2003年4月23日発売
カナディアン・パワー・ポップの代表選手のデビュー前のレア・トラック集。現在とは異なりキャッチーというキーワードによってハードなテイストを強調した曲が並ぶ。やけに明るく、アメリカン・ハードの醍醐味すら感じさせる部分が微笑ましい好盤だ。
心地良いキャッチーなパワー・ポップで根強い支持を得るカナディアン・バンドの最新作。ギター・サウンドと流麗なハーモニーを全面に出して、今作も歯切れの良い力作に仕上げている。元ハーレム・スキャーレムのダーレン・スミスの参加も話題性あり。
イタリアのプログレッシヴ・メタル・バンドの第4作。新たにベーシストを補充し、キーボーディストも交代。ジャジィなテイストを加え、これまで以上に幅広い音楽性を目指したようだが、ヴォーカル・メロディの弱さもあってどこか中途半端な仕上がりだ……。
92年に“インダストリアル・デス・メタル”との触れ込みでデビューし、人気を博すも、2002年分裂した4人組の未発表曲/テイク集。ヘヴィで無機的で無慈悲な初期路線からメロディ導入の姿勢を見せ始めた末期までを、リミックスを中心に網羅。近々復活?
ゲーム「Kanon」の主題歌や、I’veの歌姫として知られる「彩菜」参加の、blue velvetの3rdアルバム。ねこねこソフト「朱」のblue velvetヴァージョンや、「Prologue」「Open〜」「So Long」「I Am Calling You」などの全11曲を収録。
SAMIAMそしてTEXAS IS THE REASONの元メンバーを含む、パンク/エモ・シーンの期待のニュー・バンドが登場。ダイナミックかつキャッチーなメロディは必聴。
長い間F1のテーマ曲としてシンボライズされてきた「TRUTH」が、さらに進化したヴァージョンとなって生まれ変わった。クラブ・ダンス系のサウンドが、今までにない新鮮な魅力を放っている。