2005年12月21日発売
自己名義では2枚目となるウィル・ブールウェアの本格ジャズ・アルバム。ロニー・プラキシコなど、お馴染みの豪華メンバーが参加。普段ではあまり聴くことのできないハーヴィ・メイソンの4ビートも堪能できる。
5 STAR LABELに関わる全国の17バンドをノン・ジャンルで集めたコンピ。MAD MASATO、キングガルフほか、ライヴハウスで精力的に活動する彼らの新鮮なサウンドが楽しめる。
フィラデルフィアで結成された5人組の2004年発表の唯一のフル・アルバムが日本登場。ムーグを効果的に使用したり、女性コーラスを取り込んだり、と、一連のエモコア・バンドの中でもかなりユーモラスでキッチュ&ポップに仕上げてあるのがいい。
95年に発表された最高傑作『カラーズ&サウンズ』に、カヴァーやリミックスのボーナス盤を合わせた2枚組。孤高のサイケ・パンク・ファンク楽団が残した、魂を揺さぶるサウンドが復活した。
アニメ『B-出説! バトルビーダマン炎魂』のエンディング曲(5)も収録。ポップ、キャッチー、メロディック、前向きさあふれる歌詞、弾けた開放性……バンド然とした味を活かしながらも徹底してポップイズムにこだわる姿勢が、歌を通し胸を打つ。
全編恋する女の子の気持ちに彩られたデビュー・アルバム。キュートな(1)、自ら主演の台湾ドラマ『惡魔在身邊』のエンディング・テーマ(2)、その劇中歌(3)で見せる切ない表情。思わずぐいぐい引き込まれてしまうヴォーカルが魅力。(9)はZONEのカヴァー。
若手ジャズ・シンガーの中でもピカイチの実力と美貌で注目を集めるジェーン・モンハイトが放つ初のクリスマス・アルバム。定番キャロルからポップスまで、そのシルキーな声の魅力を存分に発揮している。
京田未歩が中心となって2003年に結成したユニットの記念すべき1stアルバム。共感できる歌詞と思わず口ずさんでしまうメロディが印象的なポップロック作品。