音楽むすび | 2005年3月2日発売

RAZZ MA TAZZ解散後、Route246というグループ活動と並行してソロ活動もしている阿久のぶひろの、ソロとしてのサード・アルバム。詞曲、プロデュースすべて自らが行なっており、透明度の高いポップス・アルバムに仕上げている。

スウェーデンを拠点に90年代から活動する5人組の日本デビュー盤。バンド名はオスカー・ワイルドの小説から取ったもので、失業者／労働者階級をテーマに社会に対する思いを歌い上げている。

モーニング娘。がこれまで8cmCDシングルとしてリリースしてきた作品を12cmCDシングル化。12cmCD化にあたり、「サマーナイトタウン（First Live Version）」を追加収録。

モーニング娘。がこれまで8cmCDシングルとしてリリースしてきた作品を12cmCDシングル化。12cmCD化にあたり、「LOVEマシーン（Early Unison Version）」を追加収録している。

2005年5月にモー娘。を卒業した石川梨華が率いる三人組のセカンド。(1)(2)とも日本の良さを元気にアピールしているが、その内容からなのか、それともリーダーとしての自覚からなのか、石川の声が安定しているのがポイント。(2)は何気に風味堂の鳥口マサヤが参加。

初のセルフ・プロデュースのサード、Mummy-D(RHYMESTER)、加藤ミリヤ、ZANE(three NATION)をフィーチャーしてラップと歌を交え、つるつるの紙のブックレットにフィットしたゴージャスなダンス音楽まんたん。4つのタイアップ曲もありだ。

シホ(g)、カナ(vo)、ショーコ(ds)のガール・ポップ・グループがサウンド・プロデュースに小西康陽を迎え、マドンナのヒット曲をカヴァー。カップリングはキャンディーズのカヴァー。跳ね飛び系のリズムにキュートなヴォーカルがマッチ。これぞロリ・ポップ・サウンド。