2005年9月発売
1972年リリースのソロ通算6作目で、日本におけるアルの人気を決定づけた最高傑作。アトランタ・リズム・セクションをバックに録音された「ジョリー」は、クラブDJの間でも人気が高い名曲だ。
アル・クーパーの残した数々のセッション・アルバムの中でも最高傑作で、ロック史に残る1枚。サンフランシスコにあったフィルモア・オーディトリアムで3日間にわたって行なわれたライヴを収録した1968年作品。
アル・クーパーが1969年にリリースした記念すべき1stソロ・アルバム。自由の女神をコラージュしたジャケットも有名な、1960年代から70年代にかけてのロック過渡期を代表する名作。
1969年に『スーパー・セッション』の続編として企画されたアルバム。当時弱冠16歳だった天才ギタリスト、シャギー・オーティスをフィーチャーし、彼の個性が見事に引き出された作品。
1970年当時はLP2枚組としてリリースされたソロ通算3作目。カントリー・ロック調の作品からブルース・フィーリングあふれる作品まで、ゆったりとしたトーンの多彩なナンバーが並んでいる。
ロンドンでレコーディングされたソロ5作目(1972年作品)。ボブ・ディランからカーティス・メイフィールドに至る選曲の良さに加え、シンセサイザーを導入したアレンジの素晴らしさも特筆ものだ。
ブレッド&バターのアルファ時代の名盤。本作は、1980年作品で、ブレバタ・クラシックともいえる表題曲や「マリエ」の再演などを、松原正樹、林立夫らをバックに聴かせる。
女性シティ・ポップ・シンガーの代表格、ラジが1978年に発表した2作目。プロデュースは高橋幸宏、サウンド・プロデュースは坂本龍一で、南佳孝とのデュエットや、山下達郎もコーラスで参加した豪華な1枚。
女性シティ・ポップ・シンガーの代表格、ラジが1977年に発表したソロ・デビュー作。プロデュースは高橋幸宏と後藤次利で、坂本龍一、鈴木茂、今井裕による演奏のほか、南佳孝とのデュエットも収録した豪華な1枚。
ブレッド&バターのアルファ時代の名盤。本作は、1981年作品で、サザンに先がけてパシフィック・ホテル茅ヶ崎を唄った「HOTEL PACIFIC」で心地良くスタートする、湘南の風を感じるアルバムだ。
岩沢兄弟から成るブレッド&バターによるアルファからの第1弾、1979年発表の傑作アルバム。ティン・パン・アレーやYMO、パラシュートらゲストを迎えた、華やかな湘南風シティ・ポップスを聴かせてくれる。
女性ポップ・シンガー、須藤薫が1982年に発表した通算3作目。杉真理を筆頭に、林哲司、来生たかお、松任谷正隆などが楽曲を提供し、アメリカン・ポップス・テイスト濃いドリーミーな名盤に仕上がっている。
アルファ・レコードの男性ソロ・シンガー第1号だった桐ヶ谷仁の1st(1979年)と2nd(1981年)に、アルバム未収録のシングルB面曲を加えた、アルファ時代の全音源集となる2枚組。
70年代後半に細野晴臣作品「YELLOW MAGIC CARNIVAL」でデビューしたコケティッシュなシンガー、マナがエピックに残した2枚のアルバムに、シングル・ナンバーを追加した2枚組。プロデュースは林立夫が担当。