・ジャズの典型的な演奏だ。気分はバルカン半島のブルーノート。
辻堂のビーチ・カフェ、スプートニックで毎夏行なわれるパーティでのアンセム11曲を収録した、チルアウト〜ラウンジ音楽の編集盤。藤原ヒロシ、ジョン・ケネディなど、日英アーティストの作品は、浜風が心地よいサンセット・カフェが似合う癒しの音楽だ。
前作『SOUL JAM』に続くリミックス・プロジェクト第2弾。前作のテーマが彼女の静の部分を表わしているのに対し、今回はダンス・チューンを中心に、動の部分にスポットを当てた踊れるアルバム。
一部で人気の歌謡スカ・バンドのフル・アルバム。歌詞や曲がとても平易でつい一緒に口ずさみたくなるような曲が多い。中でも、GSノリの(3)やインストの(5)は傑作だ。でも、(4)は不出来な寺尾聡のレプリカだったりして、曲のできにムラがあるのが惜しいところ。
あの熱病はまだ終わらない! ワールドカップに燃えたすべてのサッカー・ファンにおくる“一番面白いサッカー・アルバム”『ファンタジスタ』の第2弾が登場。「島唄」ほか、話題曲ギッシリだ。
ブラームスの最後のピアノ曲を集めたのはまだうら若いグリモー。緻密だがどこか無骨なイメージを、この演奏は吹き飛ばしてしまう。ひとつひとつのパッセージを豊かな歌心で大切に奏することを積み上げて作り上げる、大きな音楽。グリモーの真骨頂が聴ける。