2003年12月17日発売
サイモン&ガーファンクルの最新リマスター盤が通常仕様で再発。1966年発表の3作目で、「スカボロー・フェア」「早く家へ帰りたい」「59番街橋の歌」ほか傑作揃いの大ヒット・アルバム。
サイモン&ガーファンクルの最新リマスター盤が通常仕様で再発。1968年発表の4作目で、彼らの最高傑作との呼び声も高い名盤。「アメリカ」「ミセス・ロビンソン」「冬の散歩道」ほか名曲揃いだ。
サイモン&ガーファンクルの再結成全米ツアーのスタートに合わせて、72年にリリースされたベスト盤が再発。「59番街橋の歌」など4曲がライヴ音源、5曲がリミックスと、新鮮な印象の1枚。
サイモン&ガーファンクルの最新リマスター盤が通常仕様で再発。70年発表のラスト・アルバムで、全米チャートで10週間連続1位を獲得し、グラミー賞にも輝いた、音楽史上に残る不朽の名作だ。
デビュー30周年を記念した初の2枚組ベスト。「モンロー・ウォーク」「日付変更線」など、デジタル・リマスタリングにより鮮明に甦ったシティ・ポップ・クラシックスの数々を堪能できる。
チック・コリアらとの“サークル”でおなじみのブラクストンと、アネット・ピーコックらとの共演で知られるクリスペル。アルバムは、互いに同じメロをなぞっては違え、たわむれるように幕を開ける。ある種、室内楽的なフリー・ジャズ。
ヨーロッパの鬼才ヨアヒム・キューンのピアノ・ソロ作品。エリック・ドルフィーの(1)、デイヴ・リーブマンの(6)以外はキューンのオリジナル。アルバム・タイトルどおり、ダイナミックな力強いタッチでソロ世界を構築する。ホロっとさせる哀感を含んだフレーズもあり。
ホルストの組曲「惑星」のなかでも、最も壮大なメロディ・ラインを持つ「木星」に日本語詞をつけた、平原綾香のデビュー曲だ。カップリングの「蘇州夜曲」でも、その微妙かつ個性的なニュアンスをちりばめられたヴォーカルに魅せられる。大胆にして繊細な大器の登場。★
SESSIONSシリーズ第2弾。今回はクルーエル・レコード主宰でDJ、プロデューサー(ライター)として活躍する瀧見憲司がミックス。70〜80年代音源を中心にした意外な選曲を楽しめる。
国見高校の連覇で幕を閉じた第82回全国高校サッカー選手権大会。「ふり向くな君は美しい」で有名な冬の風物詩だが、本作はそんな選手権のイメージ・ソング・コンピレーション。最新のゴスペラーズをはじめ、SOPHIA、TUBEなど歴代の曲が収録されている。
ウワサの岡村靖幸と石野卓球によるユニット、フル・アルバムの登場だ。先行シングル「come baby」から想像される男汁全開ディスコ・アルバムではなく、バラエティに富んだエレ・ポップ・アルバム。マジックを感じる組み合わせの妙。ファビュラ〜スなお仕事!
東北発の“みちのうたびと”によるファースト・ミニ・アルバムは“みちのくひとりうた”といった趣。愛を正面から捉えたうたの数々は、ストリート出身らしいストレートな感情の奔出に終始しているのだが、アルバム用のアレンジによって歌はその色を多くしている。