2006年1月発売
2000年に結成されたドイツ出身のロック・バンド、ウォーターダウン。これが本邦デビュー作となる。プロデューサーは同じくドイツのDONOTSのインゴが担当。エモ・ファンは要チェックの1枚だ。
2005年のショパン・コンクールで優勝したブレハッチによる、第1次予選の演奏を収録している。ポーランドからは、第9回のツィマーマン以来30年ぶりの優勝者となった。ポーランド期待の星だ。
2005年のショパン・コンクールで優勝し、しかも史上初めて3賞も独占した、ポーランド出身のブレハッチの、2次予選と本選の演奏を収録。その群を抜く才能が全開した、きらめくようなショパンが堪能できる。
2005年のショパン・コンクール2位なしの第3位となった、韓国出身のイム・ドンヒョクの1次予選での演奏を収録。すでに2001年のロン・ティボー国際コンクールで優勝をしている実力の持ち主だ。
2005年のショパン・コンクールでの第2次と本選での演奏を収録。2位なしの第3位となった韓国出身のピアニスト。2001年のロン・ティボー・コンクールでの優勝以来、国際的に活動している実力者。
2005年のショパン・コンクールで、弟のイム・ドンヒョクと並んで第3位を獲得したイム・ドンミンの第1次予選での演奏。1980年生まれで、2004年プラハの春国際コンクールで2位となり、国際的にも活動中。
2005年のショパン・コンクール、2位なしの兄弟揃っての第3位となったイム・ドンミンの2次予選と本選の演奏を収録。モスクワとハノーファーで研鑚を積み、数々の国際コンクールで上位入賞を果たしている。
2005年ショパン・コンクールで4位となった関本昌平の第1次予選での演奏。1985年生まれで、桐朋学園とエコール・ノルマルを卒業し、2003年の浜松国際コンクールで第4位となり、コンサート活動を始めている。
2005年のショパン・コンクール4位の、関本昌平による2次予選と本選での演奏を収録。日本での数々のコンクールで受賞し、すでにキャリアを開始している関本の、堂々とした演奏を聴くことができる。
2005年ショパン・コンクールで、5位なしの6位に入賞した香港生まれのリーによる、1次予選の模様を収録。上位入賞者唯一の女性で、2002年浜松国際コンクールで1位となり、ヨーロッパ等で活躍中。
第15回ショパン・コンクール6位のリーによる、2次予選と本選の演奏を収録。1980年香港生まれ。多くの国際コンクールで入賞、優勝をしており、欧米でもコンサート活動を積んでいる実力の持ち主。
スティーブ・キューンのリリカルな持ち味を生かしたクラシック曲集。ジャズ・スタンダードと言っても過言では無い有名な表題曲を筆頭に、ドビュッシーやラベルなど、全体的にロマンチックな選曲がこの人ならでは。
ヴィーナス・レコードが誇る12大ピアニストによるジャズ・ピアノ・トリオの華麗なる共演が楽しめるコンピレーションのバラード編。ロマンチックでビューティフルなバラードを、ファッショナブルな演奏で。
アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズで活躍した中堅ピアニストによるトリオ作で、ブレイキーの愛奏曲を中心に、モダン・ジャズの名曲を好演。ガッツ溢れるピアノ・トリオ演奏を繰り広げている。
晩年のチャーリー・パーカーを支えた名バップ・ピアニスト、ウォルター・ビショップJr.による93年録音のリーダー・アルバム。代表曲「ビシュ・バシ・ブルース」の再演では、昔よりも早いテンポでダイナミックに演奏している。
市川秀男(p)ら、日本のベテラン・ミュージシャンが結集した最強のピアノ・トリオ“スピリッツ・トリオ”が、歴史に埋もれている美しいメロディを持ったスタンダード曲を取り上げて創りあげたバラード・アルバムの名作。
簡素ながら研ぎ澄まされた美学のあるウィリアムソンの94年の作品。派手なフレージングがなくとも小粋なスウィング感は抜群で、しかも素朴さの奥に輝く洒落たフィーリングはこの人ならでは。良く知られたスタンダーズ中心の選曲が功を奏した、魅力全開の快作。