2005年3月2日発売
通算17枚目となるシングルは、ファン待望の久々のハイ・スピード・チューンをダブル・フェイス・シングル(両A面)として収録。1曲目の「ネオメロドラマティック」は、ダイハツ「MOVEカスタム」のCMソング。
超キャッチーなダンス・ポップ・ナンバー「Dhoom Dhoom」に、大ヒット・アルバムからの代表曲3曲の日本語ヴァージョンと、タイ語でカヴァーした「Moon River」を加えた、DVD付きのスペシャル・アイテム。
トリプル・ギター編成となって放つ2ndアルバム。厚みだけでなく技術面でも向上したサウンドに二人のヴォーカルを乗せ、パンク/エモ/ポップ/メタルの混在する魅力的な作品に仕上げている。
4人組ポップ・ロック・バンドの1stミニ・アルバム。大阪大学工学部在学中の彼らが、卒業と別れ・新しい出会いをテーマに、若者の不安と希望を切なくもストレートな歌詞で表現している。
ニューヨーク/東京でのライヴ音源に、スタジオ録音の新曲(6)(11)を加えた変則盤。ここ数作で顕著なミニマル化はステージ上でも同様だが、ウェットなギター・ノイズによる酩酊サイケ・サウンドに、気が緩まぬ程度の柔らかみが加味されている点が新生dipゆえ。
ユニークな名前を持った、池永正二によるソロ・ユニットのセカンド・アルバム。陰と陽を行き来するメランコリックなトラックにのせて、浮世離れしたピアニカの音色が哀しく響く。他のミュージシャンからの関心が強いのも納得の幻想的な一枚。
72年作品。ロバート・フリップがプロデュースし、ブライアン・イーノがゲスト参加した2作目。さらにジャズっぽさが増しパワーアップされた意欲作で、中華人民共和国が台湾解放を訴えるイラストも印象的だ。
ソフト・マシーンの中心人物にして、ジャズ・ロックと卓越したユーモア・センスで人気のロバート・ワイアット初ソロ・アルバム。若いながらも見事なテクニックを披露し、混沌としたエネルギーに満ちている。