2006年4月21日発売
ブライアン・オーガーズ・オブリヴィオン・エクスプレスブライアン・オーガーズ・オブリヴィオン・エクスプレス
70年発表。プログレッシヴ・ロックに大幅に接近し、ヘヴィなサウンドでおくるブライアン・オーガー率いるオブリヴィオン・エクスプレスのデビュー作。
ア・ベター・ランドア・ベター・ランド
71年発表。前作のプログレッシヴな印象から一転、フォーキーでソフトなアプローチでおくるオブリヴィオン・エクスプレス第2弾。ブライアン・オーガーの多彩な面がかいまみられる。
セカンド・ウィンドセカンド・ウィンド
前作のソフト路線から再びアグレッシヴなサウンドに回帰し、ホットかつクールなセンスが感じられる後期オブリヴィオン・エクスプレスの方向性がみえる転機となった作品。1972年発表。
クローサー・トゥ・イットクローサー・トゥ・イット
ジャズ・ロック・シーンの重鎮が、自己のグループを率いて1973年に発表した意欲作。コンガ奏者を加え、マーヴィン・ゲイの名曲「インナー・シティ・ブルース」を取り上げるなど、ソウル・ミュージックへの接近が感じられる。
ストレイト・アヘッドストレイト・アヘッド
1975年発表。第2期となって2作目にあたるオブリヴィオン・エクスプレスの傑作。“ストレイト・アヘッド”というタイトルにあるように、アグレッシブなオルガン・プレイが印象的だ。
ライヴ・オブリヴィオン Vol.1ライヴ・オブリヴィオン Vol.1
1975年作品。ジャズの名曲「Freedom Jazz Dance」ほか、人気曲が満載のライヴ・アルバム。ファンキーでアグレッシヴな演奏がたっぷりと聴ける好盤だ。
ライヴ・オブリヴィオン Vol.2ライヴ・オブリヴィオン Vol.2
ライヴ盤第2弾。ハービー・ハンコックの「処女航海(Maiden Voyage)」、マーヴィン・ゲイでおなじみの人気曲「インナー・シティ・ブルース」など、ホットなテイクが満載。