2005年9月7日発売
愛の組曲愛の組曲
60年代後半のサンフランシスコ・シーンを代表するグループの2作目(69年発表)。ジョン・シポリナの独特のギターが炸裂する大作「愛の組曲」など、当時のサイケデリックな雰囲気がムンムンするライヴ感覚溢れる演奏。彼らの個性を確立した初期の名作だ。
サウンズ・オブ・サマー ザ・ヴェリー ベスト・オブ ビーチ・ボーイズサウンズ・オブ・サマー ザ・ヴェリー ベスト・オブ ビーチ・ボーイズ
全世界で200万枚を売り上げたベスト盤。夏の定番というイメージが強いが、彼らの名曲は単なるサーフ・ミュージックでは片付けられない深さがあることを実感できる。著名な邦人アーティストのコメント付き。
ENDLESS STORYENDLESS STORY
話題の映画『NANA』でレイラ役を演じた女性ヴォーカリストのデビュー作。劇中のクライマックスで歌い上げられる壮大なバラード(1)、挿入歌となる華やかな(2)と、滑らかな中に繊細なフェイクをきかせる、その巧みなヴォーカルを堪能させてくれる。
歓びの種歓びの種
一聴、ソフトなメロディが美しいミディアム・ナンバーに思えるのだが、芯にあるのはロッカ・バラードで非常にパワーのある曲である。ゆえに、彼女のヴォーカル力もあいまって知らず知らずのうちに曲にグイグイと惹きこまれてしまう。名曲の予感。映画『タッチ』主題歌。⇒★YUKI特集★をチェック!
花束を下さい花束を下さい
話題作『アタックNo.1 2005』でデビューした福田沙紀のオリジナル・デビュー作。サヨナラした恋人と互いに打ち明けた夢、その夢をかなえたゴールでまた会えることを信じてひとり歩き出す。トップ・アイドルへの決意を凛々しく歌い上げているようだ。