2004年10月20日発売
イン・アンド・アウトイン・アンド・アウト
シカゴのモダン・ブルース界を代表するギタリスト、カルロス・ジョンソン初のリーダー・アルバム。オーソドックスなシカゴ・ブルースに加え、ジャズやファンクも採り入れたアレンジで聴かせるクールさとエモーションが同居したギター・ワークはさすが。
ソルファソルファ
2004年の顔と言うべき躍進を見せた4人組のセカンド・アルバム。先行シングルはどれもポップなギター・ロックの名曲だったが、本作の収録曲は全曲それらを上回るほどのクオリティ。ヴォーカル・後藤のメロディ・メイカーとしての才能とバンドの勢いに圧倒される傑作だ。★
超絶技巧フルート協奏曲集超絶技巧フルート協奏曲集
若手フルーティスト、瀬尾和紀の第2弾。20世紀前半に書かれた、高い技巧を要求される協奏曲を3曲収録した意欲作。瀬尾の師、パトリック・ガロワが、万全のサポートで演奏に一層の深みをもたらしている。
BEST HITS 70's 80's 90's POP CLASSICSBEST HITS 70's 80's 90's POP CLASSICS
なつかしの70年代から、輝かしい80年代、そしてバブリーな90年代。数々の思い出がよみがえる“あの曲”を完全収録した洋楽全盛期のベスト・ヒット・コンピレーションの決定版。
ウェイウェイ・ウー プレイズ・バカラックウェイウェイ・ウー プレイズ・バカラック
二胡奏者、ウェイウェイ・ウーのバート・バカラック集だ。上海の恋人たちのロマンティックな夜を想像させ、サウンドの彼方にニューヨークの夜景が透けて見える不思議な世界である。「恋よ、さようなら」「ルック・オブ・ラヴ」で彼女の歌声も楽しめる。
ベートーヴェン:三重協奏曲ベートーヴェン:三重協奏曲
制作・出演
アルノルト・シェーンベルク合唱団 / クレメンス・ハーゲン / トーマス・ツェートマイアー / ニコラウス・アーノンクール / ピエール=ロラン・エマール / ベートーヴェン / ヨーロッパ室内管弦楽団 / ルーバ・オルゴナソーヴァ次々と話題作を送り出しているエマールとアーノンクールが、三重協奏曲を録音。ツェートマイアーとクレメンス・ハーゲン、2人の名手を迎えての演奏で、ファン必携のアルバムだ。