音楽むすび | 2002年11月発売

まだまだ続く、メガフォース・レーベルのコンピレーション盤。現存するバンドも消えたバンドもゴチャマゼだが、なかでも麻波25がセルフ・リメイクしてヒットさせた(4)の名曲っぷりが耳に残る。全体的に、イキのいいパンク系バンドの気合のこもった演奏が聴ける。

3年間の充電期間を経てリリースされたアルバム『DIVE』から、1年ぶりのアルバム。充電前と比べると、かなりの世界はハードなロックへと変身した。重低音のバンド・サウンドに、爆発する彼女のヴォーカルはちょっと驚く。

ポスト・ロック、エモ、エレクトロなどのレーベル、NOON RECORDSから初のコンピ盤が登場。SUPERCARのメンバーによるNYANTAROほか、内外の音源を幅広く選曲。

「傷細工」に続く“ワンコイン”100円シングル第2弾。2003年1月のアルバムに向けてのプロモーション作品で、Lisaが得意とする美しいメロディや詩人としての才能に触れられる。

サンタナ本人が選んだ代表曲を年代順に収録したCBS時代のベスト。ホットなラテン・ロックから泣きのギターが炸裂するナンバーまで、サンタナの魅力をギュッと詰め込んだボリューム満点の2枚組。新旧どちらのファンも満足すること間違いなし。